まずは新幹線ファミリーのあおば君と新人の黒猫さん。
里親候補様は最初あおば君だけを考えてらっしゃいました、小さな男の仔がいいなって。
でもキャリーからでた黒ちゃんは他のボランティアメンバーには目もくれず、パパさんの側に一直線に移動、ぴったり寄り添って動きません 大人猫でおまけに女の子の黒ちゃんですが、どうやらこのご家族の一員になりたかった様で、その猛烈アピールにパパさんはあっけなく陥落したのでした~
二にゃんは全くの他人同士で、黒ちゃんがちょっとあおば君に威嚇するけど、あおば君が意に介してないし、少し時間を掛ければ大丈夫でしょう。早速黒ちゃんを猫の幼稚園に入園させて、昨日から一緒のケージに入り新生活の予行演習始めています。新しい名前も決めて貰いました。あおば君→タイガ君 黒ちゃん→姫ちゃんです。
お引っ越しまでにもっともっと仲良くなろな~
次のキジちゃんも優しいママを自分から選びに行きました
昨年末に保護された小さなきじ猫ちゃんですが、風邪をこじらせなかなかネットデビュー出来ずにいました。ほんとはこっそり、スキップビートの記事で紹介されてはいたんですが、覚えてる方いるでしょうか
昨日も参加予定はなかったのですが、師匠が出かけにふと思いつき、急遽お見合いに参加。優しいママの気配に、「自分でこの人の子になる」と決めた様で、こちらも里親候補様の側から離れませんでした
こちらはもうお引っ越しも済んでいます。
新しいお名前は「私は『乙姫』と思っていたのに、主人はデンマークの女性リコーダー奏者のミカラ・ペトリの名前をとって、『ペトリ』にするというので、命名権を譲りました。 」とのこと。どうやらパパさんにも気に入って貰えた様で私たちも嬉しいです
こうして嬉しい報告が出来た訳ですが、今日はもう一つ、大事なお願いがあります。
先日お知らせしたちゃこちゃん保護の三毛子猫ちゃぼちゃん。後脚を骨折しているのですが、どうやらかなり重症の模様です。以下はちゃこちゃんからのメッセージです。
「1/26(木)に、道路を細い歩道で挟んだレンガ1個分の隙間で、うずくまっているトコロを同僚によって発見されました。
保護する際は、少しのシャーを言ってみたものの全然力がなく、猫パンチを出そうにも動きが遅くひっくり返る程でした。抗う力が全くないので、素手であっさり掴む事ができ、暴れるコトも鳴くコトもなく箱の中に入ってくれました。
後1日遅かったら、その小さい命は消えていたのではないかと思う程か弱い状態でした。
触れてみた仔猫の体には、皮がのってるだけの状態で、胸側のアバラなのに指にごつごつとあたるのです。触れるのが怖いほど、ガリガリでした。
風邪をひいていて、目やにが出て目がくっついて開かない状態で、鼻も詰まっていて口で呼吸をしていましたし、その呼吸は荒く苦しそうでした。
そして、その仔猫・ちゃぼは全く鳴きませんでした。
鳴くコトが出来ない程、『にゃー」と口は動いてるのに音にならない程、弱っていました。
更に、運悪く、左後ろ脚を骨折していました。
レントゲンで確認すると、左後ろ脚の大腿骨(太ももの部分の骨)の真ん中あたりが、斜めに骨折。その折れた脚の付け根側の骨が収まっている骨盤が、少しヒビが入っていてこれも骨折。反対側のヒザ側の骨も裂けていて、ここは複雑骨折をおこしていました。
仔猫の骨は細くて薄いので、大きな金具は使えないし、芯棒を骨の中心に入れて、真っ直ぐにするにしても、ヒザ側の骨が裂けているので、固定してもグラグラとして安定しなくて、もろくなるそうです。
一般的に目にする動物病院では、この仔を手術をする事が難しいそうです。
中には、脚を切断するコトを進める先生も居るそうです。
骨がくっつかない確立も高いけれど、骨がくっついても脚が成長せずに短いままになってしまったりする場合があって、治るには医者的ではないけれど『天に運を任せる」程の確立だそうです。
