先日ベルさんでレントゲンを撮った小豆島4+3=7ちび〜ずのくるま。
7匹の中でひときわ小さくて、ピースハウスの子猫担当えりさんも「この子はなにか持ってるかも」と随分心配されていたそう。
新大阪に来てからも、よく嘔吐するのでフードを変えて様子を見たりしていましたが、ベテラン看護師であるぶぃぶぃあんさんが食べた後のゲップの様な症状とか、抱っこしている時の食道の感じから巨大食道症を疑って、ベルさんでも嘔吐の相談の際にその可能性を指摘されていたのでまずはレントゲン撮影との運びとなりました。
数日前から猫用ミルクと流動食を混ぜたものを与え始めたので、目に見えて体重が乗って来たくるま。
待合室でもキャリーの中でさえ「可愛い♪」と評判です。
そんなくるまのレントゲン
担当のN村獣医師の説明だと、食道の上部に空気が入っているのが見える、と。
で、巨大食道症の説明を受けました。
簡単に纏めると、食べ物が胃へ流れる道筋である食道に、何らかの事情で一部狭い部分があるとか、胃の入り口部分が狭くなっているとか、成長と共になくなる血管が残ってしまって食道を一部狭くしているとか、幾つかの理由があるにしろ、とにかく食道がスムーズに食べたものを流し込んでくれない状態になる病気。
食道に食べたものが滞留すると吐き戻してしまう事も多い病気で、嘔吐を繰り返すとその際肺に逆流して肺炎を引き起こしてしまう事も懸念されます。
今のところ、くるまはロイカナのベビーカリカリ位ならそんなに問題ない様ですが、キトンの粒になると詰まってしまう様です。
巨大食道症を引き起こしている原因がなんであるかによって、投薬ですむのか手術が必要となるのか、はたまた医学用語の姑息的手段によって、立って食べさせる等の対応で済むのかが決まります。
なのでまずはバリウム検査が必要。
今度の火曜日は丁度仕事を休めるので、朝からがくと一緒にベルさんに預けて、検査してもらう事になりました。
どんな結果が出るにしろ、体力しっかりつける必要があるから、毎日猫用ミルクにいろんなウェットを混ぜた特製食をお腹いっぱい食べて貰っています
今日の夜、仕事で出掛けていた先から帰って来たら、園児のお世話に来てくれていたとんちゃんとあきちゃんとで、くるまにお腹いっぱい食べさせてくれていました
重くて動くのがしんどいって位にポンポコリンになったくるまのお腹に思わず皆で大笑いです
がくの件が落ち着いたと思った矢先の病気発覚だけれど、可愛いくるまが毎日お腹いっぱいで幸せに過ごせる様に、皆で精一杯お世話させて頂きます。
ピースハウスとピースハウス応援団の皆さん、くるまのことこれからも見守っててやって下さいね。
そして読者の皆さん、ちびちびくるまが大きく育てる様に、エールを贈ってやって下さいね
2010年07月01日
2010年07月02日
可愛いくるま♪
小豆島4+3=7ちび〜ずは本当に人が大好きです。
そんな7匹の先頭を切って今夜は7ちび〜ずの先頭を切って、黒猫おうぎがお引っ越し。
きっと新しい環境にもすぐに馴染む事でしょう。
とんちゃん&吟ちゃん、お引っ越し担当ありがとうね!
さてさて、同じく7ちび〜ずのくるまは、昨日のキジにある通り巨大食道症の疑いが濃厚。
でもミルクで緩めたフードならちゃ〜んと食べる事ができています。
毎日特別食待遇で、すっかりとんちゃんになついてまして(笑)、ご覧の通り
可愛いくるま、軽度の症状でありますように。
他の子達同様、大きく育ってくれます様に
そんな7匹の先頭を切って今夜は7ちび〜ずの先頭を切って、黒猫おうぎがお引っ越し。
きっと新しい環境にもすぐに馴染む事でしょう。
とんちゃん&吟ちゃん、お引っ越し担当ありがとうね!
