おかげさまで、元気になりました。
ご心配おかけして申し訳ありません。
事の経緯は…

13日、センター収容
14日、むぅにぃ・まぁにぃ預かりの際、一緒に三匹預かり
16日、兄妹とら君卒園
21日、朝きっか下痢血便、病院へ。

本当にパルボを疑う様な下痢だったんです。
念の為に行った簡易パルボキットでは陰性、
血液検査の白血球数値は4700と微妙に5000を切る数値で、私としてはどうしてもパルボ疑いが頭を過り、静脈から点滴・インターキャット・抗生剤入れてもらうべく入院処置をお願いしました。
卒園隅のとら君のご家族に連絡し、体調を確認すると、水曜下痢したので通院するとコクシジウムが出て、投薬。
木曜には普通の便に戻ったそう。
仲間からコクシジウムの酷い症状で、きっかのように下痢血便・白血球数低下した子猫の事例を聞き、それも視野に入れつつ、念の為パルボ対策実施した連休初日。
授業参観楽しみにして下さってた皆さんには、ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
きっかの土曜日の検査数値は、これまた微妙に下がって4600。
元気はあるし食欲も出て来たけれど、念の為もう一泊入院。
日曜日朝の検査数値は、14200といきなり安心数値になり、夜無事退院となりました。

退院時、キャリーから出せ出せと大騒ぎのきっか。
元気になって一安心、私も晩ご飯を美味しく食べる事ができました♪
と安心していたら、本日朝6時のご飯時にはなんともなかったのに、10時半にトイレ掃除の為隔離室にはいると、そこにはまた下痢と血便のきっか。
お尻にも血が付いてます。
その血を拭き取っている際に、虫を見つけました。
回虫かと思う様な条虫でした。
病院で念の為再度静脈から点滴して貰い、明日迄入院させています。
病院で駆虫して貰ったら、二時間後には条虫が出て、それ以降下痢血便はないそうで、どうやら今回の騒動は落としきれなかった条虫の所為?

因に日曜日の通院ではとら君とママさんに会えたんですが、とら君も今度は回虫がでたそうです。
どうやらこのキジネコ三兄妹は、かなり手強い虫達にくっつかれていたようです。
ただ、今迄の経験上、完全にパルボ疑いを払拭できません。
・センターでは生ワクチンを接種していること
→ごく稀に、キャリアになったり、野外株と同様の症状を出す事があようです。
・パルボ発症でも、非常に軽いケースもある
→昨年のゔぃらがそうでした。
・同じケージの兄弟が発症し身罷っても、発症しないケースもある。
→くらすママとぐりーす・ぐれーす・くろすがこのパターンでした。
なのでさっさと、パルボなのかどうかを確認したい訳なんですが…
いつもなら、遺伝子検査を実施することで、パルボキャリアの白黒はっきりさせる事が出来るのに、今回は難しいんです。
それは何故か?
13日にセンター側で生ワクチン接種してくれているので、遺伝子検査ではこのワクチンのウイルスに反応して陽性と出る確率が非常に高いんです。
通常三週間は影響が出るそうですが、個体によっては最長三ヶ月影響が出るケースもあるとか。
う〜〜ん、困ったなあ…
ただ、幸いな事に隔離室でのことなので、リビングチームに影響はないのが安心材料です。
隔離室、作ってて良かった…
きっこはずっと体調が安定しているし、きっかもこの入院で体調が安定してくれれば、次の週末からはいつも通り、リビングチームのお見合いと授業参観を実施できるでしょう。
きっかの体調安定を待っててやって下さいね