2019年07月10日

他にも色々あれこれありまして、その2とその3

本日から子猫室12匹全員が放牧となりました。

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みちこも乱入していて、なんかもしっちゃかめっちゃかです〜
今までは兄弟姉妹だけが遊び相手だったけど、生後二ヶ月前後の12匹はすぐ打ち解けて、誰彼構わずプロレスごっこが始まってます。

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斬新な遊び方する子もいるし…
嗚呼、子猫ってほんとフリーダム!(笑)


今までならここにみちこだけじゃなくて、くろも仲間入りして子猫のお世話焼いてくれてたんですが、実は今くろは療養中。
どうも馬尾症候群を発症したようで、元気がありません。
長くなるのでカテーテル導尿などの覚え書きとしては後日また記事にしますが、以下に色々あれこれありましてのその2として
この10日程の経過を記しますね。

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パルボ対策も一段落した6月最終週、くろの様子に変化がありました。
なんか不機嫌。
ある日つくしと睨み合って、喧嘩が苦手なつくしが一目散に逃げ出したのにひつこく追いかけて行ったくろをこっぴどく叱りました。
その後からなんか拗ねてる?

それから数日。

6月28日夕方、はるかちゃんが所用で来てくれた際、すかさず膝に乗り甘えるくろ。でもやっぱり機嫌は悪い。
膝から降ろす際、変な声で鳴いたのが気になって、その後要観察。
結論としておしっこ出てない!尻尾が変!
ということで日曜午後通院。

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レントゲンでは異常なし。でも膀胱が肥大してる。

触診ではお尻から少し上がったあたりの背骨周辺を触ると痛がる。
見てないところで喧嘩したか、棚から落ちたか?
何らかの原因で膀胱と尻尾に繋がる神経に問題が出ていて、自力排泄できない、尻尾が動かない。
馬尾症候群(変性性腰仙椎狭窄症)の模様。

おしっこはカテーテル導尿して貰って200ml。
やっぱり24時間以上してなかった。
短期分のお薬とステロイド注射の処置で、続きは明日主治医の元へ。

7月1日 主治医の元へ通院し、今後の相談。
自力排尿できないなら、毎日導尿が必要。通院するか自宅でするか。
まずは主治医にお手本として実演して貰い、自宅で頑張ることに。
この日は80ml採尿。

その後2日からずっと毎日、カテーテル導尿続けています。

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ステロイドを使ってすぐ、腰の痛さは緩和されたようで、腰の辺りを触っても痛がることはなくなりました。
でも尻尾は全く動きません。
ついこの間まで、尻尾を揺らして子猫達を遊ばせてくれてたのね。

今くろはベンチや私のベッドより高い場所には行きません。
腰が痛いからかもしれないけれど、もしかすると高所から落ちたのが原因なのかもしれません。
尻尾が動かない場合、断尾して思いがけない挟み事故などから守ってあげる必要があるけれど、もう少しこのまま様子を見ます。
膀胱が元の大きさに戻れば、自力排尿も出来るかもしれないと、望みを持っています。
落下事故が原因なら、時間が経てば治癒することも多いはず。
幸いくろの食欲は落ちてないし、甘えん坊にも変わりはありません。
ご縁募集を再開できるその日まで、くろと二人三脚で毎日頑張ってみますので、くろのこと応援してやって下さいね。



そして8日に発生した、色々あれこれありましてのその3。
いよだも腰をやっちゃいました。
いえ、くろと違ってちゃんと排尿できてますよ(笑)、私に尻尾はないしね。
日曜から左の腰が痛いなあとは思ってたんですが、月曜朝いつもの猫トイレ掃除と室内掃除の後から痛みが増して、ギックリ腰状態。
左足をあげるのが辛くて、それこそパンツ履くのも靴下履くのも四苦八苦。
昨日はちょっとマシになったかなと感じたけど、今日はまた動いたはずみで悶絶もんの激痛あり。

疲れがたまってたのかなあ。
椎間板ヘルニアとかじゃないから、日にち薬で回復しますが、もしかするとこの連休中、皆さんの前でいきなり声にならない叫びをあげて悶絶することがあるかもしれませんが、そんな時はどうぞ生温かく見守ってやって下さい…


posted by いよだとばん&むう at 19:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする