■20年目のありがとう■
新大阪にある特定非営利活動法人猫の幼稚園は、
2004年10月16日に二匹の保護猫さんを預かったことで発足しました。
2024年10月16日現在、
入園生1541匹 卒園生1411匹 看取った永久園児106匹
在園生は24匹(療養里帰り中1匹含む)
在園生のうち、17匹がご縁募集中、ご縁決定で卒園待ち2匹。
他にFIP闘病中の園児が4匹、
免疫介在性多発性関節炎闘病中1匹、
これまでのご支援に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
どうぞこれからも、園児達を温かく見守っていてやってくださいね。
特定非営利活動法人猫の幼稚園 理事長伊與田道代
※今闘病中の園児が多くて余裕がまったくないいよだに変わって、
仲間のこけちゃんが動画を作成してくれました。
ありがとう、こけちゃん!
2024年10月16日
2024年10月17日
多分これはピンチなんだと思う
20周年を迎えたばかりの猫の幼稚園。
実はかつてない程のピンチです。
子猫室というより中猫室になりつつあるけどwみんな元気!
でも別室では、ただいまFIP闘病中の園児がなんと4匹。
幸いどの子も初期に気づけたので、新薬使って治療を始めています。
四年ぶりのFIP闘病。
この四年間でFIPをめぐる事情が大激変していて、まずは知識の更新が必要だったけど、幸い能登猫達の保護主さんが詳しくて、助けて貰いました。
黒猫ゆうひはトライアル中の体調変化からFIP発症で、こちらに戻していただき闘病中。
無事寛解したらお家に迎えたいって言ってくださってるのがありがたいです。
みーしゃは症状らしいものは出てなかったけど、念の為に行った血液検査で貧血とガンマグロブリン値に問題あり。
外部検査でAGP値からやはりFIP発症。
現在貧血は改善してて、4匹の中で一番軽い症状なのかな。
食欲不振から夜に発熱で、翌日受診の段取りしてたら朝には腹水貯留してた京也。
新薬治療開始で本日4日目。
食欲戻ってきて、腹水も減りました。
そしてあべちゃん。
入園当初から全く食に興味なくて、無理やり食べさせてた子。
やっと食べるようになっても、なかなか体重増えず。
人懐こくて元気だし、人気者でご縁も決まってたけど、あんまりにも発育が悪くてご縁を白紙にしていただきました。
やっとワクチンできたのが9月初め。
その後は予想通りまた体重停滞。
そして9月下旬にどうも歩き方が気になって血液検査でFIPドライタイプと判り、闘病開始。
ただ、あべちゃんはなんとなくFIPだけじゃないのかもしれないなあと感じてます。
本日の体重900gと、お薬飲み出してから徐々に増えてはきているのが救いです。
加えて年明けから続く四代目ボス元気の、免疫介在性多発性関節炎の治療。
免疫暴走が関節炎以外に出ると厄介だなと思ってたけど、10月初めに調子悪いなと思っていたら、なんと血液濃度10%。
良く生きてたなってレベルで、次の日の朝イチに病院預けてすぐ輸血。
幸い供血できる園児がいるから、今回はより濃度が濃かったゆずに供血して貰いました。
本当にギリギリセーフって感じだったなあ、間に合って良かった!
お陰様で無事復活し、今は毎日の投薬で体調維持中です。
とまあ、こんな感じで長丁場の闘病園児達が5匹もいる猫の幼稚園。
なかなかにハードな毎日です。
正直に言って資金面でもかなりハードです。
夏に右大動脈弓遺残症からの食道狭窄・巨大食道症を外科手術したベイリーの費用は約100万でしたが、猫の幼稚園と保護主さんとで半分づつ負担し、無事賄えました。
術後のベイリーはもう全く普通の猫の食生活を送っていて、元気で可愛く成長しているのが救いです。
元気の闘病治療はこれまでに約30万、
FIP闘病は1匹20万〜60万掛かることが予想されていて、それが4匹分。
同じ年にこれだけの闘病治療費用が掛かってくると、弱小組織としては資金面に不安があります。
2023年2月から認定NPO法人になった訳ですが、これをずっと維持するには、
3000円以上のご寄付をしてくださる支援者様が100人以上必要です。
10月17日現在、今年度はまだ48名様で、三月の年度末迄に52名様以上のご支援者様が不足している状況です。
物価高が続きみんなが苦しむ中でのお願いは、とても心苦しいのですが…
どうかお力をお貸しください。
認定NPO法人ですので、ご寄付頂いた皆様には、節税という形でお返しができます。
皆様、どうかご無理のない範囲で、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
実はかつてない程のピンチです。
子猫室というより中猫室になりつつあるけどwみんな元気!
