先日、フリマ用にと頂いた応援物資を仕分けしていた時の、弾けてるななです
※私達の声、入ってます(^^; 音量にご注意下さい。
なながこんなに無邪気に遊んだのは初めての事でした。
なんだか病気の進行に伴って、子猫の気質に戻っていた様な日常でした。
なな。
猫の幼稚園に来てくれてありがとね。
2009年11月11日
なな永眠
ななが永眠致しました。
自己免疫疾患の天疱瘡を患っていて、いつか近いうちにお別れする事は覚悟していましたが、あんまりにもあっけなくその時が来てしまいました。
昨夜は何匹かが一緒にベッドに入って眠っていました。
ななは私の膝のあたり。
起きてまとわりつく猫達をねぼこまなこで撫で乍ら、足に何か当たって。
その感触に思い当たらなくて。
起き抜けで眼鏡かけてなくて、見ても最初判らなくて。
触れてななだと判り、抱っこしてみるともう心臓は止まっていました。
あんまり驚いてただ名前を呼び乍ら胸に抱いていました。
肺から空気が漏れるのでしょう、「きゅっきゅっ」て鳴いてるみたいな音がして。
抱き上げた時は温かかった身体が、どんどん冷え始めて、我に帰りとんちゃんに電話して二人で大泣きしました。
なんの予兆もなくいってしまうなんて、なならしいのかもしれません。
昨夜の晩ご飯も、真夜中の夜食もしっかり食べていました。
足がふらついてはいたけど、ジャンプも軽々。
夕べも二人で鬼平見乍ら、お顔ごっつんこして一杯ななとおしゃべりしてました。
眠っている間に死が訪れたのでしょう。
発作で苦しんだような感じではないです。
きみちゃんの様に、胸に抱いててやることはできなかったけれど、皆と一緒に、私と一緒に寝ている時にで良かった。
病いの進行と共に身体が衰えながらも、もっと一緒に過すものだと思っていました。
夏の終わりにぐっと体調が悪くなり、その時には覚悟もしたけれど、一度の通院で持ち直し(でも採血と血液検査だけ。もう積極的治療はせず、抗生剤など身体に負担の少ない治療だけにしていました。)このまま年末年始も迎えられると思う位になったなな。
こんなにあっさりと逝ってしまうなんて。
なんてあっぱれな死様なのでしょう。
よく頑張ったと褒めてあげたいです。
私、ななが大好きでした。
最初は私にだけ見せてくれてたあまえたそぶりを、子育てから解放された頃からみんなにみせてくれたなな。
それでも私と二人だけの時には、特別に甘えてくれたなな。
甘えてお顔をごっつんこしてくれたなな。結構痛かったよ(笑)
近頃はバージョンアップして、私の鼻を甘噛みしてくれてました。
可愛いなな。
くいしんぼのなな。
妖怪ねこまたのなな。
長老のなな。
雨の降りそうなお天気の朝、段ボールに入れられて産まれて二週間程の赤ちゃん猫6匹と一緒に、公園に捨てられていたなな。
ふさふさの半長毛白猫さんで、もの凄いべっぴんさんでした。
病いの為に、皮膚が荒れ、毛が抜けてしまい、やせ細って面変わりしていたけれど、瞳の真っ青な美しさは変わりませんでした。
近頃のななを始めてみた方は、そのやせ細った容姿に哀れを感じたかも知れません。
ですがななはいつもご機嫌でした
食べたいものを食べ、人に甘え、自由に楽しく生きていたと思います。
つい先日は子猫の様に遊んでいるところも見せてくれました。
こんなに愛おしいななを預からせて戴けたことを、保護主様に心から感謝致します。
ありがとうございました。
そしてななを慈しんで大切に思って下さった皆様に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今、ロイカナの空き箱の棺で、一杯おやつを抱えています。
向こうに着いたら、向こうの長老こまちさんとなんとか仲良くやって貰いたいものです(笑)
その為にも、お裾分け分も含めて沢山ご飯持っていかなきゃね
明日、二の切り斎場でお別れして来ようと思います。
ななの御霊がやすらかでありますように。
合掌。
PS
