暫く報告してませんでしたね、心配していた皆さんごめんなさい
先ずは最初にお礼を
もふ君の治療に関しては、多くの皆さんからカンパを戴きました。本当に有り難うございます。日常の経費ではなく、今年始めのちゃぼちゃん基金と合算して管理しております。
おかげ様で少しも費用の心配をする事なく、もふ君にしっかりとした治療を受けさせてあげる事が出来ました。心から感謝致します。
大手術の後、横隔膜ヘルニアで内蔵の位置が変わっていた事に起因する諸々の反動の所為か、飲み薬で胃を荒らした所為か、とにかくもふ君は食事に興味を示さず、一旦は手元で強制給餌したものの、やはり病院でしっかりケアする必要を感じで再入院。
インターフェロンとステロイドを静脈から入れて貰って元気を取り戻しました。
戻って来てからの食欲は食べなかった時がウソの様です
おやつの時間の争奪戦も、大人猫達に混じって負けてません
二日に一度の通院が三日に一度、5日に一度の頻度になり、体重も順調に増え、現在1.8kgまで
しました。
大手術で免疫が下がったのでしょう、左目の上と手術の為に剃った腹部に真菌のハゲが出来ちゃいましたが、ニーム液とコロイダルシルバーでの殺菌洗浄と塗り薬で完治目前です
ただ、この腹部、なかなか毛が伸びてきいひんねんけど。。。
他がモフモフしてるのでなんか余計に寒そうです(笑)
ホスト猫の素質をちらつかせつつ、子猫らしいいたずら満載で、同年代の黒君やちょっとお兄ちゃんの軒君健太君、兄貴分のぱんだ君ミッチー君と一緒になって大いに暴れ回り、疲れると優しいなおみお姉ちゃんに寄り添って眠っています。
気になる今後に関してですが、年明けの通院で色々検査して、先生からGOサインがでれば正式に新しいお家探しを始めます。
来年のお見合い会の主役になれるかな~
FIPで闘病中の健ちゃんは、ほんまにとっても良く頑張ってます
ご家族が最初に異変に気付いたのは、11/23。近くの病院で胸水200CCも抜き、その4日後も85CC抜いています。検査結果を待つ迄もなく、FIP発症と言われ安楽死の話も出たのですが。。。ご家族はとても納得出来ずに、こちらに相談して下さいました。
11/29、レントゲンと検査結果のコピーを持って、もふ君も入院中のベル動物病院へセカンドオピニオンお願いしにいきました。
とても前向きな治療方針に、二人で希望を感じて、ご家族も通院に賛成して下さって治療が始まりました。
最初の二週間はほぼ毎日、インターフェロンとステロイドの注射に通います。
体重が増え始め、レントゲンを撮る度に胸が綺麗になっていって、あれ以来胸水は溜っておらず、目に見えて嬉しい結果が出ています。
今は週に2回の通院を続けていますが、この年末年始は自宅での注射も出来る様にと、12/30にご夫妻お二人で通院された折に練習もしたそうです。
短期決戦の時期を無事乗り越えて、長期的に闘病に入る段階に来たって事でしょうか。
FIPは発症すると数日とも数週間とも言われる病気です。
でも健ちゃんは今とても元気に過しています。
ベル動物病院さんでの治療が、健ちゃんにとても合っていたのでしょう。
まるで身代わりになるように、事故で亡くなってしまったバンビ兄ちゃんも守ってくれてると思います。
それに、このブログを通して応援して下さってる皆さんのパワーも、健ちゃんとご家族にしっかり届いていると思います
この一ヶ月、とても頑張ってくれた健ちゃんとパパさんママさん。
フルタイムで働き乍ら、健ちゃんの通院も欠かさずの日常はとてもハードやと思います。
でも弱音を吐かず、愚痴も言わず、しっかり前向きなご夫妻をこれからも応援していきたいと思っています。
まずいよだに出来る一番の事は病院への送迎。もふ君の通院とも合わせてますが、もふ君の通院が無くなっても、勿論出来る限り続けていきますよ~
直ぐ近くに住んでるんやもん,こんなラッキーな事ありませんからね~。
そしてもう一つ気がかりなのは、金銭的にも手助け出来ないかってこと。
猫の幼稚園自体が、今年は沢山の物資や金銭の応援を戴きました。
健ちゃんへのお見舞い金はもふ君へのカンパを戴いた方のうち、主旨に賛成して頂いた方の分から送らせて頂いてますが、年明けに再度皆さんに応援をお願いしたいと考えています。
ただ、あくまでも保護猫の為に寄付金を使うのが、猫の幼稚園の応援して下さってる皆さんのお気持ちでしょうから、ここは和代さんに手助けして頂こうかと思い、相談中です。
勿論、猫の幼稚園へのカンパ振込の際に、健ちゃんへのカンパだとコメント入れて頂ければ、こちらの経費等には使わずに健ちゃんのご家族にお渡しします。
ただ、昨今、こうした寄付金に関しては色々問題も出ているので、振込先を大々的に宣伝するつもりはありません。今はメールで問い合わせを頂いた方にのみ返信させて頂いてます。
ま、この健ちゃん応援寄付に関しては続報をお待ち下さいね
取りあえず重要なことは、胸水溜って息もい苦しそうやったFIP発症の猫さんが、一ヶ月以上頑張って闘病して、すこぶる経過がいいってこと
体が成長し、もっと免疫力が上がれば、完治せずともFIPウイルスを押さえ込む事は十分可能と獣医師さん達も仰ってます。
FIPで苦しむ猫さんとそのご家族にとって、こんな嬉しいお話しはないですもんね~
来年はもっと元気になってね,健ちゃん