それでも、仔猫の骨を専門に治しているトコロや、大学病院にかかる事ができたら、成功する確率は上がるそうです。
ただ、どうしても難しい手術という事もあって、治療費が高いそうなのです。悔しいけれど私一人の力では、ちゃぼの脚を守る事ができないのです。ちゃぼの「神経が通っている」脚を残してあげたいのです。どうか、ちゃぼに脚を持ち続けるチャンスを下さい。どうかお願いします。」
今のまま、治療せず放っておいたら、骨折した骨の周りの筋肉が巻き付いてしまい、切断する可能性がとても高いとの事。出来る事なら今すぐ、大学病院で治療を開始したいとの思いはあるものの、10万とも20万とも云われる治療費は正直苦しいのです。
そこで、皆さんにお願いです。
ちゃぼちゃんを助ける為にぜひカンパのご協力をお願い致します。
幸い、いつもお世話になっている三溝先生のご友人の獣医師さんが、大きな大学病院にいらっしゃるので、紹介して頂ける事になりました。ですが、やはり治療費は掛かります。どうか力を貸して頂けないでしょうか。
ちゃぼちゃんはよく食べて、風邪を克服しつつあります、今生きる為に頑張っています。その可能性を皆で広げてやりたいと思います。
もしこの考えに賛同頂けるようなら、少しのお気持ちで結構です下記口座へのカンパ振込をお願い致します。
「イーバンク銀行 ダンス支店 支店番号 208 口座番号 普通2249926 口座名義 イヨダミチヨ」
ご寄付頂いた方々には、ご面倒ですが是非メールかコメントでの一報もお願い致します。ちゃこちゃん共々一言お礼申し上げたいと思います。
1/31AM10:00追記
皆さん早速の応援ありがとうございます。
なんと!急展開がありましたので取り急ぎご報告させて頂きます。
実はちゃこちゃんの同僚さん=ちゃぼちゃんの発見者さんが、夕べご家族と話し合って下さいました。その結果、これは自分たちがその子を守るべきだ!と決心して下さったんです。
ちゃぼちゃんはめでたくお家にゃんこになり、早速療養生活に入る事になりました。
ちゃぼちゃんSOSの件もちゃこちゃんから話が届いているのですが、カンパに関しては「優しい気持ちがこんなに沢山ある事を知り、発見者の私たちがこのまま見捨てる事は出来ないと思いました。皆さんからの貴重なカンパを頂く訳にはいかない、ちゃこさんにも今迄負担して貰った治療費があるので、それも私達できちんと責任持ちたいと思います。」とお考えの様なのです。
ところで、夕べ早速振り込んで下さったカンパが現時点で¥15,600にもなっておりますので、再度里親様になって下さったそのご家族に納めて頂ける様打診してみて、それでも。。。の場合は、宙ぶらりんになってしまう貴重なお志を一旦お返しさせて頂いた方がいいと考えております。
ちゃぼちゃんに対して送って下さった暖かいご支援ですので、勝手に他の仔に使うのは憚られます。ほんとにお手間おかけして申し訳ないのですが、お振り込み頂いた3名様、いよだ迄振込先のご連絡頂けないでしょうか?宜しくお願い致します。iyoda06201☆mac.comへお願い致します(迷惑メール防止の為☆印を@に変えてコピーペーストお願い致します。)
緊急を要するちゃぼちゃんSOSでしたが、嬉しい急展開で、里親さんが決まりました。
その方達はチンチラにゃんこを大事にしてらっしゃる優しいご家族だと伺っております。お母様が専業主婦でずっとお家におられるので、ちゃぼちゃんの介護に関しても安心です。
きっと皆さんの優しい気持ちが、ちゃぼちゃんにとって一番良い道を決定する原動力になったのだと思います。
本当にありがとうございました、読者の皆様!これからも猫の幼稚園の周り、おおたファミリーの周りにはいろんな事が起こると思いますが、にゃんずが一番幸せになれる道を探して行きたいと思います、引き続きご支援宜しくお願い致します。