猫の幼稚園はすご〜〜く静かになりました…
春の子猫シーズンまでは、入園生も少なめなので、その分じっくり園児達と触れ合って頂けますね。
さてさて、本日夜は今年最初の通院。
昨年11月中旬から体調崩している秘書猫ひぃちゃんと、食欲不振と貧血でFIPを疑ったうるん改めふくちゃんの二匹で通院でした。
二匹共ステロイド治療を続けて来て、やっと体調上向いてきたので、徐々にステロイドの量を減らしている所です。
ふくちゃんは治まっていた風邪症状がまた出て来ちゃったけど、これはステロイドの副作用だろうなあ。
抗生剤と点鼻点眼再開です。
でも眼に見えて元気になってて、子猫室でも大暴れしてるいるので、きっともうすぐTさん家にお引っ越し出来る筈。
Tさん、パルボ対策の頃からお待たせしっぱなしで申し訳ありませんが、もう少し待っててやって下さいね。
ひぃちゃんも謎の貧血が酷くてたむたむから血を貰って輸血もして、それでも一進一退で、かなりやきもきしていたんですが…
ステロイド治療で、一年くらいずうっと改善しなかった顎下のリンパ節の腫れが治まって来て、歯肉炎もかなり改善してきました。
12月後半にステロイドの副作用で軽い結膜炎を起こしたけれど、抗生剤の種類を変えつつ続けたお陰で重篤にならずに済んでいますし、何よりやっと食欲が戻ってきました。
おっとり猫の代名詞のようなひぃちゃんですが、おやつの時は普段の五倍速で動けるんです！
でも体調悪い間はそれがなくて、本当に心配しましたが、写真のようにおねだり上手復活。
おもちゃで遊ぶ姿も見せてくれて、確かな手応えを感じます。
で、本日はそれぞれ血液検査を実施しましたが、
ふくちゃんHCT28.4％（最悪時15.7％）
ひぃちゃんHCT23.9％（最悪時11.7％）
ふむふむ、なかなか頑張ってます。
二匹共、完全復活迄もう少し、気を抜かずに闘病看護頑張りますので、ぜひ応援してやって下さいね。
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