2004年10月16日に、ベテランボランティアさんから二匹の保護猫さんを預かったことで発足した、猫の幼稚園。
無事21年目となりました。
紆余曲折あったけど、こんなに長く続けてこられたことは、
ただただご支援いただいてる皆様と、
猫の幼稚園内外の頼もしい仲間のおかげです。
本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

※猫の幼稚園五代目ボス もみじ♀
実は昨年、20周年記念で色々とイベントを企画していました。
ですが、数年振りのFIP、それも群発であったり、
四代目ボス元気の闘病であったりと、
思いっきり重たい暗雲立ち込める状況に陥ってて、
とてもイベントを実施できる状況ではなくなってしまって、全て見合わせ。
一年前を振り却ってみると、現在こうして穏やかな気持ちで活動を続けていることに、とても感慨深いものがあります。
不治の病と言われたFIPが治る病気になって、発症した子達を看取ることなく一年を迎えました。
寛解していないのは現状あべちゃんだけ。
3度目の投薬期間を終えて、現在経過観察中です。
春先に寛解した子達は全てご縁をいただき卒園。
今は夏に寛解したこいちゃんのご縁を切望しているところです。
猫保護界隈も、この20年で随分と様変わりしました。
あちこちで若い世代がどんどん保護活動に携わってくれているし、
TVの影響で広く認知度がましているし、
新しい形態・工夫の活動が台頭しているし、
本当に頼もしい限りです。
大阪などの大都市圏では、行政との連携やTNRも進み、行政に収容される猫の数が激減しました。
でも地方ではまだまだ多数の猫が保護されています。
環境省が地方の猫を大都市圏にと考えているのは、大都市圏の方が飼い主希望が多いから理に適っているのでしょう。
猫の幼稚園では現在、愛知・岐阜・石川からの受け入れを続けていますが、この流れはまだまだ続きそうです。

※名古屋港出身のつくし♂ 近頃もみじの代理ボス自認中みたいです
猫の幼稚園は私伊與田の個人宅兼本業事務所を利用して活動しているので、日常のお世話は基本私一人。
動愛法の規制もありますので、上限30匹で、でも仕事のことや猫達のQOLとを考えると、平常20匹位で廻すのが理想です。
認定NPO法人とは言っても、これはかなり小さな規模ですが、
私の理想はしっかりと地に足の着いた地道な活動なので、丁度いいのでしょう。
とは言っても、ずうっと変わらずこのままというのも成長がなくツマラナイし、
もう一歩、もう一段、
高みに進むにはどうすればいいのかと毎日自問自答する日々です。
現状維持はある意味簡単で、平穏です。
私の年齢を考えるとそれも悪くないのかもしれません。
でも60歳が目に見えてきたからこそ、あと何年活動できるのかを考えるようになって、
だからこそ次の世代に繋ぐことも視野にいれ、殻を破って発展させたいと思います。
21年目の今日からの活動が、またたくさんのご縁に恵まれ、猫と人が共に幸せになるように、
仲間達とともに精一杯頑張ります。
どうぞ応援よろしくお願い申し上げます。
認定特定非営利活動法人猫の幼稚園 理事長 伊與田道代
posted by いよだとばん&むう at 12:36|
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