二ヶ月前に
尼崎・次屋近辺で
親猫が急死した為
保護した子猫達が発症
尼崎・次屋近辺で
親猫が急死した為
保護した子猫達が発症
と新しい情報が入ってきました。
これが初期の兆候だとすると、
北部の伊丹市への被害拡大と、
東部の大阪市淀川区への被害拡大
とが出ている訳です。
東部の大阪市淀川区への被害拡大
とが出ている訳です。
別ルートでも二週間程前に、ペットショップ関係者さんが猫好きの知人さんに「伊丹でパルボ出てるから気をつけてね。」と注意を促したそう。
今回のパルボ、思っていたよりもずっと広範囲に拡散しているようです。
外猫さんに関わる方、
子猫を保護した方、
愛猫さんを外出自由にされている方、
どうぞご注意下さい。
子猫を保護した方、
愛猫さんを外出自由にされている方、
どうぞご注意下さい。
土壌がウイルスに汚染されていれば、人や車、動物によってそのウイルスはどんどん移動していきます。
だから、手を消毒するだけでなく、玄関や靴の消毒が必要です。

現在入院治療中の塚本で保護された4匹のおちびさん達。
月曜・火曜の段階では症状が軽いようで、退院も視野に入れて様子を見て貰っています。
今回のパルボに共通しているのは、親猫世代はともかく、保護された子猫達には下痢・嘔吐が見られないこと。
食欲がなくなりちょっと元気ないかな?って位の症状なんです。
でもここでパルボ検査を検査機関に頼むと陽性で、白血球の数値も低い。
気付かずに様子していたら…
子猫はパルボウイルスを排出している状態だから、他の猫さんに移しているでしょう。
お世話している方も、気付かないうちに、周りにウイルスを拡散してしまう。
激しい下痢嘔吐の症状を見せないからこそ、違う意味で恐怖です。
兵庫県から大阪府に掛けて発生しているパルボ。
どうぞ細心の注意をお願い致します。
猫の幼稚園の対策が参考になれば幸いです。
猫の幼稚園・感染症対策