うるんのこと、ご報告します。
日曜日、日付が変わった後、0:43に私の腕の中で身罷りました。
やっと生後半年を迎えた頃でした。
でも闘病続けていたうるんは、結局1.2kgを超える事はありませんでした。
健康な子なら、2kg超えていてもおかしく無い月齢なのにね。
うるん達兄妹が入園したのは昨年9月18日。
生後一ヶ月位のおちびさん達でした。
初入浴の写真です。
結構良い子にお風呂入りましたよ。
女の子なんだけど、ひげ模様がなんともチャーミング。
満身創痍の態乍らも、パルボの嵐を乗り越えて、一息ついた12月、
他の子達と同時期に体調崩しましたが、
一匹だけ奇跡的に回復してくれて、
投薬続け乍らも、元気にお正月を迎えました。
これなら投薬終了すれば待ってて下さるご家族の元に送り届けられると思っていた矢先、FIP特有の神経症状が出始めました。
それからは予想通りあっという間。
たった二週間で旅立ってしまいました。
残念でなりません。
日曜日は仲間達がうるんに別れしてくれて、
月曜日、荼毘に付す為お別れしてきました。
棺には、お花とおもちゃと、沢山の美味しいもの一杯。
うるんは毛玉ボールで遊ぶのが大好きだったから、仲良しだったひぃちゃんの抜け毛で作った毛玉ボールも、持たせました。
今頃は迎えに来てくれていたであろう、猫の幼稚園の仲間達と一緒に、おいしいご飯やおやつを食べて、毛玉ボールの取り合いをしていることでしょう。
心残りは、Tさんご家族に悲しい思いをさせてしまったこと。
投薬中でも元気なうちに、Tさんご家族の元へ送り届けていた方が良かったのか…
でも発症してしまうと大変な思いをさせてしまうから、これで良かったのか…
うるんはどう思っていたのかなあ。
願わくば、うるんの御霊が安らかでありますように、
合掌。
そして最後になりましたが、うるんのこと、一緒に見守って応援して下さった皆さんに、心から感謝致します。
ありがとうございました。