昨日はさび猫きゃろが卒園
今夜は白猫姉妹ゆき&はなが卒園してトライアル開始。
これで卒園生が991匹になりました。
子猫室もちょっとすっきり。
勿論まだまだ隔離室の子達が控えてますけどね。
昨年、入園1000匹目を迎えた時に、記念すべき1000匹目はこの夏辺りだろうと思ってたけど、ほんとに予想通りのペースです。
そろそろカウントダウンかな?
久しぶりにイベント企画でもしましょうか。
1000匹目の園児予想?
それとも1000匹目の卒園日?
ただ、トライアルの場合どんでん返しというか番狂わせが有るからなあ〜〜
なかなか予想が難しいかな。
とにもかくにも、無事1000匹目を送り出せます様に。
2017年08月02日
2017年08月03日
活動凍結のお知らせ
いつも応援ありがとうございます。
今日は重要なお知らせです。
本日より暫くの間、活動凍結と致します。
今日は重要なお知らせです。
本日より暫くの間、活動凍結と致します。
皆様には毎度毎度ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、本日園児にパルボウイルス感染症の症状がでました。
従いまして、猫の幼稚園の対外的な活動を全て自粛、凍結とさせて頂きます。
必要な方には個別に連絡させて頂きましたが、授業参観・お見合い会だけでなく、チャリティショップの運営も、念のため本日より自粛させて頂きます。
お引っ越しを楽しみにして下さっていたご家族、
授業参観を予約して下さった皆様、
お見合い予定だったご家族には、本当に申し訳ありません。
そして、先の週末、猫の幼稚園をご訪問下さった皆様にお願いです。
お帰りになる際にも消毒をして頂いておりますが、どうかお家の愛猫さんの体調にご注意下さい。
パルボはワクチン接種していれば、感染しない、もしくは感染しても軽症で済むケースが多いですが、頻繁な嘔吐等が見られた場合には、速やかに医療機関へお願い致します。
また園児達の近況はブログにてお知らせ致しますので、それまでどうぞ見守っていてやって下さい。
2017年08月17日
経過報告1 終息に向けて
いつも応援ありがとうございます。
今回も感染症対策による活動凍結で、皆様にご心配・ご迷惑おかけしている事を心からお詫び申し上げます。
活動凍結から二週間。
一連のパルボ発症は治まった様子で、やっと一段落つきました。
この凍結の少し前に卒園していた園児達のご家族にも、ご心配おかけしてしまいましたが、幸いどの子も問題なく過ごしている様子に、ほっと安堵しております。
今回発症したのは、遺伝子検査で陰性を確認後、生ワクチンを接種して、子猫室に移動した4兄妹です。
生ワクチン後なので、遺伝子検査でも簡易パルボキットでも、正しい診断が出来ませんが、白血球が下がった事からパルボと仮定して、すぐに感染症対策を実施しました。
残念ながら4匹中生き残れたのは1匹きじ猫イデだけで、退院後すっかり元気になり、体重もどんどん増えているので、もう安心です。
幸い後遺症も見られないので、ウイルス排出が無くなったら、ご縁探しを再開致します。
4兄妹のハヤタ・アラシ・フジは入院中に身罷ったのですが、子猫室で過ごしていた白きじぽぅが、カリシ症状が重く肺炎を起こしてしまい、私の腕の中で力つきました。
ぽぅはワクチン接種が7/28なので、もしかするとパウボウイルス暴露で白血球が下がってしまい、カリシウイルスの暴走を止められなくてのことなのかもしれません。
同じ日にワクチン接種したきじ猫ぷぅも要注意で診ていますが、軽いカリシ症状はでたものの、重症化せず治まり、体重も増えて元気でいることから問題ないものと思われます。
7/22に一回目ワクチン接種していた白猫しろっこは、この凍結前から軽いカリシ症状が出ていましたが、現在は完治し、二回目ワクチンも接種、絶好調でお転婆ぶりを発揮しております。
もう一匹、子猫室でワクチン未接種だった三毛猫ぴぃは、以前記事にした様にお腹に砂が蓄積している為、非常に深刻な便秘が続いており、ずっとケージで過ごしていたことと、31日夕方に神戸に移動し便秘処置の為入院、今も元気に過ごしていることから、ウイルス暴露はなかったのか、発症はないものと思われます。
