さて、元気のないるぱんの方も血液検査をお願いしました。
低体温なのも心配です。
誤食の可能性も捨てきれないので、レントゲンも撮って貰います。
問題があるのはお腹全体に溜ったガス。
直腸迄びっしり(この表現変ですね)溜ってます。
ではこのガスの原因は?
発酵する食べ物…
腐ったもの…?
るぱんは台所を漁る事はないけど、何でも口に入れちゃう困った所はあります。
でも、発酵する食べ物…
正直思い当たりません。
るぱんだけが食べるものってないもんね。
お裾分けなら皆が一緒に食べるしね。
とにかく、静脈点滴して貰う為にとーたすのいるケージの上に入院となりました。
久し振りに顔を会わせた二匹は、ネッカー付けた姿乍らもお互いに相手が誰だか判った様で、るぱんが俄然目に力が出ましたよ
その調子で体調治して早く帰っておいで、るぱん。
勿論とーたすもね
そんなこんなで、9月最初の一日もドタバタと過ぎていきました。
ああ、どうぞ今月も園児みんなが元気であります様に!
2009年09月01日
二匹で通院 その1
仕事の打ち合わせで出かけてて、夕方帰る途中でとんちゃんからの電話。
「るぱんが元気無いんです~~」
過保護主の反応かと思いきや、帰って抱き上げたるぱんはほんまにしんどそうで、耳が冷たい。
あるぷす兄妹の保護主M谷さんが来てくれる事になってたけど、丁度立ち寄ってくれたmamoさんに後を託して、病院へ。
走り出して直ぐに、同じマンションでかねてから子猫を保護してる方から電話。
「今みたら下痢しててぐったりしてるんです~~~」
直ぐに引き返してその子を預かり、ついでにアクアリブも渡して消毒の指示。
何しろお家にはまだ産まれて間もない赤ちゃんもいるしね。
病院ではより重篤に見えたおちびちゃんから診察。
車の中では辛そうに何度も鳴いていました。
撫でると、何故だかビクッと身体を震わせます。
診察前には痙攣の様な動きも。
まだ小さな体から採血して血液検査。
白血球の数値は高い位だけど、パルボの発症直後はまだ白血球が下がりきらないので完全に白とは言えない。
でも目に見える症状は、パルボとはちょっと違うかなあ。
心配していた低血糖はそれ程でもないけど、蛋白がちょっと不足気味。
身体を温めて、皮下輸液とビタミン&ステロイドの注射。
入院も考えたけれど…
正直今夜が峠かも、という状態で、さりとてこれ以上してやれる事もない様子。
この子の生命力に描けるしかない、そんな状況。
人間の乳飲み子抱えた保護主さんの所に戻すのには忍びなくて、私が一晩様子を見る事にしました。
保護主さんは、泣き乍ら自分のやり方が悪かったんだと言って凹んでしまわれていたけど、そんなことはありません
乳飲み子抱えて大変なのに、それでも捨てられた子猫を見捨てられず、日に四回のご飯のお世話もトイレのお世話も頑張って下さってます。
一つ間違えば、車に轢かれたり、体調を崩して捨てられた場所で誰に看取られる事もなく消えていた命です。
でもこうして折角保護して貰えたんだから、その強運でもう一踏ん張りして欲しいもの。がんばれ、おちび猫うらんちゃん!(急遽仮名付けました)
その想いが通じたのか、診察の後からずっと抱っこして温めてていたら、うちに戻って来てから徐々に復活してきました。
私達が通院している間に来てくれてた吟ちゃんに相談し乍ら(吟ちゃんは元看護士さん♪)ブドウ糖代わりの砂糖水を与えるか、ミルクにするか悩んで、薄めにしたミルクを1cc。
ぎこちなかった飲み方でしたが、確実に飲んだ!
その後時間をおいて、結局4cc。最後の方には確実にごっくんと飲み込んでました。
今は湯たんぽを抱く様にして隔離キャリーで眠っています。
このまま復活してくれますように。
「るぱんが元気無いんです~~」
過保護主の反応かと思いきや、帰って抱き上げたるぱんはほんまにしんどそうで、耳が冷たい。
あるぷす兄妹の保護主M谷さんが来てくれる事になってたけど、丁度立ち寄ってくれたmamoさんに後を託して、病院へ。
走り出して直ぐに、同じマンションでかねてから子猫を保護してる方から電話。
「今みたら下痢しててぐったりしてるんです~~~」
直ぐに引き返してその子を預かり、ついでにアクアリブも渡して消毒の指示。
何しろお家にはまだ産まれて間もない赤ちゃんもいるしね。
病院ではより重篤に見えたおちびちゃんから診察。
車の中では辛そうに何度も鳴いていました。
撫でると、何故だかビクッと身体を震わせます。
診察前には痙攣の様な動きも。
まだ小さな体から採血して血液検査。
白血球の数値は高い位だけど、パルボの発症直後はまだ白血球が下がりきらないので完全に白とは言えない。
でも目に見える症状は、パルボとはちょっと違うかなあ。
心配していた低血糖はそれ程でもないけど、蛋白がちょっと不足気味。
身体を温めて、皮下輸液とビタミン&ステロイドの注射。
入院も考えたけれど…
正直今夜が峠かも、という状態で、さりとてこれ以上してやれる事もない様子。
この子の生命力に描けるしかない、そんな状況。
人間の乳飲み子抱えた保護主さんの所に戻すのには忍びなくて、私が一晩様子を見る事にしました。
保護主さんは、泣き乍ら自分のやり方が悪かったんだと言って凹んでしまわれていたけど、そんなことはありません
乳飲み子抱えて大変なのに、それでも捨てられた子猫を見捨てられず、日に四回のご飯のお世話もトイレのお世話も頑張って下さってます。
一つ間違えば、車に轢かれたり、体調を崩して捨てられた場所で誰に看取られる事もなく消えていた命です。
でもこうして折角保護して貰えたんだから、その強運でもう一踏ん張りして欲しいもの。がんばれ、おちび猫うらんちゃん!(急遽仮名付けました)
その想いが通じたのか、診察の後からずっと抱っこして温めてていたら、うちに戻って来てから徐々に復活してきました。
私達が通院している間に来てくれてた吟ちゃんに相談し乍ら(吟ちゃんは元看護士さん♪)ブドウ糖代わりの砂糖水を与えるか、ミルクにするか悩んで、薄めにしたミルクを1cc。
ぎこちなかった飲み方でしたが、確実に飲んだ!
その後時間をおいて、結局4cc。最後の方には確実にごっくんと飲み込んでました。
今は湯たんぽを抱く様にして隔離キャリーで眠っています。
このまま復活してくれますように。