建具を開けちゃう猫さんって結構いますよね。
猫の幼稚園も初代ボスの私の愛猫番頭さんがそうで、重いサッシも力技で開けちゃいます。
歴代の園児達の中にも、大きな体にもの言わせて、レバーハンドル操作してドア開けちゃう子がちらほら。
リノベーションした際に、殆どの建具を引き戸にして、鍵を取り付けてはいるんですが、毎日何度も出入りする場所は、そうそう鍵を掛けてもいられないし。
現園児で引き戸を開けるのは、ろっじ。
真夜中オフィスで仕事していると、いきなり引き戸をガラッと開けて、こっちを凝視してきます。
まるで「いつ迄おきてんねん。はよ寝なあかん!」って怒られてる気分になります(笑)
ろっじが開けるのはいつもオフィス部分の引き戸だけなんですが、近頃子猫室の引き戸も良くやられます。
子猫室の奥にはキッチンがあって、子猫室引き戸に鍵をかけると何かと不便なのでついつい施錠せずにいるんですが、見事に開けてくれます。
開けてるのはこのお方。
修造はどうやら子猫御飯が大好きなようで、子猫室の御飯を狙ってたびたび子猫室に侵入。
すると子猫達がわらわら寄って来て、遊んで遊んで〜ってなるのが楽しかったようで、ここ数日は食べ終わったら保父さん状態。
ただですね、猫は絶対!ドアを開けても閉めてくれないので、好奇心旺盛なちび猫達が、大喜びで広間に脱走している訳で…
あちこちに散らばったちび猫達を確保して子猫室に戻すのって結構大変。
頼むから、開けたら閉めてよ〜!
保父さんしてくれるのはとっても嬉しいねんけどなあ。
因に修造が引き戸を開けると、一緒に子猫室に侵入して、ちゃっかり子猫御飯を失敬しているのが、白キジ猫のくく。
何かと要領良いタイプです(笑)