隔離室の7匹は、4兄妹とは全く別のルートで入園した猫達ですが、遺伝子検査で猫汎白血球減少症(猫パルボ)陽性と出た子が3匹。
※猫は犬パルボ2型にも罹患しますが、今回は猫パルボ陽性のみでした
検体提出時に陰性結果でも、同じケージの子が陽性結果だったりするので、基本全員陽性と考えているのですが、陽性結果の出た子でもほとんど症状が感じられないとか、逆に陰性でも食欲不振や数回だけ下痢軟便鮮血少々等、ごく軽い症状で済んでいるようで、命に別状はない様です。
入園当初から元気はあるのに食いムラが激しい子が多く、今も食欲があったりなかったりが続いていたり。
遺伝子検査で陽性反応確認してなかったら、パルボ対応取らずに他の対処で済ませてしまうだろうなと思える子達です。
はっきりとした症状がでるパルボばかりが目に付くけれど、私達が隠れパルボと呼ぶ症例や、自然治癒してしまうケースも存在することに間違いはないのでしょう。
今回のパルボ騒動、隔離室の子達が先なのか、4兄妹が先なのか正直判断に迷います。
遺伝子検査で陰性を確認している子達が、パルボを発症するとしたら、後から持ち込まれたウイルスに暴露されたとかしか考えられません。
ではそのウイルスはどこから?
後から入園した子達が持っていたのか、それとも子猫室で過ごす4兄妹が、人が持ち込んだウイルスに暴露された事が原因なのか。
そもそも4兄妹はパルボではないという意見があるのも事実です。
・下痢及び嘔吐や白血球減少の症状は、パルボだけに限らない
・入院中簡易パルボキットで抗原検査を実施した4兄妹は陰性だった
・4兄妹よりワクチン接種が遅かった2匹が、パルボ症状出ていない
・隔離室の子達の症状が隠れパルボの状態と考えられる
これらのことから、4兄妹はパルボではなかったのでは?という意見です。
ただ、猫の幼稚園ではいつも、疑わしい場合はより最悪のケースを想定して行動することが、結果一番安全な対策となると信じておりますので、いつも通り活動凍結としました。
実際8日に隔離室の子達の遺伝子検査の結果が出て、陽性結果の子がいた訳ですから、最初から活動凍結して対応しておいて良かったと思います。
その分、お引っ越しを控えていた園児が足止めになり、心待ちにしているご家族に待って頂いているのですが、そろそろお引っ越しを実行できる子もいそうです。
活動凍結の記事を掲載してから、すぐに園児達を心配して消毒液を贈って頂いたり、美味しいおやつを贈って頂いたり、医療費にとご支援金を贈って頂いたり…
いつもいつも、園児達に寄り添って応援して下さる皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
まだお礼メールを送付する事が出来ておりませんが、順にメールさせて頂きますのでもう暫くお許し下さい。
今回のパルボ対応は、2つの病院にお世話になりました。
前回と同じく子猫室からの発症であっても、今回はワクチン未接種の子猫が少なかった事もあり、入院及び治療費は前回の様な100万単位でなく10万単位で済んでいます。
それでも普段より多額の医療費が掛かっている事に変わりはなく、また今後子猫達を数回、遺伝子検査に出してウイルス排出の有無を確認していかなければなりません。
加えて重度の便秘で苦しんでいる三毛猫ぴぃが、どうやら巨大結腸症になっているらしく、その原因は砂だけではなく骨盤になにか問題があるかもしれず、今後高度医療機関で詳しく検査し、場合によっては外科手術が必要になる可能性も出てきました。
猫の幼稚園では保護主自らの負担金と、譲渡時には新しいご家族にウイルス検査費用等をご負担頂く事、また授業参観では会費を頂く事で、日々の運営を賄っておりますが、近年行政出身で保護主の居ない園児も増えており、慢性的に資金が不足しております。
活動凍結中は授業参観もお休みですし、お盆期間の卒園生里帰り(猫ホテル業)もお休みでしたので、その分のマイナスも大きく作用します。
読者の皆様には、いつもいつもお願いばかりで申し訳ないのですが、医療費のご支援を賜われるなら、とても有り難いです。
■ゆうちょ銀行■
『記号』 14090
