土曜日夜に卒園したひのきとぷぅ。
年齢不詳、多分7歳位のひのきと、血気盛んな生後半年のぷぅという、まるで親子とか孫とおじいちゃんのようなコンビでの譲渡でした。
共通項は、二匹共きじ猫さんで、とっても甘えたってこと。
どちらも私のお布団の常連さんで、特にひのきは枕を一緒に使って眠る位人間に信頼を寄せてくれます。
新居についたら直ぐに甘えるかと思ったけど、予想に反してひのき改め日向君が真っ先に押し入れに潜り込んで、それを見たぷぅ改め悠樹君もそそくさと着いて行って…
ま、一晩も経てば環境変化に馴染んで落ち着くだろうと思ってましたが、やはり日曜の夜にはご覧の様に、新しいお母さんの寝床でご機嫌さん。
Sさんからうちの子宣言頂きました。
実は譲渡の際、住所の地番が間違っていてたどり着けず、Sさんと連絡が巧く取れずに一時間程うろうろしてまして。
住所と地図があれば、どんな場所でも辿りつけると思っていた私には、地番が見つからないというのははじめてのことで、緑道の隅で途方に暮れてSさんからの連絡を待つ間、一番不安だったのは二匹だろうなあ。
キャリーケースに入ってあちこち歩き回って、緑道の花壇の縁にキャリーを下ろされた時は、「ちょっと待て!ここは新居じゃないやろ!!」と抗議してたんではないかと想像してみる。
ごめんよ、ひのき&ぷぅ。
そんなアクシデントもうちの子宣言ですっかり笑い話となりました。
日向君&悠樹君
元気でね〜!
週末はもう一匹ご縁を頂戴し、月曜早速トライアルに出ております。
生後半年を迎えるむぎわら猫あすか。
新居には先輩卒園生ゆずお兄ちゃん。
2016年春の子で、この写真の中のちゃとらっこのどれか…
ゆず君はとってもフレンドリーなんだけど、得体の知れない程沢山の猫の匂いをさせている私を、不審者認定してお怒りモード。
他には獣医師さんにだけお怒りモードだそうで、貴重なフーシャーを頂きました(笑)
あすかのことは気になるみたいだけど、とにかく「お前誰やねん!」とご機嫌斜めだったので、私は早々に退散したのですが、あすかの方は吊られて怒ることもなく、ちゃんと弁えてそうだったので、トライアル上手くいって欲しいな〜
■おまけのべんべん
この週末もいつも通り、お客様のお膝で至福の時間を過ごしておりました。