先日お試しに入ったあべる君とぱんだ君ですが、土曜夜に猫の幼稚園に戻ってきました。
子猫姉妹2匹も同時のお引っ越しだったので、正直一遍に4匹になるのはハードだろうなとは感じていました。
でも、あべる君とぱんだ君の性格なら、子猫さんの面倒も見るだろうし、一度試してみる価値はあるかなと、当日を迎えました。
引っ越し当日の様子を見ていても、猫同士はなかなかええ感じ。
後は人間側かな~と思い、ママ候補お二人には「もしシンドイと思われたら、うちの子達を戻して下さればいいから」とお話ししておりました。
週明けに頂いた最初のメールで、一人のママ候補さんがあべる君の甘えっぷりに困惑し、それを重いと感じている事を知り、「ああ、これはちょっと無理かな~」と感じました。。。
その後、少しづつお互いのペースを掴み始めた様で、金曜に一旦うちの子宣言頂いたものの、片方のママ候補さんがその直ぐ後にまた気持ちが揺れて。。。
やはり4匹一遍に増えた事に対する負担に、精神的にしんどくなってしまわれた様です。
そんな訳で、今は白紙に戻して、子猫姉妹との生活が落ち着いて余裕ができて、そして又あべる君とぱんだ君にご縁を感じて下さるなら、その時にもう一度考えましょうって事になりました。
いよだとしても、甘えたあべる君や天真爛漫ぱんだ君の、その性質をこそ,愛おしんで下さる方とご縁結びたいと考えておりますし、この結果は致し方ないと感じています。
戻って来た二匹は馴染んだ部屋と仲間の猫達にすんなりとけ込んで寛いでいます。
あべる君、ぱんだ君、又家族探し始めような
きっとどこかにほんまの家族が待ってるからな~
皆さん、あべる君ぱんだ君への応援ありがとうございます。
確かに残念な結果ではありますが。。。
里親候補さんにはまずは子猫姉妹2にゃんとの生活を楽しんで頂きましょう(^-^)
新しい生活を始めると、こんなはずでは。。。!?と思う事ってありますからね。ましてそれが生き物絡みなら尚更ですもん。
Kさん、近いうちにまたお二人で猫の幼稚園に遊びにいらして下さいね。今回はタイミングが悪かったって事やと思ってます。あまり悩まないでね~!可愛いおちびちゃん達の様子もまた教えて下さいね(^-^)
せっせとみなさんのご接待をしてくれてましたよ。
やっぱオレらが居なきゃ!
ミッチーや優君では役不足やなって、幼稚園に帰って来たのでしょうか?
(そんな律儀なこと思わんでもええのにねぇ~)
キャリアのコ2匹一緒に望んでくださった里親様が半端な気持ちやった
なんてことあるはずないじゃないですか。
今回のお戻しも、なおみちゃんの里親希望者さんと同じく、悩まれた上での選択だったと思います。
お見合い会に参加させてもらって、いつも思うことは
人が猫を選ぶんじゃなくて、猫がほんとのパパママを見極めてるんじゃないかと・・・
今回は、あべ君、パンちゃんに見初めて貰えませんでしたね(笑)
あべ君、パンちゃん、また頑張ろな~
うちのはつみちゃんも頑張るよん♪
今週も 元気で過ごせる一週間でありますように。お帰りなさい パンちゃんにあべるくん(^^)
傍にいたら、黙って抱きしめてあげたい。また 一歩から頑張ろうね。
里親様・・・お疲れ様でした。いよださん またこれからですね(^^)
絶対に絶対に 赤い糸見つけて結ぼうね♪
一週間、お試し飼いとして、あべる君、ぱんだ君と一緒に暮らしたものです。
この一週間を振り返ってみると、長いような短かったような不思議な気持ちです。私と、私の同居人の二人は、彼らの色んなものをもらったし、色んなことを教わりました。
いよださんが書かれているように、あべる君の甘えっぷりに最初、困惑したことは事実です。一日に何十回と抱っこを求めたり、抱っこをするとしばらくは離してくれなかったり。甘えっ子であることは認識していましたが、それは、私たちが想像していた以上でした。
けれど、知らない家、知らない人、知らない猫という環境で、あべる君も緊張し、私たちに助けを求めて、過剰に甘えていたのかも知れないと、数日後には思うようになりました。初日から二日ほどに比べると、その後は困惑するほど甘えられた、という感じではありませんでしたし、お互いのスタンスが取れてきたな、と思えたからです。
ぱんだ君に関しても同様で、徐々に我が家になれていってくれてるのかな、と思いました。
二匹はキャリアとはいえ、若くてとても元気な猫です。一番運動量も多い時期ですし、以前の猫が亡くなってから1年ぶりに家の中で猫と生活した私たちは、彼らのその運動量もやはり予想以上でした。
気持ちの上では一緒に暮らせるんじゃないか、私たちが歩み寄ることで、上手くやっていけるんじゃないか。そのために何を考え、何を我慢すればいいのだろうと、二人でとても悩みました。
ただ、体力的に厳しい状況も出てきて、このまま「我慢する」という生活でいいのかどうか、それは彼らのためにも私たちのためにもならないのではないか。彼らの環境、私たちの生活、その他色んなものを考慮した結果、今回は白紙に戻そうという結論に達して、いよださんにご連絡しました。
私たちにとっても、とても辛くて悲しい決断ではありました。
誤解のないように申し上げたいのは、甘えられるのがいやだと思ったのではありません。どちらかといえば、彼らの運動量に私たちの体がついていけなかったという方が正しいです。体がついていかないことを辛い、と思ってしまうのは、彼らにもとても申し訳ないことだと思いますし。
私も私の同居人も、とてもとても彼らのことが大好きです。彼らが帰ったあとも、何度となく彼らを思いだし、部屋の中にその姿を探すこともあるほどです。
覚悟が足りなかった、中途半端、との誹りがあるのも仕方ないとは思いますが、本当に、一緒に生活してみなければ見えなかったこと、解らなかったことも多々あったことをご理解ください。
いよださん、急なご連絡にもかかわらず、対応していただいてありがとうございました。彼らには本当に幸せになってほしいと思います。
そうそう、お引っ越しの時いただいていた、ペットのお守りをお返しするのを忘れました。また、近いうちにお届けに伺えれば、と思います。
長文コメント、失礼いたしました。
でも不安を抱えたままじゃ、里親候補さんもあべる君もしんどいだけですもんね。
「この子がいい」じゃなくて「この子じゃなきゃダメ」って言ってくれる
家族が現れるまで、もう少し頑張ろうね!
もふくんも着々と元気になっているみたいで、本当に良かったです。
みんな元気で幸せになって欲しいですね。
でも、急に4匹は、やはり負担でしょうね。
今回の里親候補お二方には、子猫さんたちとの幸せな猫ライフをお祈りするとして。
あべる君ぱんだ君、また別な赤い糸を手繰り寄せられますように。