金曜夜にトライアルに出たべるですが…
月曜夜に帰ってきました
いやあ、もうびっくり!なんですよ〜〜。
だって、金曜日、私がおいとました後に、らぶはまさかの激変でして。
「意外にもらぶは内弁慶だったようで、いよださんが帰ったとたんに、べるとベッドの下に籠城はじめました。
ぜんっぜん動く気配もなく、餌も食べず、水ものまずで、、、
おやつを出したらそれは食べてくれたのですが、その後も籠城を続け、、、朝をむかえました。
そして動きをみせたのは、べるでした。
餌とトイレを廊下においたので、私の様子を伺いながら部屋から出て
餌を見つけ、トイレを見つけたようでした。
らぶはというと、べるの姿が見えなくなると鳴き、べると寄り添っていても「アオ~ン」と誰かを呼ぶように鳴きます。
昨日の夜になって、そろそろと動きだしたら、うちに来てから、ずっとトイレも行かずだったので、気が緩んだのか、紫色のクッションに粗相しました(泣)
トイレの失敗しない子と聞いていたので、そこまで一杯一杯に緊張させてたのかと思うと悲しくて悲しくて。。。
その後はトイレの場所を覚えて、ウンチもオシッコもちゃんとしてくれてます。ご飯もおやつも食べてます。水もがぶがぶ飲んでます。」
うう〜ん、まさかまさかの展開でした。
猫の幼稚園から新居に引っ越しすると、性格変わるこってたまにいるんだけど、まさに逆転した感じのあるらぶとべるの様子です。
「らぶのべるへの依存を強く感じ、猫同士の結託が強くなって人間と別々の暮らしになる前に、らぶを一匹の環境にした方がいいんちゃう?二匹でいるから余計に警戒するんちゃう?」
と悩みに悩んでいるところへ、べるは新しい環境に馴染んだところを見せようとでもしたのか、一晩中元気に遊び回るという、ちょっと斜め上の頑張り方を披露してくれまして…
せっかくのトライアルだったけど、今回は三泊四日のお泊まり保育で終了となりました
Mさん達は実は私がべるとらぶの二匹飼育を進める以前から、二匹飼育を検討していたこともあり、そこへべるのお話を打診したので二つ返事でOKして下さった経緯があります。
決して軽いノリで二匹飼育のトライアルをした訳ではなかったし、何よりMさんのご実家では多頭飼育だったので、その利点も十二分にご存知でした。
でも今回は、やはりらぶとの暮らしを優先的に考えて頂くことになりました。
べるにとっては、仲良しらぶと離れるのは寂しいかもしれないけど…
帰って来たら、早速ばんちゃんに甘えているし。
元気に玩具で遊んでるし。
出してた玩具では飽き足らず、玩具箱から勝手に玩具出してるし。
案外大丈夫なようです笑
Mさんにはしんどい思いをさせてしまって申し訳なかったけれど、意外とべるの肝が据わってるってことが判っただけでも、このトライアルの効果はあったと思うんです。
これなら、今度ご縁を頂いてお引っ越ししてもすぐ新しい環境に馴染めるってことなので、今後に期待が持てますもんね
Mさん、良い経験をさせて下さって、本当にありがとうございます
Mさんにはらぶとの暮らしを堪能して頂きつつ、べるの後見人として行く末を見守って頂くことになりました
ってことで、出戻りべる、再度ご縁探しを始めます
皆さん、応援よろしく〜〜