2006年04月14日

パルボウイルス感染症6

先程ぷにお君のママから電話が入りました。
入院して4日、皆の応援を一身に体に受けて、ウイルスと戦っていたぷにお君ですが、今日息を引き取ったそうです。。。

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昨日のぷにお君です。ママが面会にいったら、ふらふら乍らも甘えて鳴いて寄ってきたそうです。数日過しただけやけど、ちゃんとパパとママの事判ってるんやね。
早う生まれ変わっておいで、皆で待ってるからね。
パパさんママさん、長い間の治療、ありがとうございました。

𕾘夕べ天音君のママからもメール頂きました。
「先日はありがとうございました。頂いたビルコンSで部屋中を消毒して掃除してまわり、天音の物は全て処分しました。 といっても寝ていた場所に敷いていた私のセーターとストールは天音が一緒にお空に持って行ったのですけど。
トラモカシフォンは皆元気です。トイレも順調ですし、パルボの兆候も全然ありません。
彼らはきちんとワクチンをしていますので、全く心配はしていません。天音がパルボをうつすなんてそんなひどい事をする訳がない!!とか感情論で言っている訳ではなくて、色々自分で調べたり聞いたりした事を踏まえて自分で出した結論です。
もちろん次回のワクチンは予防の意味をこめて少し早めに行こうとは思っています。

今まで外にいる子を何匹か保護して自分ちの子にしてきたのですが、私もパルボは初めてでとても慌てました。でも今までは運が良かったとか、そういう事は思いたくはないです。
確かにパルボを持った子をわが子に迎えることが無かったのは幸運だったのかもしれませんが、でもだからと言って、今もしも目の前に手を差し伸べるべき子がいたら、迷うこと無く手を伸ばそうとも思っています。
天音は色々と私に教えてくれました。それを忘れずに次に生かしたいと思います。
今度こそはあんなに早くお別れするような事なく、絶対に大猫でそしてデブ猫に育ててやろうと思います。

今日、掃除をしている時に、肩口あたりで、髪を引っ張られた気がして「モ~たん??」と振り向いたんですが、誰もいませんでした。もしかしたら、天音が来てくれたのかな?天音のお家はココだって認識してくれているのかな?そう思うととっても嬉しかったです。

沢山の子達が入園する猫の幼稚園。
それを運営していくのは本当に容易なことでは無いと思います。それに100パーセント安全な場所なんてありません。でも猫の幼稚園はそれに100パーセントに近いくらい安全だと思います。それは伊與田さんが心底猫達を思っているからです。

少しの間お見合いを休んで、みなちゃんや優君をもっとベタベタの甘えにゃんこ(つばめ君くらい!!)にして、パパママ即ゲット!!と行きましょう!!
私は、もしもまた次にご縁を頂くのなら伊與田さんの関わっていらっしゃる猫の幼稚園から頂きたいと思います。
天音似の可愛いサバトラ男の子を是非よろしくです~~♪」

東京の百侍君のママからも、落ち着いたら是非又次の子を、とお話し頂きました。
とても嬉しいです、ありがとうございます。

今回のパルボウイルス、なんとおおたさんも始めての経験だったそうです。こんなに長く保護活動されてる方が始めての経験なのかあ。。。とびっくり。
でもおのおちび~ず、おおたさんとこに行ってたらもっと大変やったかもしれません。保護猫の数、猫の幼稚園の比じゃありませんもん。。。あせあせ(飛び散る汗)
でもやはり、思ってしまうんですよね「ウイルスが怖くて猫と暮らせるか~爆弾exclamation&question
だから少しお休みしたら、猫の幼稚園は又活動再開です。って今も活動してる訳ですけどねダッシュ(走り出すさま)

でもその前に、今回のパルボウイルスを徹底的にやっつけてしまいましょうパンチ
ビルコンSで床掃除等を、アクアリブで人と猫の体そのものを殺菌消毒してきれいさっぱり。暫くの間は喪に服し、元気を回復しておちび~ずが生まれ変わってくれるのを待ちましょう。
日曜に、猫の幼稚園に集まって下さる予定の皆さんと、ビルコンSとアクアリブを分けたいと考えています。郵送もしますのでメールで連絡して下さいね。iyoda06201☆mac.comへどうぞ。

PS
他にもバイオウィルが手軽で便利そうな商品でした。
アクアリブ、バイオウィルとも獣医師さんも使ってるそうです。特にアクアリブで空間殺菌したら、もう後はそんなに神経質にならなくても大丈夫だよとも言われました。
少し安心しつつ、しっかりと園児達の健康に注意して行きたいと思います。
posted by いよだとばん&むう at 19:15| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
私は病院でわんこですがパルボの仔犬のお世話をした事があります。

ぷにお君が小さな身体で頑張ってたこと私は忘れません。
おちび~ずが来世で幸せになれますように・・・。
Posted by かんぱねるら at 2006年04月17日 16:26
いよだ延長さん、こちらに書き込みをさせて頂くのは
はじめましてです。めめの飼い主です。

