昨日パルボウイルス感染症と断定されたろっか、頑張ってます!
23日は祝日だから、ベルさんは午前中のみ。
お昼前にベルさんに到着すると、まずはろっかに会える様に段取りして下さいました。
完全隔離なので、いつもとは違ったスペースでの入院です。
病院の私達が普段は入る事の無い、二階の一番奥のスペースです。
勿論、他の動物達とは完璧に隔離されています。
昨日は留置針を抜いてしまわない様、カラーを付けていたけれど、今日は外して貰っていました。
K先生が今朝の血液検査の結果を教えて下さいます。
白血球の数値が3400迄上がっていました。
食欲も出て来て朝ご飯を平らげたそうです。
嘔吐も止まっています。
院長から「昨日あれだけ下がった白血球がここ迄直ぐに回復するなら、劇症型のパルボでは無いだろう。」と。
とても希望の持てる状態です。
勿論まだまだ楽観できないのだけれど…
待合室では、前からブログを読んで下さってる方が声をかけて下さいました。
まだ会った事もないろっかとはつを、とても心配して下さっていました。
ありがとうございます。
ときわとたいがも、昨日と同じ様に、インターフェロンとゲンタマイシン、アビシリンの注射をして予防策を強化しています。
他の園児の様子もいつもと変わらず。
ただ、私達の消毒作業のみが日常と違った猫の幼稚園です。
2008年12月23日
はつ、レーザー治療受ける
「白線」部分があまりに薄くてヘルニア手術が思わず大掛かりな物になってしまったはつ。
術後が腫れてなかなか治らないので、22日から入院して集中的に治療して貰っています。
今回の治療は、レーザーを使った治療を新たに取り入れてのもの。
確かこの秋頃だったと思うけれど、ベル動物病院さんで最新式のレーザー治療器が導入されたんです。
技術を確かな物にする為に、色んな治療パターンを模索していた院長、なにか治療する必要のある子はいないのか!?(笑)と話してましたけど…
今回はつちゃんがその恩恵に浴している様です。
今朝会って来たはつちゃんは、甘えて可愛く鳴いて、ケージ越しに寄り添う様にしてくれました。
じゅくじゅくして腫れていた術後も、かなり腫れが治まり、乾いた状態になっていました。
ろっかちゃん同様、早く元気に帰って来てくれます様に。
術後が腫れてなかなか治らないので、22日から入院して集中的に治療して貰っています。
今回の治療は、レーザーを使った治療を新たに取り入れてのもの。
確かこの秋頃だったと思うけれど、ベル動物病院さんで最新式のレーザー治療器が導入されたんです。
技術を確かな物にする為に、色んな治療パターンを模索していた院長、なにか治療する必要のある子はいないのか!?(笑)と話してましたけど…
今回はつちゃんがその恩恵に浴している様です。
今朝会って来たはつちゃんは、甘えて可愛く鳴いて、ケージ越しに寄り添う様にしてくれました。
じゅくじゅくして腫れていた術後も、かなり腫れが治まり、乾いた状態になっていました。
ろっかちゃん同様、早く元気に帰って来てくれます様に。
パルボウイルス感染症、再び1
昨夜から不調だったろっか。
夜間診療を受けるも容態変わらず、朝4時と8時に嘔吐。
迷わずベルさんに。
血液検査での数値は白血球1400。
思わず、「パルボ…」と声が出る。
ろっかは保護されて二週間。
大きな手術をしたのでワクチンはまだ未接種。可能性は高い。
まだ確定ではないけれど、直ぐに処置を始めて貰い、病院に預けて一旦帰宅。
早速猫の幼稚園の消毒作業に取りかかり、ワクチン未接種のたいが&ときわを隔離。
日曜に、ろっかと一緒に眠っていたななとようちゃんすずの三匹も、これまたケージに隔離。
消毒作業を進めていると、ぽんちゃんが軽い嘔吐。
直ぐに念の為隔離。
夕方ときわ&たいがをインターフェロン接種のためベルさんへ。
副院長からやはりろっかの白血球が下がっていて400しかないと。
ほぼパルボと確定して、引き続き他の園児の対策を相談。
ときわ&たいがは予定通り、三日間通ってインターフェロン接種。
今月末にワクチン予定のきよし&しゃらは直ぐにワクチン接種。
腎臓治療でベルさん通いだったかえでも、先ずはインターフェロンで、11月接種予定だったワクチンを来週接種。
猫の幼稚園に戻って、夕方から参加してくれてたぶぃぶぃあんさん、仕事帰りに走って来てくれた吟ちゃんと一緒に、再度大きな家具迄動かして消毒作業。
真夜中過ぎ迄一緒に消毒作業してくれた仲間に心から感謝します。
ありがとうございます!
