今年も暮れていきますねえ。
本年最後のお引っ越し・だーくとあじろを保護主さん達と一緒に送り届けた後は、ばたばたと新年を迎える準備をし、今は猫の幼稚園の事務処理・経理処理を纏めています。
色々と思い起こしてみると、今年は
74匹が入園し、
63匹が卒園・幸せな家猫さんになりました。
(2匹が卒園待ち中です)
残念ながら赤ちゃん猫達3匹を看取りましたが、その後は大きな病気を発症する子もなく、従って大変な闘病・看病もなく、とても穏やかな1年だったと言えるのかもしれません。
春の子猫シーズンかと思う位、秋の子猫シーズンがハイペースなまま今に至っておりますが、おかげ様で皆順調にご縁を頂戴できていて、それぞれ出会うべき優しい家族の元に送り出せていることに感謝します。
あれもこれも、みんな保護主さん達のご尽力と、応援して下さる皆さんのご協力があればこそ、実現したことばかりです。
本当にありがとうございます。
今年最後の記事は、昨日やって来た新入生のご紹介で締めくくりますね
まずはあるみ・さっしの妹で、一匹遅れて入園したすちーるちゃん。
なんとも眼力のある美少女です
りぶと同じく結構お嬢様気質かも
もう少し慣れたらリビングフリーにしてみましょう。
続いて甘えん坊の茶虎君。仮名をめたると名付けました。
ある日餌場に現れて大鳴きしていたそうです。野良ママとはぐれたのかな?捨てられたにしては汚れてノミだらけだったそうです。
保護主さんにお風呂に入れて貰ったおかげで男前になりました
キジ猫というにはちょっと戸惑う女の子は、保護主さんがうりちゃんと仮名を付けてくれました。
アメショのブラウンタビーが崩れた感じかな(笑)
なかなか人懐こいようです。今は相棒猫さんと一緒に隔離室だけど、リビングデビューしたら可愛いお転婆さんになるような気がします。
最後の子はうちの番頭さんと同じ被毛で、お顔はキジ猫、足にもお腹にもキジトラ模様がでてるのに、背中は縞模様が全然なくて、アビシニアンの被毛みたい。仮名はうっど君。
歴代472匹の猫さんが入園してますが、こんなタイプの被毛の子は初めて。
うちの二匹を加えて429匹のうち二匹しかいないレアな被毛ですな(笑)
うりちゃんより大きい子ですが、同じ保護場所でいた為仲良しさんです。
…なんとなく尻に敷かれている風ですが…(笑)
それだけ性格良しな子なんでしょうね
一足先に入園している、らちす・りぶ・とらす共々、優しい家族との出会いを心待ちにしている新入生達です。
もちろん、こてぃやとと・いっちゃん達大人猫さんもご縁探し中。
1日も早く、素敵なご縁と巡り会えます様に。
来年も、幸せな家猫さんが一匹でも多くなるように、頑張ってご縁探しを続けます。
どうぞ見守っていてやって下さいね
そうそう、今年二月に皆さんに応援して頂いて、重度の横隔膜ヘルニア手術を生き延びてくれたさび猫らぶ。
この年末年始に里帰りしています。
すっかりまあるくなって、幸せ一杯の家猫さんです
可愛い姿はまた後日ご紹介しますね〜