さてさて、同じく7ちび〜ずのくるまは、昨日のキジにある通り巨大食道症の疑いが濃厚。
でもミルクで緩めたフードならちゃ〜んと食べる事ができています。
毎日特別食待遇で、すっかりとんちゃんになついてまして(笑)、ご覧の通り
可愛いくるま、軽度の症状でありますように。
他の子達同様、大きく育ってくれます様に
2010年07月04日
激しい入れ替りについていけない(笑)
今週は水曜日に7ちび〜ずのワクチン接種して、
金曜日におうぎが引っ越し、
土曜日夜にぼたんがやちゅさんちに留学して、やちゅさんと同じマンション内への引っ越しに備え、
同じく土曜日夜に入れ替りでmiemamaとおおた師匠のところからの新入りさんを6匹迎え、
日曜朝から昼にかけて、ぱふがりゅうと一緒にトライアルにでて、その後ずわいとべんけいもトライアルに出発で、
日曜夕方の今はとんちゃんとぶぃぶぃあんさんがライムさんのところに猫の幼稚園からの差し入れ持って行って、帰りには匹の猫さんを新入生として預かって帰ってくるのを待っています。
ふう〜〜、めまぐるしい(笑)
今週は火曜日にがくの去勢と歯の矯正手術と、
くるまの上部消化管透視検査。
でもきっと、新入りさんが多いからまたまたなにかとばたばたしちゃうんでしょうな
なんだか疲れちゃったので、新入生達のご紹介は、又改めて
金曜日におうぎが引っ越し、
土曜日夜にぼたんがやちゅさんちに留学して、やちゅさんと同じマンション内への引っ越しに備え、
同じく土曜日夜に入れ替りでmiemamaとおおた師匠のところからの新入りさんを6匹迎え、
日曜朝から昼にかけて、ぱふがりゅうと一緒にトライアルにでて、その後ずわいとべんけいもトライアルに出発で、
日曜夕方の今はとんちゃんとぶぃぶぃあんさんがライムさんのところに猫の幼稚園からの差し入れ持って行って、帰りには匹の猫さんを新入生として預かって帰ってくるのを待っています。
ふう〜〜、めまぐるしい(笑)
今週は火曜日にがくの去勢と歯の矯正手術と、
くるまの上部消化管透視検査。
でもきっと、新入りさんが多いからまたまたなにかとばたばたしちゃうんでしょうな
なんだか疲れちゃったので、新入生達のご紹介は、又改めて
2010年07月06日
2010年07月08日
パルボの一例
先月、パルボウイルス感染症を発症後、回復期にも関わらず殺処分しようとした保護主の元から2匹の猫さんを預かりました。
彼女の言い分は、主治医に「パルボに罹った猫は一生ウイルスを排出する、二次感染は防げない」と言われたので、他の猫さんへの感染を避ける為…とのことでした。
このウイルス一生排出説は、獣医師の言葉とは思えないという意見もちらほら聞かれたけれど、どうやら複数の飼い主保護主さんが同じ獣医師から同じ説明を受けていた様で、その中のお一人からはパルボ経験のある私達の所に、対応に関しての問い合わせもありました。
先月預かったきはだとこはだの二匹に関しては、パルボ検査そのものが信頼性の低い犬用簡易検査キットの利用のみであった事や、二匹の状態から考えて本当にパルボだったのか多分に怪しい訳ですが…
預かってすぐに外部検査機関に依頼した抗原検査が陰性であったことは、読者の皆様の記憶にも新しい事と思います。
おかげ様で、きはだとこはだは姉妹二匹揃って新しいお家に迎えて頂き、先日無事うちの子宣言を頂戴しております。
さて、ここにもう一例、パルボウイルス感染症について報告しておきましょう。
5月の合同お見合い会直後にパルボウイルス感染症を発症し、兄弟姉妹の多くを失ったつるみっこ達。
ライムさんの献身的な介護と、応援頂いている皆様のご協力で、4匹の猫さん達が奇跡的に回復しました。
で、この子達、7月に入ったら猫の幼稚園でお世話することになっていたので、4匹の猫さん達の糞便を外部検査機関に出して、抗原検査を実施してもらう事にしたんです。
検査実施の時期は、つるみっこ達がパルボ発症して約一ヶ月、
回復し始めて二週間の時期です。
さて、気になる結果ですが…
4匹全て、陰性です。
4匹ともウイルスを排出していない状態な訳です。
きはだ&こはだの時とは違って、この4匹は間違いなくパルボウイルス感染症に罹っていました。
それでも発症から一ヶ月、回復し始めて二週間経てば、もうウイルス排出が止まっていた訳です。
勿論ウイルスの強い弱いはあるでしょうし、その個体の強さ弱さも関係するでしょう。
ですがやはりウイルス排出が止まっていた事は事実です。
猫の幼稚園日誌の読者の皆さんには、この事実をしっかりと知っておいて頂きたくて、長々と文章を書き連ねました。
今年は特にパルボウイルス感染症が猛威を振るってます。
そんな中、折角パルボから生還出来たのに、他の猫もいるから感染が心配で、生還出来た事を喜んで貰えずにいるなんて事のない様にと心から願います。
同時にパルボに打ち勝つ猫さんが増えます様に!