『番号』 19182621
『口座名義』ネコノヨウチエン
※他行からの振込みの場合は
『店名』四〇八(読み:ヨンゼロハチ)
『店番』408
『預金種目』 普通預金
『口座番号』 1918262
『口座名』 ネコノヨウチエン
☆お手数ですが、ご支援頂きます折りにはご一報頂けると大変助かります。
メールにてお礼を差し上げたいと思いますのnekonoyoutien@cat.zaq.jpまでお願い致します。
今年二月に、かぷの心臓手術の為に皆様にお力添え頂いたばかりで本当に心苦しいのですが、どうぞ皆様、ご無理のない範囲で園児達への応援をお願い申し上げます。
最後に、小さな体でウイルスと戦った、ハヤタ、アラシ、フジ、ぽぅの御霊が安らかでありますように、
合掌。
そして今回も、一緒に対応してくれる仲間達に心から感謝致します。
ありがとうございます。
今回も感染症対策による活動凍結で、皆様にご心配・ご迷惑おかけしている事を心からお詫び申し上げます。
活動凍結から二週間。
一連のパルボ発症は治まった様子で、やっと一段落つきました。
この凍結の少し前に卒園していた園児達のご家族にも、ご心配おかけしてしまいましたが、幸いどの子も問題なく過ごしている様子に、ほっと安堵しております。
今回発症したのは、遺伝子検査で陰性を確認後、生ワクチンを接種して、子猫室に移動した4兄妹です。
生ワクチン後なので、遺伝子検査でも簡易パルボキットでも、正しい診断が出来ませんが、白血球が下がった事からパルボと仮定して、すぐに感染症対策を実施しました。
残念ながら4匹中生き残れたのは1匹きじ猫イデだけで、退院後すっかり元気になり、体重もどんどん増えているので、もう安心です。
幸い後遺症も見られないので、ウイルス排出が無くなったら、ご縁探しを再開致します。
4兄妹のハヤタ・アラシ・フジは入院中に身罷ったのですが、子猫室で過ごしていた白きじぽぅが、カリシ症状が重く肺炎を起こしてしまい、私の腕の中で力つきました。
ぽぅはワクチン接種が7/28なので、もしかするとパウボウイルス暴露で白血球が下がってしまい、カリシウイルスの暴走を止められなくてのことなのかもしれません。
同じ日にワクチン接種したきじ猫ぷぅも要注意で診ていますが、軽いカリシ症状はでたものの、重症化せず治まり、体重も増えて元気でいることから問題ないものと思われます。
7/22に一回目ワクチン接種していた白猫しろっこは、この凍結前から軽いカリシ症状が出ていましたが、現在は完治し、二回目ワクチンも接種、絶好調でお転婆ぶりを発揮しております。
もう一匹、子猫室でワクチン未接種だった三毛猫ぴぃは、以前記事にした様にお腹に砂が蓄積している為、非常に深刻な便秘が続いており、ずっとケージで過ごしていたことと、31日夕方に神戸に移動し便秘処置の為入院、今も元気に過ごしていることから、ウイルス暴露はなかったのか、発症はないものと思われます。
隔離室の7匹は、4兄妹とは全く別のルートで入園した猫達ですが、遺伝子検査で猫汎白血球減少症(猫パルボ)陽性と出た子が3匹。
※猫は犬パルボ2型にも罹患しますが、今回は猫パルボ陽性のみでした
検体提出時に陰性結果でも、同じケージの子が陽性結果だったりするので、基本全員陽性と考えているのですが、陽性結果の出た子でもほとんど症状が感じられないとか、逆に陰性でも食欲不振や数回だけ下痢軟便鮮血少々等、ごく軽い症状で済んでいるようで、命に別状はない様です。
入園当初から元気はあるのに食いムラが激しい子が多く、今も食欲があったりなかったりが続いていたり。
遺伝子検査で陽性反応確認してなかったら、パルボ対応取らずに他の対処で済ませてしまうだろうなと思える子達です。
はっきりとした症状がでるパルボばかりが目に付くけれど、私達が隠れパルボと呼ぶ症例や、自然治癒してしまうケースも存在することに間違いはないのでしょう。
今回のパルボ騒動、隔離室の子達が先なのか、4兄妹が先なのか正直判断に迷います。
遺伝子検査で陰性を確認している子達が、パルボを発症するとしたら、後から持ち込まれたウイルスに暴露されたとかしか考えられません。
ではそのウイルスはどこから?
