Tさん宅に一時預かりして貰ってる手乗り~ズの3匹のうち、エムちゃんの具合が悪いと作や連絡頂きました。
里母さんは夜勤やし、里父さんが仕事中断して帰宅して下さったんですが、移動するのは私の方が便利やし、迎えに行って10時迄開いてる病院で診察を受けました。
病院では毛布についてた便でパルボチェックや寄生虫チェックして貰いますがどちらも引っかからない。
インターフェロンと下痢止めを注射で入れて貰い、下痢が止まらなかった場合に備えて飲み薬を出して貰いました。
低血糖対策のブドウ糖をシリンジで飲ませてもらうと、ごっくんごっくん(^-^)
でもTさん家の下のお嬢ちゃんが慌てる程の下痢と痙攣を起こしてたのが気掛かりで、他の仔とは隔離して貰う様お願いしていました。
今日金曜は里母さんが目を離さずしっかりついてて下さいました。
大事な学会への出席もあったのに、エムちゃんの為に中座してくださったそうです。
ほんまにありがとうございます。
夕方の診療では痙攣と瞳孔の開いた状態から個体特有の脳症等が考えらえれるとの診断がでたそうで、目下原因は不明。
とにかく、炎症を抑えるとかの対症療法を施し乍ら、エムちゃんの生命力に賭ける事になるそうです。
下痢も止まって体重がそんなに減ってないのが救いです。
兄弟揃って480g前後なので、保護された時の3倍に成長してるんですね
急遽保護主さんにも連絡し、Tさんのお家にエムちゃん達に会いに行って貰っています。
グリ&グラちゃんはとっても元気で、隔離の必要もないとの事。
エムちゃんはこの後も引き続きベテラン看護士里母さんの元で様子を見て頂く事になってます。
私達は直接何も出来ないけど、皆でエムちゃんの快復を祈る事にしましょう。
他にも生死を分ける瞬間を戦ってる赤ちゃん猫さんがいるのですが、それは又後日お伝えしますね。
闘病中の猫さん達もみんながんばれ~~