パルボから生還した強運猫さん4匹の詳しい紹介は、裏日誌でどうぞ
可愛い4匹、絶賛お家探し中で〜す
彼女の言い分は、主治医に「パルボに罹った猫は一生ウイルスを排出する、二次感染は防げない」と言われたので、他の猫さんへの感染を避ける為…とのことでした。
このウイルス一生排出説は、獣医師の言葉とは思えないという意見もちらほら聞かれたけれど、どうやら複数の飼い主保護主さんが同じ獣医師から同じ説明を受けていた様で、その中のお一人からはパルボ経験のある私達の所に、対応に関しての問い合わせもありました。
先月預かったきはだとこはだの二匹に関しては、パルボ検査そのものが信頼性の低い犬用簡易検査キットの利用のみであった事や、二匹の状態から考えて本当にパルボだったのか多分に怪しい訳ですが…
預かってすぐに外部検査機関に依頼した抗原検査が陰性であったことは、読者の皆様の記憶にも新しい事と思います。
おかげ様で、きはだとこはだは姉妹二匹揃って新しいお家に迎えて頂き、先日無事うちの子宣言を頂戴しております。
さて、ここにもう一例、パルボウイルス感染症について報告しておきましょう。
5月の合同お見合い会直後にパルボウイルス感染症を発症し、兄弟姉妹の多くを失ったつるみっこ達。
ライムさんの献身的な介護と、応援頂いている皆様のご協力で、4匹の猫さん達が奇跡的に回復しました。
で、この子達、7月に入ったら猫の幼稚園でお世話することになっていたので、4匹の猫さん達の糞便を外部検査機関に出して、抗原検査を実施してもらう事にしたんです。
検査実施の時期は、つるみっこ達がパルボ発症して約一ヶ月、
回復し始めて二週間の時期です。
さて、気になる結果ですが…
4匹全て、陰性です。
4匹ともウイルスを排出していない状態な訳です。
きはだ&こはだの時とは違って、この4匹は間違いなくパルボウイルス感染症に罹っていました。
それでも発症から一ヶ月、回復し始めて二週間経てば、もうウイルス排出が止まっていた訳です。
勿論ウイルスの強い弱いはあるでしょうし、その個体の強さ弱さも関係するでしょう。
ですがやはりウイルス排出が止まっていた事は事実です。
猫の幼稚園日誌の読者の皆さんには、この事実をしっかりと知っておいて頂きたくて、長々と文章を書き連ねました。
今年は特にパルボウイルス感染症が猛威を振るってます。
そんな中、折角パルボから生還出来たのに、他の猫もいるから感染が心配で、生還出来た事を喜んで貰えずにいるなんて事のない様にと心から願います。
同時にパルボに打ち勝つ猫さんが増えます様に!
パルボから生還した強運猫さん4匹の詳しい紹介は、裏日誌でどうぞ
可愛い4匹、絶賛お家探し中で〜す
2010年07月11日
巨大食道症2
7月6日にくるまのバリウム検査を実施しました。
巨大食道症にはいくつかの原因が考えられます。
その原因によっては、お薬だけで対応する事もできるし、食事の仕方を工夫するだけで良い事もあるし…
でもどうやらくるまのケースは最悪のパターンかもしれません。
バリウム検査で、食道部分がはっきり写っているのが分ります。
途中で一部分、急に細くなっていて、その前後が大きく膨らんでいます。
この狭窄している部分が問題で、幅は2.7ミリ程。
この大きさでは粒が小さいなロイカナのベビー用カリカリさえも通りません。
また狭窄している場所にも多いに問題があります。
心臓に近い部分であることから、狭窄の原因が右大動脈弓遺残の可能性が大きいし、もしかすると、心臓自体になにか問題がある事も考えられます。
右大動脈弓遺残って聞き慣れない言葉ですが、本来胎児の頃にはあっても成長するに従って退化する血管が残ってしまい、食道に絡み付いている状態です。
だから胸を開いて、絡み付いた血管を取り除く手術をすれば、狭窄自体は改善できるでしょう。
ただ、狭窄したが為にその前の部分が大きく変形してしまった食道部分は、もしかすると筋肉が伸びてしまって元に戻らないかもしれません。
そうなると、やはり今後も食事の仕方には注意が必要になります。
でも、ちゃんと食事を取る事は可能な訳ですから、手術に期待したいところです。
ただ、この開胸手術、大変難易度の高い手術で、ベル動物病院さんでは不可能なんです。
大学病院クラスの医療機関でないと対応できない…
と同時に、くるまのケースはもしかすると非常に珍しいかもしれず…
というのも、右大動脈弓遺残で狭窄した場合、食道の前部が巨大化することはあっても、後部はその侭の太さを保っているそうです。
でもくるまのバリウム検査画像をみると、食道後部も結構巨大化している様子。
で、心臓に疾患が隠れているかもしれないと疑う事になる訳です。
大阪には動物の高度医療を行う病院がいくつかありますが、今回のケースをどこの病院で診て貰うか、まだ決まっていません。
ベル動物病院の鈴村副院長が、北大と連絡を取り乍ら、最適と思える病院を探してくれています。