パルボ発症は、シェルターにとって最悪の事態です。
猫の幼稚園では三年近く前に、赤ちゃん猫さん達を預かった際にその子達がパルボウイルスに感染していて、関係者一同大変辛く悲しい思いをしました。
その際のウイルスが今回のウイルスではありません。
あの時も徹底的に消毒して廻り、複数の獣医師から終息したと認めて貰っています。
ということは、ろっかが保護される前から持っていたウイルスなのか、又はパルボは感染後一週間程で発症する事が多いから、その時期に何らかの理由で猫の幼稚園に持ち込まれたウイルスに罹患したのか。
前者であれば、罹患しているのはろっかだけ、
後者であれば、ここ数日で他にも症状が現れる子が出てくるでしょう。
院長先生も、猫の幼稚園の消毒や衛生管理状態を良くご存知ですので、首を傾げました。
「一体どこから入って来たんだ」
それ程、このウイルスはどこにでも存在するウイルスであり、かつ生命力が強く厄介なのです。
正直、週に何度も塩素系薬剤を使い床掃除している猫の幼稚園。
衛生管理にはかなり気を遣っています。
だから私達も「まさか!」「なんで!」の気持ちがありますが、どこかに油断や隙があったのでしょうか。
いまはこのウイルスを猫の幼稚園から決して外に出さない事。
これが第一目標です。
既に関係者や、ここ暫くで猫の幼稚園を訪問して下さった皆さんには緊急連絡を廻して、パルボウイルスの対策をお伝えしております。
皆さんの愛猫さんを守る為にも、園児を守る為にも、どうぞ皆さんのご理解とご協力をお願い致します。
まずは早ければ今後二週間、場合によってはもう少し長く、
猫の幼稚園の対外的な活動=お見合い会や授業参観を活動凍結と致します。
この期間は、今入院中のろっかが元気に戻ってくる迄、
また他の園児への感染がないと確認出来る迄、でもあります。
どうかこの間は不用意な猫の幼稚園への訪問を避けて下さい。
また私をはじめ、ウイルス汚染率の高いとんちゃんと、ぶぃぶぃあんさん、吟ちゃんは、他の猫飼いさんとの接触を極力さける方針です。
そして勿論、
ぴょこの明日のお引っ越しも
ジェリ子のお引っ越しも
もんどのお引っ越しも、
場合によってははんぞう&すずのお引っ越しも、延期せざるおえません。
ワクチンで防げるとはいえ、
非常に感染力が強く、子猫等ワクチン未接種の場合は
高い確率で死に至ります。
今、ろっかは病院でパルボと闘っています。
また、はつも術後が芳しくなく、集中的に治療するためと、パルボウイルスからの隔離の為に、ベルさんにて預かって貰い治療中です。
また状況が変わり次第、報告として記事をアップしますが、何しろ毎日の通院と消毒作業等、対応に追われる忙しい日々が続きますので、少し更新間隔があく事をお許し下さい。
夜間診療を受けるも容態変わらず、朝4時と8時に嘔吐。
迷わずベルさんに。
血液検査での数値は白血球1400。
思わず、「パルボ…」と声が出る。
ろっかは保護されて二週間。
大きな手術をしたのでワクチンはまだ未接種。可能性は高い。
まだ確定ではないけれど、直ぐに処置を始めて貰い、病院に預けて一旦帰宅。
早速猫の幼稚園の消毒作業に取りかかり、ワクチン未接種のたいが&ときわを隔離。
日曜に、ろっかと一緒に眠っていたななとようちゃんすずの三匹も、これまたケージに隔離。
消毒作業を進めていると、ぽんちゃんが軽い嘔吐。
直ぐに念の為隔離。
夕方ときわ&たいがをインターフェロン接種のためベルさんへ。
副院長からやはりろっかの白血球が下がっていて400しかないと。
ほぼパルボと確定して、引き続き他の園児の対策を相談。
ときわ&たいがは予定通り、三日間通ってインターフェロン接種。
今月末にワクチン予定のきよし&しゃらは直ぐにワクチン接種。
腎臓治療でベルさん通いだったかえでも、先ずはインターフェロンで、11月接種予定だったワクチンを来週接種。
猫の幼稚園に戻って、夕方から参加してくれてたぶぃぶぃあんさん、仕事帰りに走って来てくれた吟ちゃんと一緒に、再度大きな家具迄動かして消毒作業。
真夜中過ぎ迄一緒に消毒作業してくれた仲間に心から感謝します。
ありがとうございます!
