今日の16時半頃、黒猫あーちが身罷りました。
あんまりにも突然の事で、正直実感がありません。
日曜日も仲良し兄弟どーむと一緒にお客様のお膝の上で甘えていたあーち。
勿論どーむに耳の後ろをちゅっちゅっと吸われいます。
4月の頭に入園した兄弟は、少し前に入園していたりぺあの兄弟で、遅れて保護されてやってきました。
すぐに重いカリシウイルス感染症を発症して、あーち、どーむ、しぇる、るーふの4匹で一月にも渡る入院を経て、無事生還してくれた強運な子達だったのに。
あーちは足の指に奇形が合って、カリシの症状も一番重かったし、戻ってからもなかなか鼻水が治まらなくて。
他の兄弟達がご縁纏まる中、あーちはゆっくりでいいや、と思っていたのですが、こんな結果になるなんて。
足の奇形の事もあるし、心臓かなにかに先天的な疾患があったのかもしれません。
それに気づけなかった事をあーちに申し訳なく思います。
数日でも闘病生活を一緒に頑張った子達は、やれるだけのことをしたという充実感を持って送り出す事ができるのですが、あーちの様に突然のお別れの時は本当に気持ちがついて行かず、もっと早くなにかサインが出ていなかったか、それを見落としてはいなかったかと、悔やむ気持ちばかりが強くなります。
いつもいつも、どーむに耳を吸われていたあーち。お兄ちゃんだから我慢してたのかな。
でもこっそりと甘えん坊で、可愛い子でした。
明日、保護主なおみさんと一緒に、お別れしてきます。
願わくば、あーちの御霊が安らかでありますように。
合掌。