私達はその経過を待ち乍ら、まずはくるまの成長を妨げない様に、しっかり栄養を取らせる事を中心にお世話を続けて行きます。
一般の食事はくるまに与えることができません。
粒の小さなベビー用カリカリでさえも、狭くなった食道を通過することはできないので、結果嘔吐してしまい、それが逆流して肺炎を起こす事を最も恐れています。
実際木曜にもくるまは通院。
軽い肺炎を起こしていたので、抗生剤注射と投薬で事なきを得ました。
後見人を自認するぶぃぶぃあんさんととんちゃんが、二人三脚で日々のくるまの食事を考えてくれています。
最初は猫ミルクで溶かしたウェットを喜んでいたけれど、数日でそれだけでは食べてくれなくなったし、全体的に栄養分が足りなくて、水腹になってしまうのは避けたいし。
でもあまり長い事食道に滞留すると嘔吐の原因になるし、食道に粘り着く様にして残ってしまうと、腐敗してそれがまた他の病気を引き起こしかねないし…
日々思考錯誤を重ね乍ら、なんとか子猫の成長に必要な栄養を採る事が出来る様にと考えています。
まだまだどんな状態になるのか見当も付かない今回の巨大食道症。
でもくるまと一緒にスタッフ皆で頑張りますよ
どうか見守っていてやって下さいね
巨大食道症にはいくつかの原因が考えられます。
その原因によっては、お薬だけで対応する事もできるし、食事の仕方を工夫するだけで良い事もあるし…
でもどうやらくるまのケースは最悪のパターンかもしれません。
バリウム検査で、食道部分がはっきり写っているのが分ります。
途中で一部分、急に細くなっていて、その前後が大きく膨らんでいます。
この狭窄している部分が問題で、幅は2.7ミリ程。
この大きさでは粒が小さいなロイカナのベビー用カリカリさえも通りません。
また狭窄している場所にも多いに問題があります。
心臓に近い部分であることから、狭窄の原因が右大動脈弓遺残の可能性が大きいし、もしかすると、心臓自体になにか問題がある事も考えられます。
右大動脈弓遺残って聞き慣れない言葉ですが、本来胎児の頃にはあっても成長するに従って退化する血管が残ってしまい、食道に絡み付いている状態です。
だから胸を開いて、絡み付いた血管を取り除く手術をすれば、狭窄自体は改善できるでしょう。
ただ、狭窄したが為にその前の部分が大きく変形してしまった食道部分は、もしかすると筋肉が伸びてしまって元に戻らないかもしれません。
そうなると、やはり今後も食事の仕方には注意が必要になります。
でも、ちゃんと食事を取る事は可能な訳ですから、手術に期待したいところです。
ただ、この開胸手術、大変難易度の高い手術で、ベル動物病院さんでは不可能なんです。
大学病院クラスの医療機関でないと対応できない…
と同時に、くるまのケースはもしかすると非常に珍しいかもしれず…
というのも、右大動脈弓遺残で狭窄した場合、食道の前部が巨大化することはあっても、後部はその侭の太さを保っているそうです。
でもくるまのバリウム検査画像をみると、食道後部も結構巨大化している様子。
で、心臓に疾患が隠れているかもしれないと疑う事になる訳です。
大阪には動物の高度医療を行う病院がいくつかありますが、今回のケースをどこの病院で診て貰うか、まだ決まっていません。
ベル動物病院の鈴村副院長が、北大と連絡を取り乍ら、最適と思える病院を探してくれています。
私達はその経過を待ち乍ら、まずはくるまの成長を妨げない様に、しっかり栄養を取らせる事を中心にお世話を続けて行きます。
一般の食事はくるまに与えることができません。
粒の小さなベビー用カリカリでさえも、狭くなった食道を通過することはできないので、結果嘔吐してしまい、それが逆流して肺炎を起こす事を最も恐れています。
実際木曜にもくるまは通院。
軽い肺炎を起こしていたので、抗生剤注射と投薬で事なきを得ました。
後見人を自認するぶぃぶぃあんさんととんちゃんが、二人三脚で日々のくるまの食事を考えてくれています。
最初は猫ミルクで溶かしたウェットを喜んでいたけれど、数日でそれだけでは食べてくれなくなったし、全体的に栄養分が足りなくて、水腹になってしまうのは避けたいし。
でもあまり長い事食道に滞留すると嘔吐の原因になるし、食道に粘り着く様にして残ってしまうと、腐敗してそれがまた他の病気を引き起こしかねないし…
日々思考錯誤を重ね乍ら、なんとか子猫の成長に必要な栄養を採る事が出来る様にと考えています。
まだまだどんな状態になるのか見当も付かない今回の巨大食道症。
でもくるまと一緒にスタッフ皆で頑張りますよ
どうか見守っていてやって下さいね
くるま基金始めます
巨大食道症と闘うくるま。
小豆島からやってきた4+3=7ちび〜ずの一匹です。
他の兄弟姉妹達はみな1kg台にまで成長したのに、くるまは未だに600gに足りません。
出来るだけ早期に、高度医療機関での精密検査と確定診断、それに開胸手術をと望んでいる猫の幼稚園です。
