出来るだけ早く、猫の幼稚園に迎えたいと考えてる雄の黒猫あーちゃん。
実はハンディキャップのある猫さんです。
あーちゃんは飼い猫さんが捨てられたらしく、首輪をしていました。ある団地でご飯を貰ってましたが、飼い猫時代よりもずっと厳しい外猫生活ですっかり痩せて、いつしか首輪がゆるゆるに。上手く外れれば良かったのですが、前脚の片方が首輪に引っかかり、抜けなくなってしまいました。パニックになったあーちゃんは、ご飯をくれていたお母さんさえ近寄らず触らせず、長い事保護したくても出来ない状態に。。。
その間に首輪は深く首と脚に食い込み、不自由な格好で苦労する事になって、どんどん状態が悪くなっていきました。
やっと保護出来た時には、もう脚は切断するしかない程酷い状態でした。
衰弱も酷く、そのまま入院。最初は世話するおおたさんにもかなり威嚇していたのですが、年を越しだんだん心を開いてくれる様になり、近頃はかなり懐いてくれているあーちゃんです。
決して幼い猫さんではありません。3本脚というハンディキャップもあります。
でも、だからこそこのままお外にリリースなんてしたくないのです。
お家の中の穏やかな環境で、家族に可愛がられてゆったり過す事ができたら、どんなに素敵でしょうか。前脚が片方なくても、お家の中での生活なら何不自由無く過せるんですもんね。
あーちゃんは病院で声を掛けると、大きなお目めでじっと見つめてきます。
まだ触られるのにはちょっとドキドキの様ですが、人間嫌いではありません、もう一度人間を信じてくれているんです。定員オーバーが続いている猫の幼稚園ですが、白血病キャリアのつばめ君の次に、是非入園して欲しいあーちゃんです。
あーちゃんに会ってみたい方、どうぞお見合い会に参加して下さいね。
お見合い会参加手順をご覧頂き、是非アンケートをお願いします。
次回のお見合い会は2月19日です。仕事で参加出来ないとキャンセルが入ったので、人数に余裕がでましたから、気になる猫さんがいる方はどうぞお早めにメール下さいね~
素敵なお家が見つかりますように。
なんて素敵な先輩でしょう!
そうやって素敵な家族の出来る猫さんが増えるといいですね。
脱走対策に必ず首輪は必要と考えてますが、こうして事故が起きると辛いですね。ってゆ~かやっぱり捨て猫線といて!が先かな(^^;
あーちゃんは首輪が大きくなっての事故でしたが、会社の先輩の近所の捨てネコは逆に育ち過ぎてしまい、首輪が首に食い込んでしまいました。外してあげようとしても、人間不信に陥ってしまったのか逃げ回って、なかなか保護できずにたいへんでした。ようやく保護できた時には、かなり危険な状態だったそうです。徐々に成長するわけですから、真綿で首を絞めるのと一緒ですよね。酷すぎるー!
ちなみに、そのニャンコちゃんはリリースせずに先輩が引き取り、今ではデパ地下のお刺身を貰って私より贅沢な暮らしをしております(笑)
リンクありがとうございます。今私もお邪魔してきました。
兄妹3匹お迎えするのはきっと勇気がいった事でしょう!素敵です♪
こちらからもリンクさせて下さいね~!
あーちゃんが猫の幼稚園に入園してくるのを待ってて下さいね。
胸の白い毛がもっとはっきり判る様な写真も一杯撮りたいな~(^-^)
人間って自分勝手だぁ~って思っております。
また自分が何も出来ない事にもどかしさを感じてます。いよださん始め、保護されている方には頭が下がる思いです。
あーちゃん…かわいいです♪1本足が無くなったくらいでにゃんこの可愛さは変わりません。
家には3匹のニャンコがいますが、内1匹が黒ニャンコです。首周りと足の付け根辺りに白い毛があるニャンコなので、そっくりだ~!と思ってます。
あーちゃんの今後が気になります。里親様に恵まれて幸せになって欲しいと思ってます。
ますますの活動を応援してます。頑張ってください。
…ひそかにリンクさせてもらっています。事後報告で申し訳ないのですが、一応お知らせまで。m(_ _)m
例え飼えない事情が出来たとしても、捨てる以外の方法はあったはずです。
家猫が外猫になって生きていくのって本当に命がけの事でしょう。
あーちゃん。さみしくて辛かったね。
人嫌いになってしまったかもしれないけど
人も色々居るんだよ!
次の家族はきっとあーちゃんを愛情いっぱいで迎えてくれるだろうから・・・
胸の辺りの白い毛!すっごくオシャレ♪
ご自身もこのみちゃんの闘病で大変なのに、いつも遠い地の猫達にも優しいお気持ち頂いてありがとうございます(^-^)
いよだと猫の幼稚園はそんな皆さんに支えて頂けてほんまに有り難いです。
このみちゃんがひなたぼっこ出来るお家、楽しみですね!
うちでは前に独眼竜正宗君が入園してたけど、凄く素敵なお家にご縁頂いて幸せにゃんこになってますし、あーちゃんもきっとそれに続いてくれると信じてます。おおたさんの所では、視力をかなり無くしていたたからちゃんが保護されてましたが、やっぱり素敵なパパママができました。
母ネコのクロちゃん、家庭内野良でもほんとの野良さんとは違うもんね、きっと心のどこかで今の環境に満足してて、いつ甘えようかと思案してるかもね!?
ママは尻尾が何かの事情で腐っていて、捕獲器で保護した時は長かった尻尾が半分の長さまでちぎれて化膿した状態でした。すぐに獣医さんに連れて行き断尾手術。その子供のももちゃんはネコ風邪をこじらして両目がつぶれていました。治療したら片目の視力が残りました。2匹共外では本当に苦労したようです。だから、とっても愛しいのです。母ネコのクロちゃんは人間嫌いで今も家庭内で野良やってますが、少しづつ心開いてくれると気長にお付き合いしています。ネコは何も言いませんがハンデがある子って一緒にいるとかわいくて仕方なくなります。
あーちゃんはきっと良い里親さんにもらわれてしあわせになれると思いますよ!