後から入園した子達が持っていたのか、それとも子猫室で過ごす4兄妹が、人が持ち込んだウイルスに暴露された事が原因なのか。
そもそも4兄妹はパルボではないという意見があるのも事実です。
・下痢及び嘔吐や白血球減少の症状は、パルボだけに限らない
・入院中簡易パルボキットで抗原検査を実施した4兄妹は陰性だった
・4兄妹よりワクチン接種が遅かった2匹が、パルボ症状出ていない
・隔離室の子達の症状が隠れパルボの状態と考えられる
これらのことから、4兄妹はパルボではなかったのでは?という意見です。
ただ、猫の幼稚園ではいつも、疑わしい場合はより最悪のケースを想定して行動することが、結果一番安全な対策となると信じておりますので、いつも通り活動凍結としました。
実際8日に隔離室の子達の遺伝子検査の結果が出て、陽性結果の子がいた訳ですから、最初から活動凍結して対応しておいて良かったと思います。
その分、お引っ越しを控えていた園児が足止めになり、心待ちにしているご家族に待って頂いているのですが、そろそろお引っ越しを実行できる子もいそうです。
活動凍結の記事を掲載してから、すぐに園児達を心配して消毒液を贈って頂いたり、美味しいおやつを贈って頂いたり、医療費にとご支援金を贈って頂いたり…
いつもいつも、園児達に寄り添って応援して下さる皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
まだお礼メールを送付する事が出来ておりませんが、順にメールさせて頂きますのでもう暫くお許し下さい。
今回のパルボ対応は、2つの病院にお世話になりました。
前回と同じく子猫室からの発症であっても、今回はワクチン未接種の子猫が少なかった事もあり、入院及び治療費は前回の様な100万単位でなく10万単位で済んでいます。
それでも普段より多額の医療費が掛かっている事に変わりはなく、また今後子猫達を数回、遺伝子検査に出してウイルス排出の有無を確認していかなければなりません。
加えて重度の便秘で苦しんでいる三毛猫ぴぃが、どうやら巨大結腸症になっているらしく、その原因は砂だけではなく骨盤になにか問題があるかもしれず、今後高度医療機関で詳しく検査し、場合によっては外科手術が必要になる可能性も出てきました。
猫の幼稚園では保護主自らの負担金と、譲渡時には新しいご家族にウイルス検査費用等をご負担頂く事、また授業参観では会費を頂く事で、日々の運営を賄っておりますが、近年行政出身で保護主の居ない園児も増えており、慢性的に資金が不足しております。
活動凍結中は授業参観もお休みですし、お盆期間の卒園生里帰り(猫ホテル業)もお休みでしたので、その分のマイナスも大きく作用します。
読者の皆様には、いつもいつもお願いばかりで申し訳ないのですが、医療費のご支援を賜われるなら、とても有り難いです。
■ゆうちょ銀行■
『記号』 14090
『番号』 19182621
『口座名義』ネコノヨウチエン
※他行からの振込みの場合は
『店名』四〇八(読み:ヨンゼロハチ)
『店番』408
『預金種目』 普通預金
『口座番号』 1918262
『口座名』 ネコノヨウチエン
☆お手数ですが、ご支援頂きます折りにはご一報頂けると大変助かります。
メールにてお礼を差し上げたいと思いますのnekonoyoutien@cat.zaq.jpまでお願い致します。
今年二月に、かぷの心臓手術の為に皆様にお力添え頂いたばかりで本当に心苦しいのですが、どうぞ皆様、ご無理のない範囲で園児達への応援をお願い申し上げます。