ただ、これらの医療には、かなり高額な医療費が必要になります。
現時点では巨大食道症の根本原因が特定出来ず、従って手術費用も全く見当がつかないけれど、同じ巨大食道症の猫さんの実例を聞くと、検査で20万、手術で50万との話も聞かれます。
今すぐにそれだけの費用が掛かる訳ではないけれど、くるまには他の猫さんより費用が掛かる事は必至です。
保護活動において、一匹の猫さんに高額な医療費をつぎ込む事を良しとしない方も多いでしょう。
ですが私と仲間達は、手術に期待しています。
くるまが自分の口から、他の猫さんと同じ様に美味しいご飯を普通に食べる事が出来る様になる可能性があるなら、ぜひ手術したいと願っています。
ですが現実には三十匹を数える園児達を抱え、日常の運営経費のみで精一杯。
くるまの手術にこぎ着けるまでにも、かなりの医療費を覚悟する事になりそうですが、現在の猫の幼稚園の経済状態では10万以上の金額を一気に支払うのはなかなかハードです。
そこで猫の幼稚園チャリティシィップより、くるま基金として、くるまのポストカード販売を始めました。
今のポストカードは私のカメラのデータから作ったものですが、今後デジタル一眼レフで撮影した、ぶぃぶぃあんさんのデータからもポスカを作成する予定です。
今迄にも皆様から沢山の園児達へのご寄付を頂いておりまして、それを思うと心苦しい部分もあるのですが…
どうぞ皆様、くるまの闘病にご賛同頂けましたら、ご協力をお願い致します。
猫の幼稚園チャリティシィップ
小豆島からやってきた4+3=7ちび〜ずの一匹です。
他の兄弟姉妹達はみな1kg台にまで成長したのに、くるまは未だに600gに足りません。
出来るだけ早期に、高度医療機関での精密検査と確定診断、それに開胸手術をと望んでいる猫の幼稚園です。
ただ、これらの医療には、かなり高額な医療費が必要になります。
現時点では巨大食道症の根本原因が特定出来ず、従って手術費用も全く見当がつかないけれど、同じ巨大食道症の猫さんの実例を聞くと、検査で20万、手術で50万との話も聞かれます。
今すぐにそれだけの費用が掛かる訳ではないけれど、くるまには他の猫さんより費用が掛かる事は必至です。
保護活動において、一匹の猫さんに高額な医療費をつぎ込む事を良しとしない方も多いでしょう。
ですが私と仲間達は、手術に期待しています。
くるまが自分の口から、他の猫さんと同じ様に美味しいご飯を普通に食べる事が出来る様になる可能性があるなら、ぜひ手術したいと願っています。
ですが現実には三十匹を数える園児達を抱え、日常の運営経費のみで精一杯。
くるまの手術にこぎ着けるまでにも、かなりの医療費を覚悟する事になりそうですが、現在の猫の幼稚園の経済状態では10万以上の金額を一気に支払うのはなかなかハードです。
そこで猫の幼稚園チャリティシィップより、くるま基金として、くるまのポストカード販売を始めました。
今のポストカードは私のカメラのデータから作ったものですが、今後デジタル一眼レフで撮影した、ぶぃぶぃあんさんのデータからもポスカを作成する予定です。
今迄にも皆様から沢山の園児達へのご寄付を頂いておりまして、それを思うと心苦しい部分もあるのですが…
どうぞ皆様、くるまの闘病にご賛同頂けましたら、ご協力をお願い致します。
猫の幼稚園チャリティシィップ
2010年07月18日
忙しすぎて…
忙しすぎて…更新出来ずにおります。
ごめんなさい!
でもくるまやがく、きよしはじめ、園児達は皆元気です。
おちびさん達に風邪の症状のでてる子がおりますが、いつものお薬投薬で間もなく完治するでしょう
連日園児のお世話に通って来てくれる、我らが影の園長とんちゃんですが、そのとんちゃんを手伝おうと、色々な助っ人が訪問してくれています。
ま〜さん、あきちゃん、Kさん、ミルさん、お手伝いありがとうございます。
私が仕事で留守にしていてお目に掛かれない事も多くて残念ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します
今日は羊助さんご一家のたっくんとかのんちゃんが、お父さんと一緒にくるまの裏ごし器を持って遊びに来てくれました。
早速今週作ろうと思っていた鶏出汁スープを作って、鶏肉はミキサーにかけて裏ごし。
かのんちゃんが果敢に攻めてくるおちび猫さん達をガードしてお手伝いしてくれたお陰で、とっても楽に美味しいくるま用特別食が完成しました。
かのんちゃん、ありがとう〜〜
裏ごしした残りは、勿論園児達のおやつです
かのんちゃんからおやつ貰ってご機嫌な園児達
なんだか卒園したはずのおちびさんの姿も見えますが…
ま、詳しいことはまた次回ゆっくりとご報告致しますね
そろそろ隔離室のおちびさん達がリビングに移動する時期になりました。
まだまだ大忙しの日々が続きますが、仲間と一緒にがんばりま〜す
ごめんなさい!