いつもの通り、お花等のお供えはそのお気持ちだけを頂戴してご辞退させて戴きますね。
その分はどうぞ皆さんの周りにいる猫さん達へのご支援にと願っております。
ご理解宜しくお願い致します(^-^)
自己免疫疾患の天疱瘡を患っていて、いつか近いうちにお別れする事は覚悟していましたが、あんまりにもあっけなくその時が来てしまいました。
昨夜は何匹かが一緒にベッドに入って眠っていました。
ななは私の膝のあたり。
起きてまとわりつく猫達をねぼこまなこで撫で乍ら、足に何か当たって。
その感触に思い当たらなくて。
起き抜けで眼鏡かけてなくて、見ても最初判らなくて。
触れてななだと判り、抱っこしてみるともう心臓は止まっていました。
あんまり驚いてただ名前を呼び乍ら胸に抱いていました。
肺から空気が漏れるのでしょう、「きゅっきゅっ」て鳴いてるみたいな音がして。
抱き上げた時は温かかった身体が、どんどん冷え始めて、我に帰りとんちゃんに電話して二人で大泣きしました。
なんの予兆もなくいってしまうなんて、なならしいのかもしれません。
昨夜の晩ご飯も、真夜中の夜食もしっかり食べていました。
足がふらついてはいたけど、ジャンプも軽々。
夕べも二人で鬼平見乍ら、お顔ごっつんこして一杯ななとおしゃべりしてました。
眠っている間に死が訪れたのでしょう。
発作で苦しんだような感じではないです。
きみちゃんの様に、胸に抱いててやることはできなかったけれど、皆と一緒に、私と一緒に寝ている時にで良かった。
病いの進行と共に身体が衰えながらも、もっと一緒に過すものだと思っていました。
夏の終わりにぐっと体調が悪くなり、その時には覚悟もしたけれど、一度の通院で持ち直し(でも採血と血液検査だけ。もう積極的治療はせず、抗生剤など身体に負担の少ない治療だけにしていました。)このまま年末年始も迎えられると思う位になったなな。
こんなにあっさりと逝ってしまうなんて。
なんてあっぱれな死様なのでしょう。
よく頑張ったと褒めてあげたいです。
私、ななが大好きでした。
最初は私にだけ見せてくれてたあまえたそぶりを、子育てから解放された頃からみんなにみせてくれたなな。
それでも私と二人だけの時には、特別に甘えてくれたなな。
甘えてお顔をごっつんこしてくれたなな。結構痛かったよ(笑)
近頃はバージョンアップして、私の鼻を甘噛みしてくれてました。
可愛いなな。
くいしんぼのなな。
妖怪ねこまたのなな。
長老のなな。
雨の降りそうなお天気の朝、段ボールに入れられて産まれて二週間程の赤ちゃん猫6匹と一緒に、公園に捨てられていたなな。
ふさふさの半長毛白猫さんで、もの凄いべっぴんさんでした。
病いの為に、皮膚が荒れ、毛が抜けてしまい、やせ細って面変わりしていたけれど、瞳の真っ青な美しさは変わりませんでした。
近頃のななを始めてみた方は、そのやせ細った容姿に哀れを感じたかも知れません。
ですがななはいつもご機嫌でした
食べたいものを食べ、人に甘え、自由に楽しく生きていたと思います。
つい先日は子猫の様に遊んでいるところも見せてくれました。
こんなに愛おしいななを預からせて戴けたことを、保護主様に心から感謝致します。
ありがとうございました。
そしてななを慈しんで大切に思って下さった皆様に心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今、ロイカナの空き箱の棺で、一杯おやつを抱えています。
向こうに着いたら、向こうの長老こまちさんとなんとか仲良くやって貰いたいものです(笑)
その為にも、お裾分け分も含めて沢山ご飯持っていかなきゃね
明日、二の切り斎場でお別れして来ようと思います。
ななの御霊がやすらかでありますように。
合掌。
PS
いつもの通り、お花等のお供えはそのお気持ちだけを頂戴してご辞退させて戴きますね。
その分はどうぞ皆さんの周りにいる猫さん達へのご支援にと願っております。
ご理解宜しくお願い致します(^-^)