多発性嚢胞腎闘病中のかえでが、今朝永眠しました。
木曜日夜からまた入院していました。
今回は腎臓の数値は安定していて、でもヘルペスの影響の洟水が酷く呼吸も苦しそうでその所為か白血球の数値がとても高かったので、入院して集中的に治療していました。
かえでは病院のスタッフ皆さんの事が大好きで、その為入院も大好き(笑)
今朝もご機嫌さんだったそうです。
でもかえでの身体はもう頑張りすぎる程頑張っていました。
最後はあまり苦しまずに旅立てたようです。
赤ちゃんの頃6ちび〜ずとして入園し、一度目のワクチンの後体調を崩して片目が塞がりました。
切開して貰ったものの、やはり後遺症は残りました。
とても綺麗な青い瞳が残っただけラッキーだったのかもしれません。
その後もなにかしら体調を崩す事が多く、兄弟を二匹FIPで亡くしているので気が気ではなかったのですが、今年始めに多発性嚢胞腎と診断されて、ずっと点滴治療等を続けていました。
まだ二歳なのに、シニア猫さんの様な腎不全。
それでもかえではいつもご機嫌な猫さんで、猫の幼稚園のアイドルでした。
それは皆さんがかえでを愛して下さったから。
人が大好きなかえでは、特に週末お客様が大勢いらして下さる事が嬉しかったようです。
二歳と半年。
逝ってしまうにはまだまだ早すぎる年齢だけど、かえでは濃い猫生を頑張ったのだと思います。
園児はいつも公営の二の切り斎場でお別れするのだけど、かえでのお別れは保護主とんちゃんのお家の子として、兄弟のすおう、まちゃと同じ様に吹田動物霊園でと考えております。
日時等まだ詳細は未定ですが、保護主とんちゃんより関係者の皆様にご連絡させて戴きますので、ご都合つくなら一緒にお別れしてやって頂けると、かえでが大喜びすると思います。
いつもの通り、お花等のお供えはそのお気持ちだけを頂戴して辞退させて下さいね。
その分の費用は、是非皆さんのお近くの猫さんの為に使ってあげて頂きたいと思います。
最後に
応援して下さった皆様、
慈しんで下さった皆様に、
そしてずっと親身なって治療して下さったベル動物病院のスタッフ皆さんに
心から感謝致します。
本当にありがとうございました。
かえでの御霊が安らかでありますように。
合掌。