とんちゃん保護のちび~ずメンバーのまさき君は、通称まちゃ。
一度うこん君と一緒に里子に出たものの、体調不安定故戻して頂き、その後は猫の幼稚園で暮らしています。
まちゃの症状は、最初目から始まりました。
その頃のまちゃの似顔絵はとっても書き易かったです(笑)
だって、眼を現すのは一本線だけでええんやもん
ベルさん通院で徐々に眼はしっかり開いてきましたが、今度はふらつく様になりました。
この神経症状が、脳の問題なのか、心臓の問題なのか、はたまた他のものなのか判断は難しく、とにかく体重1.5kgを目指そう、そうすればMRIを用いての診断が出来る!と言う方向になりました。
そう、兄弟のうこん君達が3kg近く迄成長しても、まちゃはまだ1.2kgしかなかったんです。
どんなに食べても大きくならないまちゃ。
保護主とんちゃんは食事内容等試行錯誤し乍ら、毎日まちゃのお世話に猫の幼稚園に通っています。
先日は吟ちゃん運転の車で通院途中に発作を起こし、その侭一泊緊急入院。
運良くベルさんでの処置が素早くて一命を取り留めました。
甘えたまちゃは猫一匹になった事がないので、この一泊の入院でもとんちゃんは不安で不安でどうしようもなかった様、それはまちゃも同じだった様で、院長指示の元、入院ケージ内に着ていた服を入れて匂いで安心させる程でした。
容態は直ぐ安定し、次の日のお昼には退院してきましたが、もう自力での食事はかなり減っていたので、毎日の強制給餌が始まりました。
すおう君の時にはすおう君の嫌がる強制給餌は私の役目。
とんちゃんにはすおう君を甘やかせる役に徹底して貰ってましたが、今回はとんちゃんも強制給餌頑張ってます
まちゃとの息もぴったりで、日中とんちゃんが来てくれてる間はすっかりとんちゃんにお任せ。とんちゃんが居ない間だけが私の担当です。
こうしてとんちゃんとまちゃの闘病は続いています。
でもその間に、まちゃの症状は日に日に変わっているんです。
後ろ足というか、腰がふらつく症状だったのが、徐々に前脚にも出始め、クリスマスの頃からは歩くのも難儀な様子。
先日からはもう移動する時ははう様な感じです。
見ていて辛そうな状況ですが、まちゃは至ってご機嫌さん
なんで思う様に動けないんだろうって不思議に思ってるみたいです。
昨夜もなぎ君が小さなボールで楽しそうに遊んでるのを見て、うずうず
まちゃの前にもボールを置いてみると。。。
器用にお口でボールと戯れていました
エラいぞ、まちゃ
お手手がちゃんと動いてくれなくたって、楽しい事一杯出来るよね
28日の通院では、どんどん進むまちゃの神経症状は、どうやら心臓や脳疾患ではなくドライタイプのFIPの可能性が濃厚だろうと告げられました。
私もとんちゃんも覚悟していたけれど、やはり辛いです。
その日病院側と相談したのは、寂しがりやさんのまちゃを入院させるのは酷だと言う事と、入院しても神経症状が改善される見込みが薄い事とで、まちゃには最期迄このままゆっくり猫の幼稚園で過して貰おうという内容でした。
泣き虫とんちゃんは、一杯一杯泣いてるけれど、只手を拱いて泣いてるだけではありません。
まちゃと二人三脚で、楽しい闘病、明るい闘病になるよう、頑張っています。
私と猫の幼稚園が出来る事は、そのサポート。
まちゃがいつまでもご機嫌で過せる様に、とんちゃんがまちゃの前で笑顔で居られる様に、サポートします。
同じ志の仲間が多数助けてくれるのも心強い限りです
そろそろトイレに自力で行くのも怪しくなって来たまちゃなので、とんちゃんママはまちゃにおむつしようかと思案中。
色々と情報集めて試行錯誤しています。
何か良いアイディアありましたら、是非お知恵拝借させて下さいね
まだまだ頑張るまちゃととんちゃんに応援宜しく~