りんちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

月曜日から目に見えて具合が悪くなり、朝一で電話を貰いました。
私もチャトラママさんも、その日一杯持たないだろうと感じた位の状況でした。
もう病院に行っても出来る事は限られてるし、それならお家でゆっくり看取って貰ってもいいよね、ってそう話していた程です。
月曜はお母さんもお仕事お休みしてついてて下さったそうです。
りんちゃん、それがとても嬉しかったんでしょう、びっくりする程頑張ってくれました。
お兄ちゃんの側が余程離れがたかったんやね。
でも、もうとても苦しそうで、意識も無くなって来た事から、私とチャトラママさんとで安楽死の選択もあるよ、穏やかにそれ以上苦しまずに送ってやる事が出来るよと、電話でお話ししました。
お兄ちゃんも、これほど辛そうならばやはり。。。との想いもあったそうで、それでもすぐには決断出来ずにいたのですが、その後病院へ行く車の中で息を引き取ったそうです。
りんちゃん、悩んでいるお兄ちゃんに最期に辛い決断せまるのは偲びなかったのかな。
優しい仔やね、りんちゃん。
「少し痙攣はしたのですが、静かな死だったのではないかと思います。
最後に徐々に弱まる心臓の音を聴き、もうリンと一緒に遊ぶことができないかと思うと、僕としても悲しさがこみあげてきました。
リンとは3ヶ 月と短い付き合いであったのですが、一緒にいる毎日がすごく幸せに感じていました。僕にとって特別な存在であったし、こらからもそうです。」
まだ若い彼が命と真正面から向き合ってくれた事に感謝します。
猫さんを飼う事は、昨年亡くなったお兄さんとの約束だったそうです。
今頃りんちゃんは、もう苦しみも痛みもない天国で、可愛がってくれた小さいお兄ちゃんとそっくりな、大きいお兄ちゃんに抱っこされてることでしょう。
初めての猫さんとの同居で、こんなに早くお別れが来てしまって、ご家族の皆さんのお嘆きいかばかりでしょう。
りんちゃんをこんなに愛して下さった事をとても感謝しております。
本当にありがとうございました。
お兄ちゃんからは、気持ちが落ち着いたらまたこちらを訪問したいとメールを頂きました。
他の猫さんと触れ合う事で、少しでも気持ちが癒されるならこんな嬉しいことはありません。
是非お待ちしております。
でもその前に、きっとここ数日の看病で、精神的にも体力的にも疲れはピーク。
いくら若くても無理せずしっかり休んで下さいね。
この記事書いてる最中に、お兄ちゃんからまたメールを頂きました。
りんちゃんの可愛い写真が一杯

「沢山の方がリンちゃんのこと応援してくれていたので、ぜひ元気だった頃の写真を見て欲しい」と仰ってます

あ~、これこれ!この垂れ目さんが何とも言えず愛らしいんです

こんな表情でじっと見られたら。。。もう堪りませんね


確かお母さんの布団の上の写真。リンちゃんの視線の先には優しいお母さんかな

玩具相手にお茶目な様子。もっと一杯遊びたかったね。

お母さんとお兄ちゃんに守られて,こんな気持ち良さそうなお顔です。
短い間やったけど、リンちゃんはお姫様生活満喫出来ました。
大事にして頂いて本当にありがとうございます。
応援して下さったみなさんにもお礼を申し上げます。有り難うございました。
残念ながらリンちゃんは先に逝ってしまったけれど、又いつかご家族の元に戻って来てくれると思います。それ迄小さいお兄ちゃんが寂しくてへこたれてしまわない様に、今度はお兄ちゃん達にエールを贈ってあげて下さいね。