最後に、小さな体でウイルスと戦った、ハヤタ、アラシ、フジ、ぽぅの御霊が安らかでありますように、
合掌。
そして今回も、一緒に対応してくれる仲間達に心から感謝致します。
ありがとうございます。
2017年08月31日
食物アレルギーについてお知恵拝借
夏が終わりますねえ。
8月はパルボ対応で園児達のお世話だけに明け暮れて、季節感じる余裕もなくて、ただただ暑いという事しか残ってないような…
パルボ対応については、お陰様でごく初期からの活動凍結が効いていて、新たな感染もなく、後は園児達を順番に遺伝子検査して陰性を確認していくのみ。
酷い便秘で巨大結腸になっている、もしくは何らかの原因で巨大結腸になっている為酷い便秘に悩まされている三毛猫ぴぃも、さつきさんと担当して下さってるS獣医師のお陰で、快便とはいかなくてもちゃんと出してちゃんと食べて、徐々に体重を増やしてくれているそうです。
ただ、子猫室の園児の中で、そろそろ生後5ヶ月を迎える頃のきじ猫おにおんが、どうやらFIPを発症した模様で、数日前からおにおんを私の事務所に移動して対応しています。
まだ食事はしてくれるけど、日に日に痩せていく様子に、残っている時間がそんなに多く無いんだろうなと感じます。
出来るだけ穏やかに、そして美味しいと楽しいが少しでも長くなるように看護していきます。
最初は仲良してん達と離れて事務所スペースに連れて来られていぶかしんでいたおにおんですが、根っからの甘えた坊主なので、ここだと何時でも抱っこして貰えて、私を独り占め出来ると判ってからは、かなりご機嫌さんです。
皆さん、どうかおにおんの残りの時間が優しい時間になるように、祈っていてやって下さいね。
もう一点、皆さんにお願いがございます。
先天性の心臓疾患で、皆さんにお力添え頂き手術したかぷを覚えていて下さる方もきっと大勢いらっしゃる事と思います。
猫の幼稚園で仲良しになった白きじあみと一緒に、Mさんに迎えて頂き、先住犬なちちゃんと共に慈しんで頂いています。
今はかこちゃんって新しい名前も付けて貰ったんですよ。
ところが、かこちゃんがどうも下痢が続いて、色々検査した結果、とても多数の食物アレルゲンが見つかりました。
その数なんと13項目。
どうしたものかと相談されたんですが、私は今迄1000匹超えの園児達と暮して来たけど、深刻な食物アレルギーには当たった事がなく、アレルギー食の知識が皆無なんです。
長引く腸炎に対する方法ならいつくかアドバイスできたけれど、根本のところはちょっと…
そこで、Mさんと相談して、皆さんにお知恵を拝借するべく、ブログで呼びかけさせて頂こうということになりました。
食物アレルギーの対応された経験等、どんな情報でも教えて頂けると有り難いです。
Mさんは薬剤師さんなので、お薬の知識はお持ちです。
お引っ越し後、かこちゃんが下痢が続いてから信頼されてる主治医の獣医師さんと、色々試みて下さっています。
下痢も血が混じって出る事があり、いくつかの原因となるものを削除していいって、腸内の炎症が原因と考え、アレルギー検査を実施してくれました。
その結果が、13項目の食物アレルゲン。
大麦 鶏肉 コーン 米 七面鳥 ジャガイモ 玄米 カツオ サケ イワシ サバ・アジ Flax トマトのしぼりかす
なんて沢山…
Mさんからは
「すぐにフード変更は無理なので、しばらく薬と今のフードでいきますが、今後はなるべくアレルゲンの少ないフードを探すか手作り食でいく事になるかなと思っています。
フードで除去食対応してくれるメーカーさんやフード屋さん、又は手作り食に詳しい方などご存知でしたら教えて頂けないでしょうか?