パルボ発症は、シェルターにとって最悪の事態です。
猫の幼稚園では三年近く前に、赤ちゃん猫さん達を預かった際にその子達がパルボウイルスに感染していて、関係者一同大変辛く悲しい思いをしました。
その際のウイルスが今回のウイルスではありません。
あの時も徹底的に消毒して廻り、複数の獣医師から終息したと認めて貰っています。
ということは、ろっかが保護される前から持っていたウイルスなのか、又はパルボは感染後一週間程で発症する事が多いから、その時期に何らかの理由で猫の幼稚園に持ち込まれたウイルスに罹患したのか。
前者であれば、罹患しているのはろっかだけ、
後者であれば、ここ数日で他にも症状が現れる子が出てくるでしょう。
院長先生も、猫の幼稚園の消毒や衛生管理状態を良くご存知ですので、首を傾げました。
「一体どこから入って来たんだ」
それ程、このウイルスはどこにでも存在するウイルスであり、かつ生命力が強く厄介なのです。
正直、週に何度も塩素系薬剤を使い床掃除している猫の幼稚園。
衛生管理にはかなり気を遣っています。
だから私達も「まさか!」「なんで!」の気持ちがありますが、どこかに油断や隙があったのでしょうか。
いまはこのウイルスを猫の幼稚園から決して外に出さない事。
これが第一目標です。
既に関係者や、ここ暫くで猫の幼稚園を訪問して下さった皆さんには緊急連絡を廻して、パルボウイルスの対策をお伝えしております。
皆さんの愛猫さんを守る為にも、園児を守る為にも、どうぞ皆さんのご理解とご協力をお願い致します。
まずは早ければ今後二週間、場合によってはもう少し長く、
猫の幼稚園の対外的な活動=お見合い会や授業参観を活動凍結と致します。
この期間は、今入院中のろっかが元気に戻ってくる迄、
また他の園児への感染がないと確認出来る迄、でもあります。
どうかこの間は不用意な猫の幼稚園への訪問を避けて下さい。
また私をはじめ、ウイルス汚染率の高いとんちゃんと、ぶぃぶぃあんさん、吟ちゃんは、他の猫飼いさんとの接触を極力さける方針です。
そして勿論、
ぴょこの明日のお引っ越しも
ジェリ子のお引っ越しも
もんどのお引っ越しも、
場合によってははんぞう&すずのお引っ越しも、延期せざるおえません。
ワクチンで防げるとはいえ、
非常に感染力が強く、子猫等ワクチン未接種の場合は
高い確率で死に至ります。
今、ろっかは病院でパルボと闘っています。
また、はつも術後が芳しくなく、集中的に治療するためと、パルボウイルスからの隔離の為に、ベルさんにて預かって貰い治療中です。
また状況が変わり次第、報告として記事をアップしますが、何しろ毎日の通院と消毒作業等、対応に追われる忙しい日々が続きますので、少し更新間隔があく事をお許し下さい。