皆様にはなにかとご心配ご迷惑をおかけ致しましたが、わかめのパルボ発症から二週間が過ぎました。
残念ながらわかめはパルボに打ち勝てませんでした。
多量の回虫を吐き出した事を考えると、内蔵に回虫によるダメージがあっただろうし、それがパルボ発症と相まってわかめの体を蝕んだのだと思います。
入園した次の日に、電話で香川県での健康状態を確認した際に、検便4回実施でなにもでなかったとの獣医師の言葉に安心してレボリューションしなかった事が、悔やんでも悔やみきれません。
ですが幸い、二次感染はないようです。
関係者の皆さんからも愛猫さん不調のお話しはなく、園児達も一番心配してしていたワクチン未接種のたらを筆頭に、皆いつも通り元気に過ごしておりますので、ご安心下さい。
なので、今回のパルボによる活動凍結は、これで解除と致します。
ただ、毎日の消毒清掃に奔走してくれた、とんちゃんやぶぃぶぃあんさんの疲労も極限を迎えておりますし、授業参観、お見合い会は三月から再開する事と致しますので、ご協力お願い致します。
今回の騒動により、いくつか問題点も浮かび上がってきました。
それらについては、長くなるのでまた別の記事にしてアップ致します。
最後にわかめを託して下さったピースハウスの皆さんに心からの感謝を。
そして今回のわかめのパルボ発症が、ピースハウスさんに居る時でなく、猫の幼稚園であったのは本当に良かったと思っています。
ただでさえ、老犬介護等で手一杯の状態のピースハウスさんで、わかめが発症していたら、きっとこちらでの騒動よりも大変だったろうと想像致します。
こんな事、慣れたくはないけれど…
猫の幼稚園にはいろんな環境下から保護された猫さんが集まるから、猫風邪はじめ感染症がでるのはあたりまえと考えています。
大事なのは、その感染症を蔓延させないこと、二次感染させないこと。
そして発症した猫さんをできる限りの治療と看護で救う事。
または残された日々を少しでも質の高い日々にしてやること。
今回は力至らず、わかめを逝かせてしまいました。
どうか、わかめの御霊がやすらかでありますように、合掌。
PS
2月9日振込して下さったヨコヤマ様
2月13日振込して下さった大野様
2月15日振込して下さったシノザキ様
お心遣いありがとうございます。
お礼メールを差し上げたいので、一度nekonoyoutien@yahoo.co.jpまで御連絡頂けると嬉しいです。
どうぞ宜しくお願い致します。