免疫力が弱い為、一時的でもステロイド飲ませるのは抵抗があります。
食事を改善して、落ち着いてくれたらなぁと思っていますが完全手作り食は厳しいので、ミックスでいけないかなぁと考えています。」
と。
私の方からは、腸内環境整えるのに、ビオフェルミンやヤクルトは効果を感じるし、園児にも良く利用している事をお話ししました。
丁度先日、ネットでみた情報で、人や犬と違って猫の腸内環境改善には、人や犬と違って腸球菌が優勢な有用菌であるというレポートを読んだばかりで、急いで腸球菌について調べてみたら、腸球菌のサプリとしてはフェカリス菌を使用したものが市販されているという事が判りました。
いくつかこれはと思う動物用サプリもあるので、一度試してみようと思います。
でも肝心の手作りフードや除去食については全然知識がないので、是非皆さんのお知恵を拝借させて下さい。
猫の幼稚園迄メール頂けましたら、Mさんに転送させて頂きます。
どうかよろしくお願い致します。
nekonoyoutienあっとまーくcat.zaq.jp迄宜しくお願い致します。
(あっとまーくを@に変えて送信して下さい)
まだ寒い時期に、皆さんに愛情一杯頂いて、先天性の心臓疾患を克服したかこちゃん。
今度もまた皆さんからの愛情と飼い主Mさんの愛情とで、元気になってくれる事を願っています。
最後にMさんから先程頂いたメールです。
「ネットで鹿や羊肉を使ったグレインフリーのドライフードなども見つけたので、これらも検討しようと思います。
昨日は留守番中の便でしたが、形は普通便に近いものでした。血は混じってますが、一昨日みたいに血と粘液だけお尻から絞り出す事はなく、ちょっと安心しました。
相変わらず食欲はあって、あみちゃんのオヤツを奪い取ろうとしますので、元気は十分みたいです(笑)
昨日の夜はマグロ主体のウェットフードを買い込み、久しぶりのウェットをあげたらたいそう喜んでました。
ガツガツしているかこちゃんは、本当に可愛いですね。」
かこちゃんの「美味しい!」が沢山ありますように!
8月はパルボ対応で園児達のお世話だけに明け暮れて、季節感じる余裕もなくて、ただただ暑いという事しか残ってないような…
パルボ対応については、お陰様でごく初期からの活動凍結が効いていて、新たな感染もなく、後は園児達を順番に遺伝子検査して陰性を確認していくのみ。
酷い便秘で巨大結腸になっている、もしくは何らかの原因で巨大結腸になっている為酷い便秘に悩まされている三毛猫ぴぃも、さつきさんと担当して下さってるS獣医師のお陰で、快便とはいかなくてもちゃんと出してちゃんと食べて、徐々に体重を増やしてくれているそうです。
ただ、子猫室の園児の中で、そろそろ生後5ヶ月を迎える頃のきじ猫おにおんが、どうやらFIPを発症した模様で、数日前からおにおんを私の事務所に移動して対応しています。
まだ食事はしてくれるけど、日に日に痩せていく様子に、残っている時間がそんなに多く無いんだろうなと感じます。
出来るだけ穏やかに、そして美味しいと楽しいが少しでも長くなるように看護していきます。
最初は仲良してん達と離れて事務所スペースに連れて来られていぶかしんでいたおにおんですが、根っからの甘えた坊主なので、ここだと何時でも抱っこして貰えて、私を独り占め出来ると判ってからは、かなりご機嫌さんです。
皆さん、どうかおにおんの残りの時間が優しい時間になるように、祈っていてやって下さいね。
もう一点、皆さんにお願いがございます。
先天性の心臓疾患で、皆さんにお力添え頂き手術したかぷを覚えていて下さる方もきっと大勢いらっしゃる事と思います。
猫の幼稚園で仲良しになった白きじあみと一緒に、Mさんに迎えて頂き、先住犬なちちゃんと共に慈しんで頂いています。
