5/6兄妹の一匹、りぺあ。
本日の体重510g
入園した時は248gのがりがり君でしたが、順調に育っています。
左目はやっぱり駄目ですね。
怪我が治ってかさぶたが出来る様に、眼の表面が乾いた膜で覆われ始めています。
幸い右目は瞬膜が出ているものの、ちゃんと見えているし、日常生活に何ら不便を感じている様子はありません。
今日もおもちゃでご機嫌に遊んでいました。
広いケージに移動して、今迄登れなかった上の段にも登って、日々ご機嫌に過ごしています。
この子が母猫さんに置いていかれて、なおかつカラスに襲われていなければ、お世話していた餌やりさんは、仔猫達をそのままにしていたのでしょう。
りぺあは片方の眼を引き換えに、兄妹みんなの命を救ったんですね。
りぺあはご縁探しをするタイミングに迷いそうです。
眼の摘出手術は全身麻酔だから、出来れば去勢手術と一緒に済ませたいんですが、そうなると生後半年が目安、成長が早ければ体重2kg生後4ヶ月過ぎの可能性もありだけど、仔猫の時期を逃してしまいます。
かといって、迎えて下さったご家族に摘出手術をお任せするのはいかがなものか?と。
う〜ん、悩みどころや〜〜
願うのは、りぺあがりぺあらしく過ごせるご縁。
ハンディキャップを個性として受け止めて下さるご家族との出会いを探します。
そしてりぺあを迎えて下さったご家族が、りぺあと一緒に幸せ一杯になって頂けます様に