7月にくまとまこ・まるもが入園して以来の新入生を迎えました。
ほんとはね、春まで子猫達の入園はやめとこうと思ってたんです。
なんせ立て続けにパルボに当たってるんだし、私自身の精神的なヘタレ具合もあるし、例年春迄はセンターも落ち着くし、他に複数の団体・グループが引き出してくれてるし…と。
ところがですね、いつもなら「無理しないでね、他の団体さんにも声掛けるから、ダメなら断ってね」って気遣いして下さる、とあるセンター職員さんからのメールがかなり切羽詰った感じで。
しぶる仲間にお願いして、受け入れさせて貰いました。
実は、くまがパルボ発症した時に、ほんとは3腹9匹の子猫を預かる予定だったんです。
でも、金曜日のその日、センターに迎えに行くのを週明けに延期して貰いました。
まだくまの体調不良がパルボだと思わなかった段階ですが(ワクチン一回がしっかり定着している時期だったので、本当にパルボを疑いませんでした)どうも嫌な予感というか、まあ、この週末しっかりくまを看病すれば、週明けには子猫9匹一気に増えても大丈夫だろうから、数日延期って思ったんですが、ここで無理しなくて本当に良かった!
でなかったら、土曜日くまのパルボ発症の診断が下りた時点で、ワクチン未接種のおチビ猫さん抱えて、二進も三進もいかなくて悲惨な状態になっていたでしょうから。
土曜日病院から一番にしたことは、前日くまが掛かった病院への連絡と、センターへの引き出し不可の連絡でした。
センター側にしても、予定していた9匹が引き出し不可になって、大いに困ってらしたでしょうし、他の団体さんにシワ寄せが行って多大なご迷惑おかけしたことを思うと、本当に申し訳なかったです。
話が脱線してしまったけれど、とにかく8月初旬、不可抗力とはいえセンター側に不義理した経緯もあって、やっぱり子猫達を受け入れたいと考えました。
どうも今年は、春先の寒さの影響で子猫シーズンの始まりが凄く遅かったからか、シーズンがずれ込んでいるようです。
いつもならこの時期子猫はそんなにいないのにね。
こうやって、どんどん環境に影響されて、もうオールシーズン発情期って感じで、繁殖してしまうようになるのかなあ。
幸い、入園した子猫達は風邪症状もなく、体調はよさげです。
三兄弟と



二兄妹


この子達は保護された日は違うけれど、同じ町内での保護なので、もしかすると血縁かも?
もう1匹は全く別の場所で単独保護

皆元気で、私の姿に一生懸命空気砲吐いて威嚇してましたが、可愛いもんです(笑)
ケージ入れたら、早速用意してたベビーカリカリ食べてました。



連休明けにいつも通りパルボ遺伝子検査して、13日辺りでワクチンできるかなあ?
一回目ワクチンが定着したら、ケージでお披露目。
二回目ワクチンが定着したら、晴れて子猫室で放牧かな。
どうか全員無事育って良縁に巡り会えますように。
posted by いよだとばん&むう at 23:38|
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