今回のウイルスの件、私もずっと捨て子を育ててましたが、
こういう経験をした事が無かったのでびっくりと、悲しい気持ちで一杯です。

園長さん初め、虹の橋を渡るまで面倒を見られた里親の皆様方
本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
亡くなった猫ちゃんたちの冥福をお祈りいたします。

私も、大事なめめが病気にならない様に気をつけて、健康管理
ワクチン接種等気をつけようと再認識しました。

亡くなった猫ちゃん達は、短い命でしたけど、暖かい人達に
見取られて、きっと幸せだったと思います。
今度は、元気になって又生まれて来てね。
Posted by めめの飼い主です at 2006年04月16日 23:14
いよださん、本当に悔しいです・・・
保護されてすぐに病院で見た時に、わたしは
ぷにおくんと目が合ったような気がします。
久しぶりに見たたくさんの仔猫達に思わず声を
あげました。捨てた人、病気がうらめしいです。
こんな小さい子達がこんな目に遇わなければならない
のか。ぷにおくんのパパさん、ママさん気丈で
とても温かいコメント読ませていただきました。
ぷにおくんは、パパとママのもとで短かったけど
しあわせだったに違いありません。
いよださん、パルボになんて負けないでください。
園児達のために一生懸命な園長さんを心から
応援しています。泣き虫なわたしは涙が止まりません。
Posted by miemama at 2006年04月15日 08:30
百侍くんやぷにおくんまで・・・ショックです。
ブログを通してしか知らない私でもこんなに辛くて悲しいのですから
いよだ園長の心中、如何ばかりかと・・・
でも園長や里親様の優しさに触れて空に還っていった仔猫ちゃんたちは
幸せだったと思います。
誰にも愛されることなく知られることもなく野の片隅で死んでいく命も
沢山あるのですから。

仔猫ちゃんたちが幸せにゃんこに生まれ変わってこれますように。合掌。。。
Posted by クー子 at 2006年04月15日 02:10
ぷにおくんまで逝ってしまいましたか・・・。
でも、小さな体で本当によく頑張りましたね。
次は健康な幸せな猫生を送れるように。
ママさん、パパさんもお疲れ様でした。

こうなると天ちゃん観ちゃん、先に里子に出た銀ちゃんも心配になってきますね。どうか無事に育って欲しい。

ショコラちゃんも無事保護されることを祈っております。
まずは休んで下さいいよださま!
Posted by きつね at 2006年04月15日 01:23
最後まで生きようとがんばったぷにおくん、百侍くん。えらかったね。ちょっとしか触れ合ってないけど、8匹そろった猫だんごの温かさを思い出すと切ないです。最期を目の当たりにした里親様の辛さはいかばかりでしょう。天国の兄弟と仲良くしてね。今度生まれてくるときは、元気で大きくなれますように。。。
Posted by ショコラママ(予定) at 2006年04月15日 00:35
いよださん、大変お疲れ様でした
今月に入ってから訃報が続き、非常に残念な思いです。
いよださんに保護され、里親様のお家に行って
人の手に触れられる事を知って虹の橋を渡った事がせめてもの救いです。
もしダンボールに入ったままだとしたら・・・?

仔猫のウイルス感染は早期発見できなくても
捨てられる命は見捨てれないです・・・
亡くなった仔猫ちゃんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

消毒作業で処分された物もたくさんあったと思います。何か必要な物がありましたら差し入れに行きますので!!

又 落ち着いてお見合い会 再開されるのを
心待ちにしてます。里親さんが決定していくのは
やはり嬉しい事です。自分の事の様に喜んでます!

ショコラちゃんも無事に発見される事を
祈っています。
Posted by ジャー&かぶきママ at 2006年04月14日 22:59
ぷにお君、残念でした。
今度生まれ変わる時は、元気に・幸せになって欲しいと思います。

園長もオツカレサマです。
今はゆっくり休んでから、又活動再開してください。
Posted by KAZU at 2006年04月14日 22:51
ぷにお君…残念です…。よく頑張ったね!
これからは兄弟の待つ、飢えもなく苦しみもない
温かな世界で元気に遊び暮らしてね。
そうしてまた、この世に生まれてきてね。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

ウチも猫も家も全て消毒したのですが
アクアリブを分けて頂こうと思います。

天音君のママの言うとおり、こういうことを包み隠さず話し、
一緒に対策を講じて下さる。猫の為に何重もの護りを
作って下さる。100%に近い安全な場所だと思います。
応援して下さる皆様が居て、園長の猫への想いがあって
沢山の仲間達もいて。これって凄いことだと思います。

確かに、パルボが出て「怖い!」と感じる里親候補さんもいるでしょう。
でも、こうやって何重もの策を講じ、猫を護り、そして
園長自身悩んで、支える輪が、応援する輪があって…。
神経質にとらえず、温かなここで…!と思う方も多いはず。
また頑張ってくださいね。応援しています。
Posted by なあ (アル・セイ・チャイ ママ) at 2006年04月14日 20:15
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