今朝はちょっと心配していたかい改めレオ君の嬉しいメールを頂きました。
「あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、レオ君の様子をお伝えします。
最初の2日間は終日ゲージの中。夜中にわざと水をひっくり返し、騒いで私を呼ぶという知能犯ぶりを発揮。掃除中勝手にゲージを出てウロウロ。
3日目からは、もう終日ゲージの扉を開けっ放しにして、自由にしてもらいました。扉を閉めるとうるさいので・・・

でも日中は、ゲージの中の「穴ぐら布団」の中で過ごすことが多かったです。夜~早朝は興味津々であちこち探検したり、遊んだりしてましたが、朝の生活音が始まると、なにかとビビってました。
それでも初日から食欲はすごくて、人がいてもちゃんと食べてました。
最初の数日は、リビングの猫扉をくぐれないので、二階に行くことはなく、夜は、茶々丸は二階の寝室で静かに就寝、レオはリビングで一人運動会、という状態で夜を過ごしていました。
でも、4日前から、上手に猫扉をくぐれるようになりました。みんながリビングにいるのに一人で二階を探検してみたり。
猫扉を二つくぐって、人間のトイレの中にある猫トイレでちゃんと用を足すようになり、ゲージの中のトイレは全く使わなくなりました。かしこいです。

レオはとにかく茶々丸が大好きで、「茶々丸せんぱ~い!」とひっついて回ってます。猫ベッドにも割り込んでくるので、ゆっくり寝たい茶々丸は、時々猫パンチで怒ります。するとレオはすぐお腹を見せてごろ~んとなり、「ごめんなさ~い。」
しばらくすると茶々丸の頭をぺろぺろと舐めています。

運動神経がすごくて、高いところに飛び上る姿が華麗で、おもわず感嘆の声をあげてしまいます。
茶々丸は、どっこいしょ、というかんじなので。
いろんな声で鳴くのも面白いです。鳩だったり犬だったり。
夜中には何かと口にくわえて移動させてるみたいで、朝起きてみると、子供のおもちゃが必ず一つ餌場の横に置いてあります。

一方茶々丸ですが、最初はかなり警戒して、尻尾をアライグマみたいに脹らませて遠くから見てました。あんなに甘えたちゃんだったのが、撫でさせてもくれないし、お膝にも乗ってこない日が続きました。
でもここ3日くらい、時々お膝に乗ってくれるようになりました。
彼なりに、ちょっと無理してたみたいです^^。威厳を見せてたというか・・・。
みんなで、なるべく茶々丸に声をかけて、なでなでして、機嫌をとっています。

二匹一緒だから、お留守番でも寂しくないみたいで、仲良くなってくれて、本 当に良かったです。
二匹だと、かわいさ倍増どころか、10倍くらいカワイイですね。
日々状況は変わりますが、少しずつ二匹の関係はよくなっていくと思います。
というわけで、前置きがなが~くなりましたが(笑)、晴れて、「うちの子宣言」させていただきます。
レオ君とのご縁に感謝します。
それでは、またご連絡させていただきます。今年も猫ちゃんたちが幸せでありますように。」
先住猫の茶々丸君は、園児時代の仮名ときわ、愛称とっきー。
古いおなじみさんなら「懐かしい!」と思わず声がでちゃうはずの名物園児、あの可愛い可愛いとっきーです。
幸せ家猫さんとしての生活も長くなり、気がつくと茶々丸君もう6歳半なんですねえ。
ときわ&たいがの兄弟は二匹揃ってFIP疑惑があって、ずっと譲渡出来ずにいた子達でした。
体調が安定して譲渡対象となったのは、かいがご縁を頂いたのと同じ様な、大人猫になってから。
長い間、番頭さんの片腕となって、次々卒園する後輩達の面倒を見てくれた猫さんでした。
猫一人っ子生活と、引っ越し後に産まれたIご夫妻のお嬢さんほのかちゃんのボディガード生活に慣れて、久しぶりの猫さんの出現にちょっととまどってご機嫌斜めだったようですが、やはり本来の世話好きなところが新しい環境を受け入れてくれたようです。
ありがとうね、茶々丸君!
そして真夜中に一人運動会する迷惑猫レオ君を、温かく見守って下さったIご家族に心から感謝致します。
ありがとうございました。
ご家族と二匹の未来に、幸多かれとお祈りしております
