今夕、ときわ君をベルさんに入院させてきました。
ときわ君の様子が急変したのは昨日夕方。
いつもならケージを開けると大喜びで飛び出して遊ぶのにそれがない…
丁度ミッチー君の通院に付き合う予定だったし、診療時間ぎりぎりに時間の掛かる子を連れて行くのは申し訳なかったけれど、どうしてもこの急変が気に掛かり、診療時間を超えて診て頂きました。
時間も遅いので院長先生指名ではなく、若手のN先生が診て下さいました。
遅く迄ありがとうございました。
最初はただの発熱かとも思ったのですが、もしかするとケージの上段から落ちたとかも考えられますし、念の為レントゲンを取って貰うと、腎臓肥大、肝臓肥大、脾臓肥大。
これだけでは原因も判らないので、すぐ血液検査もして貰いました。
やはり腎臓の数値が悪いです。
この時点で最悪考えられる事はFIPとの説明。
ステロイドとインターフェロンを注射して、帰ってきました。
帰って来てからなんだか後ろ足に力が入ってないなあ、と。
採血を後ろ足からとったので痛みでも残ってるのかな?と様子をみていましたら、
夜中には前脚にも力が入っていない状態になりました。
全く歩けない訳ではないのです。
でも明らかに歩行困難。
FIP特有の神経症状に見受けられます。
朝になっても、症状は改善されずです。
呼吸困難とか苦しいとかそんな様子ではありませんが、心配です。
ベル動物病院は今日お休みで予約診療だけですが、分院には院長が詰めている日なので電話で相談しました。
やはりFIPの可能性と、脳炎の可能性。
精密検査をしてみようと思います。
分院では精密検査は出来ないので、明日本院での検査になります。
ですが今晩、一足先に本院に連れていき、前処置として点滴(抗生剤、タウリン、ビタミンB群)ステロイド2mmと利尿剤ATPの注射をして貰いその侭入院してきました。
食事はa/d缶を口に持って行くと食べてくれます。
目の前に置いたままでは匂いをかぐけどそれだけで…
お水も同じなので、シリンジで飲ませました。
昨夜通院時におしっことうんちをしましたが、それきりだったので、夜中何度か折りをみてトイレに入れていましたが、昼に大量におしっこしました。
明日夜また病院に行って、検査結果を元に判断することになります。
入院前のときわ君。
いつもの指吸いに夢中です。
たいが君は変わりなく元気にお茶目に過しています。
昨夜からときわ君と離れているので、ぺろ君とぴったりくっついています。
7日のお見合いはそのまま決行して、兄弟のときわ君の検査結果とたいが君の体調を考慮し、それでもご縁をと望んで頂いた方にお願いする事になりそうです。
皆さん、ときわ君への応援パワー、宜しくお願い致しますね
PS
先程園児達を遊ばせていて、たいがの様子の変化を感じました。
ときわの最初の症状と同じ様に、後ろ足というか腰というか、力が入りにくい様です。
明日朝のうちにベルさん走ってみようと思います。
お家探しを担当して下さってるmiemamaさんにメールして、お見合いも延期の方向でお願いしました。
仲良し兄弟、まさか揃ってFIP発症
冷静さを失いそうなこの事態ですが、これから始まる闘病生活を考えると泣き言など言ってはいられません。