まだ子猫達が2匹残っているので、なんとも痛いんですが、再開後のご縁を待ちましょう。
…2匹?…
と気づいた方、いらっしゃるでしょうか?
以前の記事でご紹介したのは、
黒子猫の新入生・きしの
超 !強運四兄妹の残り福・きに
そして膿胸克服・よっちゃん
の3匹でした。
嬉しいことに、11月29日のお見合いで、よっちゃんトライアルが決まりました。
お供に名古屋っ子ノブ連れてのトライアルです。
でもね、30日の通院で二回目ワクチンして、念のためにと血液検査してみたら…
まだ白血球が高いんです。
緒方先生の見解では、欠損している右前足の先は、骨の周りに薄い皮膚があるだけ、
その状態で移動の際床に着くので、骨の周りが炎症起こしているのだろうと。
傷口は確かに綺麗に治っていて、かさぶたがあるだけなんだけれど、この炎症が治まらず、成長と共に体重が増加していけば、足先にかかる負担も大きくなるから、傷口や炎症が酷くなるかもしれず、そうなると肘か肩から断脚することになる、と。
日曜日にお見合いしたお相手は、猫との暮らしはほぼ初めて。
膿胸克服してもう大丈夫と思ってのお見合いだったので、先方も健康な猫さんだと思ってらっしゃる訳だから、その日のうちに事情を認めたメールを送り、具体的に今後のことをいくつか提案してお気持ちを伺いました。
そのお返事はとても真摯で思いやりに溢れたもので、心からこの方に2匹を託したいと思いました。
本当なら、今日もう一度お目にかかって、今後の予定を詳しく相談するはずだったんだけど、二週間ほど延期。
その間におうちのお迎え準備を進めてくださることになっています。
よっちゃんは、白血球の数値が高いのは事実なんですが、全くもって健康に見える状態で、ノブや大吾、べっぷ相手に大立ち回りして元気一杯(笑)
お転婆ぶりを発揮しております。
一旦終了していた抗生剤の服用を再開しているのですが、苦くないお薬なので飲ませるのも簡単、これなら新米パパさんでも問題ないでしょう。
白血球数値が落ち着くまで、月一くらいの血液検査が必要なので、お引越しに備えて緒方先生に次の主治医さんへの紹介状を用意していただいています。
体調急変で緊急入院したけれど、緒方先生や病院スタッフの皆さんのお陰で、見事生還したよっちゃん、
本当に素敵なご縁を捕まえました。
これも応援してくださった皆様のおかげ、本当にありがとうございます。
入園当初は素っ気なかったノブも大吾も、よっちゃんの面倒よく見てくれる優しい子。
お留守番が寂しくないようにと、ノブも一緒に迎えて頂けて何よりです。
お引越しまで少し間が空くけれど、Kさん待ってて下さいね!
▪️Twitterも見てね▪️