でも別室では、ただいまFIP闘病中の園児がなんと4匹。
幸いどの子も初期に気づけたので、新薬使って治療を始めています。
四年ぶりのFIP闘病。
この四年間でFIPをめぐる事情が大激変していて、まずは知識の更新が必要だったけど、幸い能登猫達の保護主さんが詳しくて、助けて貰いました。
黒猫ゆうひはトライアル中の体調変化からFIP発症で、こちらに戻していただき闘病中。
無事寛解したらお家に迎えたいって言ってくださってるのがありがたいです。
みーしゃは症状らしいものは出てなかったけど、念の為に行った血液検査で貧血とガンマグロブリン値に問題あり。
外部検査でAGP値からやはりFIP発症。
現在貧血は改善してて、4匹の中で一番軽い症状なのかな。
食欲不振から夜に発熱で、翌日受診の段取りしてたら朝には腹水貯留してた京也。
新薬治療開始で本日4日目。
食欲戻ってきて、腹水も減りました。
そしてあべちゃん。
入園当初から全く食に興味なくて、無理やり食べさせてた子。
やっと食べるようになっても、なかなか体重増えず。
人懐こくて元気だし、人気者でご縁も決まってたけど、あんまりにも発育が悪くてご縁を白紙にしていただきました。
やっとワクチンできたのが9月初め。
その後は予想通りまた体重停滞。
そして9月下旬にどうも歩き方が気になって血液検査でFIPドライタイプと判り、闘病開始。
ただ、あべちゃんはなんとなくFIPだけじゃないのかもしれないなあと感じてます。
本日の体重900gと、お薬飲み出してから徐々に増えてはきているのが救いです。
加えて年明けから続く四代目ボス元気の、免疫介在性多発性関節炎の治療。
免疫暴走が関節炎以外に出ると厄介だなと思ってたけど、10月初めに調子悪いなと思っていたら、なんと血液濃度10%。
良く生きてたなってレベルで、次の日の朝イチに病院預けてすぐ輸血。
幸い供血できる園児がいるから、今回はより濃度が濃かったゆずに供血して貰いました。
本当にギリギリセーフって感じだったなあ、間に合って良かった!
お陰様で無事復活し、今は毎日の投薬で体調維持中です。
とまあ、こんな感じで長丁場の闘病園児達が5匹もいる猫の幼稚園。
なかなかにハードな毎日です。
正直に言って資金面でもかなりハードです。
夏に右大動脈弓遺残症からの食道狭窄・巨大食道症を外科手術したベイリーの費用は約100万でしたが、猫の幼稚園と保護主さんとで半分づつ負担し、無事賄えました。
術後のベイリーはもう全く普通の猫の食生活を送っていて、元気で可愛く成長しているのが救いです。
元気の闘病治療はこれまでに約30万、
FIP闘病は1匹20万〜60万掛かることが予想されていて、それが4匹分。
同じ年にこれだけの闘病治療費用が掛かってくると、弱小組織としては資金面に不安があります。
2023年2月から認定NPO法人になった訳ですが、これをずっと維持するには、
3000円以上のご寄付をしてくださる支援者様が100人以上必要です。
10月17日現在、今年度はまだ48名様で、三月の年度末迄に52名様以上のご支援者様が不足している状況です。
物価高が続きみんなが苦しむ中でのお願いは、とても心苦しいのですが…
どうかお力をお貸しください。
認定NPO法人ですので、ご寄付頂いた皆様には、節税という形でお返しができます。
皆様、どうかご無理のない範囲で、ご支援をよろしくお願い申し上げます。