猫飼いの皆さんに注意報のお知らせです。
今朝、古い付き合いの太陽の里父さんからメールを頂きました。
そこには、おうちで保護してそのままお家猫さんになったごましおちゃんの緊急入院のいきさつが…
「ほんとに急だったんですが、ごましおが一昨日から入院しています。
フィラリアにやられていると診断されました。
助かるか、五分五分以下の感じです。
獣医さんによると、今年フィラリアで感染した猫は2例目で、実際には連れられてくる前に死亡してしまうことがほとんどだろうことを考えると、流行気味なのかも知れないとのことでした。
ごましおは、様子がおかしいのに比較的早く気がついて、すぐに病院に連れて行ったので、今のところぎりぎり助かっています。
初期症状としては、ぐったりして呼吸が浅く頻繁になり、咳をします(肺がやられてしまうため)。
フィラリアは蚊を媒介して感染するそうですが、予防薬を月一度程度与えることで防げるとのこと。
みなさんも、ぜひ薬をもらって、予防してくださいますよう、お伝えください。」
大事な家族が入院して大変な時に、他の猫さん達の事も心配して下さった太陽の里父さんとご家族のお心遣いに感謝致します。
ごましおちゃんが、無事元気に退院してくれること、信じて祈っています。
犬飼いさんには馴染みのフィラリアですが、確かに猫飼いさんには馴染みが薄いですよね。
私も以前、病院で相談したことがあったけど、マンション10階ということで大丈夫だろうと…
今回のごましおちゃんの場合も、勿論室内飼育の猫さんですが、住環境がマンション一階だったから、もしかすると蚊が入り込み易かったのかもしれません。
戸建てのお家の猫さんや、外暮らしの猫さんの場合は、確かに蚊と接触する可能性が高いですし、当てはまる飼い主さんはぜひ一度、主治医の獣医師さんに相談してみて下さいね。
ごましおちゃん、早く元気になって戻って来てね!