パルボ発症で入院していたろっかが、無事退院して帰ってきました。
数日前に「一匹飼育の状況ならもう退院してもいい状態」になっていたんですが、何しろ猫の幼稚園には多数の園児
念の為、少し長めに入院させて貰っていました。
そのお陰か、昨日の朝の白血球は1万9千迄上がっていました
一週間前は、生死の境を彷徨ったのに、今日のろっかはとにかく元気に鳴き続けております
目付きの悪いのが心なしか柔らかくなって、可愛さしてる様に感じるのは私だけ
病院のケージから出たのが嬉しくて仕方ないのに、またケージなの~
だして~なでて~あそんで~
と大騒ぎです
入院中も嘔吐はあっても下痢は無かったそうですが、帰って来てしたうんちはこ~ろころ
ただ、パルボウイルスに打ち勝ったろっかは、只今身体からウイルスを排出中。
なのでまだまだ隔離が必要で気は抜けません。
でもね、この一週間院長が呆れる程に徹底して消毒して廻った室内ですから、これからの対策はろっかの隔離スペース中心に考えて、他に拡散させなければ良いのです。
やみくもにパルボを怖がるのではなく、感染症の正しい知識を持ち、きちんと対策すればいいだけなのです。
なので、ろっかスペースとして私の仕事用事務所を充てました。
ここのドアは取り払っていたんですが、急遽ドアを設置。
番頭&専務をはじめ園児はどの子も入室禁止。
人間も私以外は原則入室禁止で、ろっかのお世話には私一人が当たります。
他の園児のお世話にはとんちゃん吟ちゃんぶぃぶぃあんさんが力を貸してくれます。
ろっかのケージの周りは、プラダンで囲って、私の目が届かない時に万が一園児が入って来ても、ろっかに触れることができない様にしています。
勿論入退室の際には私自身と部屋の消毒。
ドア横にはアクアリブ噴霧器がフル稼働しています。
一日に数回は、アクアリブを使ってろっかの身体を消毒します。
安全無害なアクアリブ、大活躍です
スリッパは勿論この部屋専用のもの。
衣服やろっかの利用する布類は、使い捨てにするか30倍に薄めた塩素に15分以上浸けてから洗濯。
洗濯が楽な様に、ビニール製のレインコートを数着用意しました。
ろっかの隔離期間は今から二週間でいいと言われましたが、出来れば一月一杯位はこの体勢でと思っています。
他の園児に関しては、後一週間の隔離が済んだら、先住猫さんの居ないお家からお引っ越し可。
先住さんのいるお家は、ワクチンの接種状況をみてお引っ越しの段取りを決定すれば良いだろうとの指示も戴きました。
無事に隔離期間を経て終息宣言が出せる迄、しっかり頑張りますので皆さん応援してて下さいね