これまでにもなにかと免疫の低さを感じさせる体調の悪さはあったものの、猫の幼稚園歴代NO1のかくれんぼ猫さん故、なかなか根本的な治療が難しく…
でも今年になって、私が側を通るのに逃げ出しもせず、あろうことかナデナデさせる始末。
これは体調が悪いのかと危ぶんでいたら案の定、血液検査の結果は腎臓の数値を中心に最悪とも言える状況。
すぐそのまま数日間の入院となりました。
退院後も毎日の皮下輸液を続けていたき〜にゃん。
徐々に調子が上向いてくるのが手に取るように分りました。
2kgまで減っていた体重も、2.8kgまで戻りましたし、ぼさぼさになっていた毛並みもつやつや
でも4月に入ってからは血尿がでてしまいました。
検査して貰うと、細菌性の膀胱炎。
抗生剤を変えて、治療が続きます。
少量とはいえなかなか出血が止まらないので、金曜日はエコー検査と血液検査。
入院時にはFIPの影響も疑われたけれど、現時点では心配なさそうです。
膀胱内も異常なしなので、このまま抗生剤で治療を続けます。
なによりも、心配していた腎臓はとても安定している状態なのが嬉しいです
ただねえ、一つだけ問題なのは…
体調が悪い間は、大人しくケージ暮らしを楽しんでくれますが、元気になってくると、本来の性格を表し、ケージから脱走
するってこと金曜日は病院で初めて怒って、N獣医師を驚かせました
だって病院でのき〜ちゃんはいつもいい子で(笑)
私との確執なんて微塵も感じさせない穏やかさなんですもん
それでも以前よりは、すこ〜〜しだけ、人との距離が縮んだ様な気がするんだけど…
普段から人と仲良くしてくれるようになるには、まだまだ私の修行が足りないようです。
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