でもくるまやがく、きよしはじめ、園児達は皆元気です。
おちびさん達に風邪の症状のでてる子がおりますが、いつものお薬投薬で間もなく完治するでしょう
連日園児のお世話に通って来てくれる、我らが影の園長とんちゃんですが、そのとんちゃんを手伝おうと、色々な助っ人が訪問してくれています。
ま〜さん、あきちゃん、Kさん、ミルさん、お手伝いありがとうございます。
私が仕事で留守にしていてお目に掛かれない事も多くて残念ですが、これからもどうぞ宜しくお願い致します
今日は羊助さんご一家のたっくんとかのんちゃんが、お父さんと一緒にくるまの裏ごし器を持って遊びに来てくれました。
早速今週作ろうと思っていた鶏出汁スープを作って、鶏肉はミキサーにかけて裏ごし。
かのんちゃんが果敢に攻めてくるおちび猫さん達をガードしてお手伝いしてくれたお陰で、とっても楽に美味しいくるま用特別食が完成しました。
かのんちゃん、ありがとう〜〜
裏ごしした残りは、勿論園児達のおやつです
かのんちゃんからおやつ貰ってご機嫌な園児達
なんだか卒園したはずのおちびさんの姿も見えますが…
ま、詳しいことはまた次回ゆっくりとご報告致しますね
そろそろ隔離室のおちびさん達がリビングに移動する時期になりました。
まだまだ大忙しの日々が続きますが、仲間と一緒にがんばりま〜す
2010年07月20日
センイシティでフリマです♪
8月半ばまで仕事が忙しくて、ちょっとバテ始めている様な気もするいよだです。
が、それよりも毎日休みなく、自転車で通って来てくれるとんちゃんも、やっぱりもっとバテ気味で体重が減ってるし、
週末通ってくれるてるぶぃぶぃあんさんは、紫外線アレルギーもあってこの時期体調悪し…
そんな私達を気遣って、フリマ店長mamoさんと副店長M本ちゃんが、すっがん君をこき使って出店してくれる今月のフリマ。
月日:7月24日土曜日
時間:AM10:00~PM16:00
場所:新大阪センイシティ 2号館203街区付近
アクセス:JR、地下鉄御堂筋線 新大阪駅下車、徒歩8分
シャトルバスあり
駐車場:1時間無料
2号館なので、新大阪駅から近い方の建物ですね。
メイン通路ではないので、ちょっと判りづらいかな
詳しくは地図をどうぞ
※クリックで大きな地図になります。
皆さんからご寄付頂いた、食器や雑貨や衣類。
お買い得品、た〜くさんご用意して皆さんのおいでをお待ちしておりま〜す
mamoさん
M本ちゃん
すっがん君
暑い時期にしんどい思いさせちゃってごめんなさい。
頼りにしてますどうぞ宜しくお願い致します
が、それよりも毎日休みなく、自転車で通って来てくれるとんちゃんも、やっぱりもっとバテ気味で体重が減ってるし、
週末通ってくれるてるぶぃぶぃあんさんは、紫外線アレルギーもあってこの時期体調悪し…
そんな私達を気遣って、フリマ店長mamoさんと副店長M本ちゃんが、すっがん君をこき使って出店してくれる今月のフリマ。
月日:7月24日土曜日
時間:AM10:00~PM16:00
場所:新大阪センイシティ 2号館203街区付近
アクセス:JR、地下鉄御堂筋線 新大阪駅下車、徒歩8分
シャトルバスあり
駐車場:1時間無料
2号館なので、新大阪駅から近い方の建物ですね。
メイン通路ではないので、ちょっと判りづらいかな
詳しくは地図をどうぞ
※クリックで大きな地図になります。
皆さんからご寄付頂いた、食器や雑貨や衣類。
お買い得品、た〜くさんご用意して皆さんのおいでをお待ちしておりま〜す
mamoさん
M本ちゃん
すっがん君
暑い時期にしんどい思いさせちゃってごめんなさい。
頼りにしてますどうぞ宜しくお願い致します
2010年07月26日
賑やかなフリマだったそうで…
更新さぼりまくりのいよだです
お盆迄仕事が忙しくて、メールのお返事も遅れ気味。
不義理続きでごめんなさい
園児のお世話は毎日通ってくれるとんちゃんのお陰と、そのとんちゃんを助っ人しに来てくれる皆さんのお陰でちゃんとケア出来ています。
本当に有り難うございます。
でもとんちゃん、くるまの闘病もあってまたまた痩せちゃいました。
とんちゃん、ばてないでね〜〜!!
そんな中くるまは日曜にぶぃぶぃあんさんととんちゃんに連れられて、豊中のある病院に。
詳しくは裏日誌での報告をお待ち下さいね。
で、本題。
土曜日にはフリマもあったんですが、こちらもmamo店長とM本副店長、すっがん君の大活躍で無事終了。
暑い中の開催でしたが、冷暖房完備の屋内会場で沢山のお客様をお迎えできたそうです。
京都のOさん
Tさん、
くるま達へのご寄付ありがとうございます。
う〜ろん&みるくのご家族様
お買い物しに立ち寄って下さってありがとうございます。
うさぎサミットつながりのMさん、
Tさん
商品や猫用品の差し入れありがとうございます。
レオ&むさしのママさん
さより&ぼたんのママさん
SAWAさん
くうにゃんさんは
フリマの後猫の幼稚園にも立ち寄って下さって、何かとお手伝い頂いたそうで…
ありがとうございます。
私、朝から夜迄仕事で出掛けていて、皆さんにお目に掛かれなかったのが残念でなりまません
夕方、時間を見つけて電話した際の、賑やかな様子に仕事ほっぽって帰りたくなりました(笑)
ああ、くやしい…
そんなこんなで土曜日のフリマの売り上げは、¥16,850-
本当にご協力頂きました皆様と、準備や設営、売り子に頑張ってくれた仲間達に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました
くるまの診断はまだ確定診断できていないのですが、やはり誤嚥性肺炎を繰り返している様子で、なにかと医療費が掛かる現状で、今回のフリマ収益も、くるまの医療費に充てる事になりそうですので、本当に有り難いです。
来月のフリマはお休み。
里親募集も真夏に入ってすっかり勢いを無くしましたし、夏の間は園児のケアに力を入れて、秋に備えたいと思います。
週末の授業参観は賑やかに開催中ですので、汗だくになり乍らも毛むくじゃらの猫さん達と触れ合いたい方のご参加をおまちしておりま〜〜す!
