
さつきさんちにいたチビキジ達2匹は、猫の幼稚園に入園することなく譲渡決定。
残っているクロチビ2匹は今月後半頃入園予定。
先日とあるセンターから預かった4兄妹と3姉妹は、二軒のおうちに別れて隔離期間を過ごしています。

4兄妹ははるかちゃんが預かってくれていて、インスタで様子を知らせてくれていますのでぜひご覧くださいね。
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で、空いた隔離室には愛知県で保護されていた子猫達が入園。
以前から懇意にさせて戴いてる、猫様まつり主催のなおこさん・リトルパウエイドの石狩挽歌さんの猫友達さんが、二週間ほど前に社員旅行で大阪にいらした際にこちらに立ち寄ってくださって、猫談義に花が咲いたんですよね。
で、このもーりーさんが、お話伺えば伺うほど、「数年前のなおみさん」って感じで、一人で沢山の保護猫さん抱えて大変そうで…
ちょうどまだこちらには子猫達が来てなかったし、こっちでも手伝うよ〜って相談初めた矢先、とあるセンターから入園して隔離室が塞がったので、モーリーさんが保護した子猫達は一旦石狩挽歌さんが預かってくれて、GW明けに迎えに行くねとなった訳でして。
ところが子猫シーズン始まったのは愛知県でも同じこと、石狩挽歌さんも兼ねてから活動している名古屋港の3710猫プロジェクトで新たに状態の悪い子猫達を保護。
モーリーチームは同じリトルパウエイドメンバーのはるごまいけちゃんちに移動。
これはいかん、向こうのみんなに迷惑かけるってことで、こちらの隔離室の子達を移動させる段取りつけて、日曜日に愛知県まで迎えに行ってきました。
石狩挽歌さん、はるごまいけちゃん、私の我儘に付き合わせて申し訳ありませんでした。
おかげさまで無事、こちらに入園して貰うことができました。ありがとうございます。
ということで、愛知県出身の4匹をご紹介。

こちらは生後二ヶ月ちょっとの美形兄妹。
はるごまいけちゃんの指に噛みついたしゃーしゃー猫達だけど、随分と迫力がなくなってきました。

アメショ風男の子と、

シャム系入ってる女の子。
隔離期間終わる頃には甘えた子猫になってるかな?

こちらは触っただけでゴロゴロ言いだす二匹。
血縁はないはずだけど、同じ公園で保護されたそうです。

ふわふわのサビ猫いずみは、まだ体重が400g台。
昨日の検便でコクシジウムが出て下痢してたので、それが原因かな。

キジ猫いぶきはカラスに襲われているところを目撃されて、モーリーさんが通報受けて保護。
てっきりカラスに突かれたんだと思って、本日眼科専門の病院で詳しく見て貰ったんですが、角膜穿孔しているのは猫風邪由来の結膜炎が大元の原因だと。
残念ながら両目とも失明しているとのことでした。
この二日間の様子見てると、うっすらとでも見えているのかと思うようないい動きだったんだけど、それはもっとずうっと前から見えてない暮らしだったから、見えないことに慣れている所為だろうって。
今後眼球が腫れ上がったりすれば、外科手術も必要かもしれないけれど、まずは三種類の目薬でこれ以上酷くならないようケアに努めます。
家猫なら両目が見えなくてもなに不自由なく過ごせますからね。
そう考えると、この子は物凄い強運の持ち主なんでしょう。
あのまま外にいれば間違いなく命を落としていたでしょうからね。保護してくれたもーりーさんに感謝やね!
とっても甘えたさんで性格良しの可愛い子ですから、とびきり素敵なご縁を見つけられるよう、頑張りますよ〜、応援してやってくださいね。
あ、今回の仮名は、「4匹の仮名何にしようかな〜」って名神高速走っている際、ちょうど目に付いた伊吹山から戴きました。
いぶきって男の子の名前にいいかも♪って。
帰ってから地図で伊吹山周辺の地名を調べて、七尾山・松尾山・泉神社を見つけたので、これはちょうどいいや〜ん!って。
今年は地名シリーズで行ってみるかな!?