実は「輸血の必要な猫さんがいるのだけれど、そちらに供血可能な猫さんはいるだろうか」と、昨夜打診があったんだけど、やはり急いで輸血の必要が出て来た模様。
こちらには丁度条件合うのが二匹。
それで駄目なら入園したての大人猫達とか、仲間の所の愛猫さん保護猫さん達とか…
とにかく、います

ってことで、急ぎ病院に向かう準備をしながら、二匹の供血予定猫さんの保護主さんに連絡して、了解を取りました。
勿論二つ返事でOK。ありがとうございます。
予定通りの時間に病院に到着し、早速クロスマッチの為の検査を開始。
時間が掛かることなので、そのまま二匹を預けて、クロスマッチで適合すれば、直ぐに輸血開始して貰う段取りにしました。
輸血を必要とする猫さんは、まだ100g程の赤ちゃん猫なんだそう。
小さい…

検査の結果、4歳♂白キジたむたむの血を50cc輸血したそうです。
たむたむの体からすれば、もっと沢山採れるけど、なんせお相手が小さいから…

もう一匹の候補猫・元気も、たむたむ同様、血液状態等とても良かったんだけれど、残念乍ら赤ちゃん猫さんの血液には適合しなかったんだそう。
どんな赤ちゃん猫さんなのかなあ。
きっと飼い主さんも心配で仕方ないやろうね。
保護主ますみちゃんの愛情で外猫から保護猫になったたむたむの強運な血液と、瀕死の赤ちゃん猫だったのに奇跡の生還を果たした猫元気の奇跡パワーとで、赤ちゃん猫さんが無事成長出来ます様に。
どうか皆さんも、赤ちゃん猫さんに応援パワー送ってあげて下さいね。
で、たむたむも元気も、くつろぎの夕べをいきなり拉致される様に病院に連れて行かれて、採血検査とか輸血とか、大変やったね〜、ありがとうね
病院からおいしいご飯頂いたから、後でこっそり食べような