お盆迄仕事が忙しくて、メールのお返事も遅れ気味。
不義理続きでごめんなさい
園児のお世話は毎日通ってくれるとんちゃんのお陰と、そのとんちゃんを助っ人しに来てくれる皆さんのお陰でちゃんとケア出来ています。
本当に有り難うございます。
でもとんちゃん、くるまの闘病もあってまたまた痩せちゃいました。
とんちゃん、ばてないでね〜〜!!
そんな中くるまは日曜にぶぃぶぃあんさんととんちゃんに連れられて、豊中のある病院に。
詳しくは裏日誌での報告をお待ち下さいね。
で、本題。
土曜日にはフリマもあったんですが、こちらもmamo店長とM本副店長、すっがん君の大活躍で無事終了。
暑い中の開催でしたが、冷暖房完備の屋内会場で沢山のお客様をお迎えできたそうです。
京都のOさん
Tさん、
くるま達へのご寄付ありがとうございます。
う〜ろん&みるくのご家族様
お買い物しに立ち寄って下さってありがとうございます。
うさぎサミットつながりのMさん、
Tさん
商品や猫用品の差し入れありがとうございます。
レオ&むさしのママさん
さより&ぼたんのママさん
SAWAさん
くうにゃんさんは
フリマの後猫の幼稚園にも立ち寄って下さって、何かとお手伝い頂いたそうで…
ありがとうございます。
私、朝から夜迄仕事で出掛けていて、皆さんにお目に掛かれなかったのが残念でなりまません
夕方、時間を見つけて電話した際の、賑やかな様子に仕事ほっぽって帰りたくなりました(笑)
ああ、くやしい…
そんなこんなで土曜日のフリマの売り上げは、¥16,850-
本当にご協力頂きました皆様と、準備や設営、売り子に頑張ってくれた仲間達に心から御礼申し上げます。
ありがとうございました
くるまの診断はまだ確定診断できていないのですが、やはり誤嚥性肺炎を繰り返している様子で、なにかと医療費が掛かる現状で、今回のフリマ収益も、くるまの医療費に充てる事になりそうですので、本当に有り難いです。
来月のフリマはお休み。
里親募集も真夏に入ってすっかり勢いを無くしましたし、夏の間は園児のケアに力を入れて、秋に備えたいと思います。
週末の授業参観は賑やかに開催中ですので、汗だくになり乍らも毛むくじゃらの猫さん達と触れ合いたい方のご参加をおまちしておりま〜〜す!
2010年07月31日
くるま、入院中
くるま基金では多くの皆さんにお力添えを頂きまして、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。
沢山の方に応援して頂いてるくるまですが、実は木曜日から入院しています。
先週日曜に、セカンドオピニオンで新しい可能性が見つかって、なんとなく希望の光が見えたくるま。
でも火曜からまた肺炎の兆候が見られ、とんちゃんと一緒にベルさん通院して先手を打っておいたのに、木曜深夜にまた口呼吸し始めました。
夜のご飯をあまり食べなくて、真夜中にもう少し食べさせようと思ってケージを開けたら、苦しそうな呼吸のくるま。
それでも嬉しそうに私の膝に登ってきます。
食道に溜まっていたであろう唾液を吐き出したので、慌ててとんとんしてみたり…
でも頭をのけぞらせる様にして、口で呼吸する様は本当に辛そうです。
夜間救急に走るつもりでとんちゃんに電話して、着替える為に寝室に入り、戻ってくると…
そこにはケロリとしたくるまがいました。
あんなに苦しそうだった呼吸は、通常の呼吸に戻っています。
とりあえず、救急に行くのは見合わせて、朝一でとんちゃんがベルさんに連れて行ってくれる事に。
秋迄副業でインテリア系の学校の講師をしているので、今の私には自由になる時間が少ないのが辛い所ですが、猫の幼稚園には協力な助っ人が大勢いて、吟ちゃんが仕事前に新大阪までくるまを迎えに来てくれて、ベルさんへ走ってくれました
吟ちゃん、ほんまにありがとう!!
