昨夜二時間にも及ぶ大手術を無事乗り越えたぶら。
本当に強運な猫さんです
結構な範囲の手術痕が痛々しいけど、元気になる為だからね。
忙しい一日の業務を終えたあと、真夜中まで掛かって手術して下さったベル動物病院の皆さんに心から感謝です。
手術が始まって9:40に一本目の電話を貰いました。
開腹してみると、先生方が想像していたよりも、ずっと悪い状態。
腹腔の臓器はほとんど胸腔に入り込み、その状態で何週間も経っていたのでしょう、癒着もかなり酷いものだったそうです。
特に肝臓はねじれた状態で癒着していて、肝機能が低下していたのもその所為だろうと…
動脈の癒着も激しく、今からその部分を手術で切り離すけれど、当然リスクを伴うとの説明の電話でした。
リスクがあるのは元々承知していたし、ここは院長初め、病院の先生方を信じてお任せするのが一番。
後はただひたすら、ぶらの強運を信じて待つだけ。
ぶらは見事にその期待に応えてくれましたね
今夜面会に行って、N獣医師に昨夜の手術のことを伺いましたが、人工呼吸機を外した後の自発呼吸も非常にスムーズだったそうです。
昨夜大手術したばかりとは思えないくらいに元気で食欲旺盛
持って行ったささみのおやつも、もっともっとと催促するくらいです
酸素発生装置のスイッチはもう切ってありましたが、呼吸も安定していました。
なによりとにかくご機嫌でして、すりすりごろごろを通り越してデングリ返りしちゃうくらい
そんな様子がの動画です。
※下のケージの犬さんの声と、病院スタッフさんの声が入っていますので、音声出して再生する際はご注意下さいね。
それにしても、ほんとに細い身体です。
これから栄養一杯つけて、ふっくら愛らしい猫さんに成長して貰わねば。
そしてその先には、素敵なご縁が待っています様に
応援下さった皆さん、ありがとうございます。
どうぞぶらが幸せな家猫さんになれるまで、見守っていてやって下さいね
PS
ぶら基金へのご協力を、沢山の皆さんから頂戴しております。
今回時間がなくて、基金のポストカードは一枚しか作成していなかったけれど、複数枚のご協力を頂いた方が多いので、本日二枚追加作成致しました。
基金ポストカードを送らせて頂く際には、数種類混ぜて送らせて頂く様に致しますね。
到着までもう少し、お待ち下さいませ。
ご協力本当にありがとうございます。
また基金とは別に、口座に寄付として振り込んで下さった方もいらっしゃいまして、本当にありがとうございます。心から感謝致します。
メールアドレスの判る方には順にお礼メールを送らせて頂いておりますので、ご寄付頂きました皆様で、もしもまだ私とメールのやり取りのない方がいらっしゃいましたら、御一報頂けると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。