土曜日に出戻って来たかぷ&あみ。
今日も仲良く二匹一緒に通院です。
実はあみの涎が酷くなっちゃって、口の中を確認してみると、奥歯の歯肉炎ではなくて、舌先に潰瘍が出来ててすごく痛そう…
鼻にも潰瘍が出来て、アクアリブのコットンで拭うと、瘡蓋状になってた部分が剥がれて大量出血。
かぷは涙と目脂が出てるので、夕方慌てて病院に走りました。
幸い二匹とも食欲あるし、あみの涎も舌先の潰瘍も、インターキャット注射とビブラマイシン服用であっさり治まり、本日は駄目押しのインターキャット接種して、もう少し服用続ければ問題なく治まるでしょう。
かぷが産まれた環境では、質の悪いカリシウイルスとヘルペスウイルスが蔓延していました。
かぷは長い間入院していて、なにかと抗生剤のお世話になったりしてかたら、ウイルス押えられていたんだろうけど、退院してからお薬と縁が切れていたし、大人しくしていたウイルス達がちょっと活発になろうとしてたんだろうなあ。
この一ヶ月ずっと一緒にいたあみは、そんなウイルスに免疫なかったから、かぷより酷い潰瘍ができちゃったってことでしょうね。
でもこれ、トライアル中に重篤にならなくて良かった。
先住さんに移ったりしたら大変だもの。
カリシウイルスは株の変化が多様なので、ワクチンしてても重篤な症状になる子はいるし、ましてシニア世代となると…
ほんとにいいタイミングでトライアル中止出来たと思います。
先住猫さんもちっさいのが居なくなったら、ストレスもなくなり、すっかり体調回復したそうで、こちらも一安心。
Hご夫妻はとても残念そうでしたけど、先住さんが最優先ですからね。
ということで、猫風邪も順調に治まりつつあるかぷ&あみ。
今度の週末には、かぷもあみも広間で皆さんと触れ合えそうです。
ぜひ会いに来てね〜!