8月の終わりからFIP闘病中だったうぃるですが、昨日午後2時半、身罷りました。
見守っていて下さった皆様、応援ありがとうございました。
お気に入りのおもちゃで遊ぶうぃる。
闘病初期は食欲不振。
でも治療が始まるとステロイドが合うのか食欲が出てきて、色んなものを食べてくれました。
お気に入りの缶詰は勿論、いつものカリカリも完食することしばしば。
でも日に日に痩せてしまう身体
それに反比例して、お腹は腹水でぽっこり。
でもやっぱり毎日ご機嫌さんで、通院中だって撫でるとごろごろ喜んでて、診察台の上ででも可愛く甘えて。
あ、インターキャット接種する際には、抗議の声と視線でしたけど(笑)
5日夜の通院後、6日に食欲が少し落ち、これはインターキャットの副作用と猫風邪症状の所為かと思っていたら、7日日曜日にはまた食欲が戻り、火曜の通院時には若干持ち直していたけれど、またその後しんどそうにし始めて、とうとう木曜朝5時のご飯を最後に、食べなくなってしまいました。
これはもう、残された時間が少ないなと覚悟を決めて、ずっと側に付き添って。
午後2時半、静かに逝きました。
しゃとーの時にも思ったけれど、最後迄食べる事が出来てよかった。
飲まず食わずでシンドイ思いするのが、ほんの数時間だけなのは、とても幸せな闘病だったと思います。
昨夜、ひろみちゃんがお花を持ってお別れに来てくれました。
数年後、生れ変ってもう一度五條のお家に行こうねって言ってくれました。
それまではゆっくり向こうで休んでてね、うぃる。
本日夕方、うぃるを見送って参りました。
ひろみちゃんが用意してくれた可愛いお花と、おやつとお気に入りのおもちゃも一緒に。
うぃるはすごくゆにこの事が好きだったから、良く後を追いかけてたっけ。
だからひろみちゃんがゆにこをブラッシングして、抜けた毛でゆにこボールを作ってくれて、それをうぃるの手に持たせました。
これなら寂しくないよね。
願わくば、うぃるの御霊が安らかであります様に。
早く、FIPが完治する病いとなりますように。
合掌。