くるまはやはり肺炎を起こしていて、レントゲンでも右の肺は真っ白。
即入院となりました。
木曜夜にとんちゃん&吟ちゃんが様子を見にいってくれたんですが、あまり芳しくない様子。
金曜夜に私ととんちゃん吟ちゃんだけでなく、お手伝いに来てくれてたま〜さんも一緒に様子を見に行きました。
やはり呼吸が苦しそうで、酸素を送って貰っているのに、のけぞる様にして口呼吸をしています。
私達に、特にとんちゃんに気付くと興奮して余計に呼吸が荒くなるので、抱っこも出来ずに眺めるだけなのですが…
それでも少しの間、劇的に呼吸が落ち着いた事もありました。
その際には目に力が戻り、私とま〜さんの方に寄って来て、ケージから出して、だっこして!って催促する力もあります。
でもそうやって興奮するとまたシンドクなる様で…
土曜日朝も同じ状況でしたが、幾分呼吸は楽になったのか、のけぞる程ではありませんでした。
土曜夜にはぶぃぶぃあんさんととんちゃんとでベルさん通院。
やはり状況は相変わらずだったそうですが、それでも抱っこするとかなりいい具合に落ち着いて来た様です。
ただ、静脈に入れた点滴が漏れてしまって、皮下輸液に切り替わったのが辛い所です。
今の危険な肺炎の状態を脱して落ち着いてくれれば、鼻から胃迄チューブを入れて、流動食をチューブを使って与える事にするつもりです。
ここ暫くのくるまは、口から食べては肺炎を繰り返しているので、今は絶食しての治療だし、なかなか思い通りにくるまに美味しいものを食べさせてやる事ができなくて、本当に辛いです。
でも、今を乗り切って手術出来れば!
きっとみんなと同じ様に美味しいものをお腹一杯食べられる様になる。
くるまがそんな風に成長出来る様に、スタッフみんなで精一杯サポートします。
どうぞ皆さんも、くるまに応援パワー送ってやって下さいね。
本当にありがとうございます。
沢山の方に応援して頂いてるくるまですが、実は木曜日から入院しています。
先週日曜に、セカンドオピニオンで新しい可能性が見つかって、なんとなく希望の光が見えたくるま。
でも火曜からまた肺炎の兆候が見られ、とんちゃんと一緒にベルさん通院して先手を打っておいたのに、木曜深夜にまた口呼吸し始めました。
夜のご飯をあまり食べなくて、真夜中にもう少し食べさせようと思ってケージを開けたら、苦しそうな呼吸のくるま。
それでも嬉しそうに私の膝に登ってきます。
食道に溜まっていたであろう唾液を吐き出したので、慌ててとんとんしてみたり…
でも頭をのけぞらせる様にして、口で呼吸する様は本当に辛そうです。
夜間救急に走るつもりでとんちゃんに電話して、着替える為に寝室に入り、戻ってくると…
そこにはケロリとしたくるまがいました。
あんなに苦しそうだった呼吸は、通常の呼吸に戻っています。
とりあえず、救急に行くのは見合わせて、朝一でとんちゃんがベルさんに連れて行ってくれる事に。
秋迄副業でインテリア系の学校の講師をしているので、今の私には自由になる時間が少ないのが辛い所ですが、猫の幼稚園には協力な助っ人が大勢いて、吟ちゃんが仕事前に新大阪までくるまを迎えに来てくれて、ベルさんへ走ってくれました
吟ちゃん、ほんまにありがとう!!
くるまはやはり肺炎を起こしていて、レントゲンでも右の肺は真っ白。
即入院となりました。
木曜夜にとんちゃん&吟ちゃんが様子を見にいってくれたんですが、あまり芳しくない様子。
金曜夜に私ととんちゃん吟ちゃんだけでなく、お手伝いに来てくれてたま〜さんも一緒に様子を見に行きました。
やはり呼吸が苦しそうで、酸素を送って貰っているのに、のけぞる様にして口呼吸をしています。
私達に、特にとんちゃんに気付くと興奮して余計に呼吸が荒くなるので、抱っこも出来ずに眺めるだけなのですが…
それでも少しの間、劇的に呼吸が落ち着いた事もありました。
その際には目に力が戻り、私とま〜さんの方に寄って来て、ケージから出して、だっこして!って催促する力もあります。
でもそうやって興奮するとまたシンドクなる様で…
土曜日朝も同じ状況でしたが、幾分呼吸は楽になったのか、のけぞる程ではありませんでした。
土曜夜にはぶぃぶぃあんさんととんちゃんとでベルさん通院。
やはり状況は相変わらずだったそうですが、それでも抱っこするとかなりいい具合に落ち着いて来た様です。
ただ、静脈に入れた点滴が漏れてしまって、皮下輸液に切り替わったのが辛い所です。
今の危険な肺炎の状態を脱して落ち着いてくれれば、鼻から胃迄チューブを入れて、流動食をチューブを使って与える事にするつもりです。
ここ暫くのくるまは、口から食べては肺炎を繰り返しているので、今は絶食しての治療だし、なかなか思い通りにくるまに美味しいものを食べさせてやる事ができなくて、本当に辛いです。
でも、今を乗り切って手術出来れば!
きっとみんなと同じ様に美味しいものをお腹一杯食べられる様になる。
くるまがそんな風に成長出来る様に、スタッフみんなで精一杯サポートします。
どうぞ皆さんも、くるまに応援パワー送ってやって下さいね。