今はかこちゃんって新しい名前も付けて貰ったんですよ。
ところが、かこちゃんがどうも下痢が続いて、色々検査した結果、とても多数の食物アレルゲンが見つかりました。
その数なんと13項目。
どうしたものかと相談されたんですが、私は今迄1000匹超えの園児達と暮して来たけど、深刻な食物アレルギーには当たった事がなく、アレルギー食の知識が皆無なんです。
長引く腸炎に対する方法ならいつくかアドバイスできたけれど、根本のところはちょっと…
そこで、Mさんと相談して、皆さんにお知恵を拝借するべく、ブログで呼びかけさせて頂こうということになりました。
食物アレルギーの対応された経験等、どんな情報でも教えて頂けると有り難いです。
Mさんは薬剤師さんなので、お薬の知識はお持ちです。
お引っ越し後、かこちゃんが下痢が続いてから信頼されてる主治医の獣医師さんと、色々試みて下さっています。
下痢も血が混じって出る事があり、いくつかの原因となるものを削除していいって、腸内の炎症が原因と考え、アレルギー検査を実施してくれました。
その結果が、13項目の食物アレルゲン。
大麦 鶏肉 コーン 米 七面鳥 ジャガイモ 玄米 カツオ サケ イワシ サバ・アジ Flax トマトのしぼりかす
なんて沢山…
Mさんからは
「すぐにフード変更は無理なので、しばらく薬と今のフードでいきますが、今後はなるべくアレルゲンの少ないフードを探すか手作り食でいく事になるかなと思っています。
フードで除去食対応してくれるメーカーさんやフード屋さん、又は手作り食に詳しい方などご存知でしたら教えて頂けないでしょうか?
免疫力が弱い為、一時的でもステロイド飲ませるのは抵抗があります。
食事を改善して、落ち着いてくれたらなぁと思っていますが完全手作り食は厳しいので、ミックスでいけないかなぁと考えています。」
と。
私の方からは、腸内環境整えるのに、ビオフェルミンやヤクルトは効果を感じるし、園児にも良く利用している事をお話ししました。
丁度先日、ネットでみた情報で、人や犬と違って猫の腸内環境改善には、人や犬と違って腸球菌が優勢な有用菌であるというレポートを読んだばかりで、急いで腸球菌について調べてみたら、腸球菌のサプリとしてはフェカリス菌を使用したものが市販されているという事が判りました。
いくつかこれはと思う動物用サプリもあるので、一度試してみようと思います。
でも肝心の手作りフードや除去食については全然知識がないので、是非皆さんのお知恵を拝借させて下さい。
猫の幼稚園迄メール頂けましたら、Mさんに転送させて頂きます。
どうかよろしくお願い致します。
nekonoyoutienあっとまーくcat.zaq.jp迄宜しくお願い致します。
(あっとまーくを@に変えて送信して下さい)
まだ寒い時期に、皆さんに愛情一杯頂いて、先天性の心臓疾患を克服したかこちゃん。
今度もまた皆さんからの愛情と飼い主Mさんの愛情とで、元気になってくれる事を願っています。
最後にMさんから先程頂いたメールです。
「ネットで鹿や羊肉を使ったグレインフリーのドライフードなども見つけたので、これらも検討しようと思います。
昨日は留守番中の便でしたが、形は普通便に近いものでした。血は混じってますが、一昨日みたいに血と粘液だけお尻から絞り出す事はなく、ちょっと安心しました。
相変わらず食欲はあって、あみちゃんのオヤツを奪い取ろうとしますので、元気は十分みたいです(笑)
昨日の夜はマグロ主体のウェットフードを買い込み、久しぶりのウェットをあげたらたいそう喜んでました。
ガツガツしているかこちゃんは、本当に可愛いですね。」
かこちゃんの「美味しい!」が沢山ありますように!