2007年05月23日
エムちゃんの訃報
5月23日午後5:10
軽い痙攣の後、小さな声を挙げ、逝ってしまいました。
保護主さんの元から一時預かりTさんのお家に移って、暫くした頃、一度目の痙攣発作に見舞われました。
Tさんご一家のお陰でその後復活したものの、原因は判らず、小脳の疾患だろうということだけ。
もう少し大きくなれば、MRI使って検査して本格的な治療をと関係者一同で相談していました。
5月7日夜、せいなん君とのトレード予定日より一足早くうちにやって来たのは、又痙攣発作を起こしたから。
予断を許さず、目を離せなかったからです。
里父さん里母さんに抱かれて連れて来られたエム君はかなりぐったりしていました。
気管に入る可能性が高いので、強制給餌も止められていたし、里母さんと顔を見合わせ暗黙の了解で看取る覚悟を決めた私でした。
ところが、エム君見事復活!
その後の数日は絶好調で、子鹿の様に跳んだり跳ねたり、可愛いイタズラにも精出して、とっても元気に過ごしていました。
5月19日に又調子が悪くなり、痙攣発作は起こさなかったものの、後ろ足がちゃんと動かなくてヨロヨロに。
身体も冷えてくるので、仕事し乍ら胸に抱く様にしていました。
強運の持ち主もふ君とむうちゃんが、側でパワーを送る様に寄り添ってくれたのが良かったのか、またまた復活
でも前の様に絶好調迄復調することはありませんでした。
5月20日、日曜夜から又食事しなくなりました。
目を離した際の発作が怖くて、月曜のグリグラちゃんのお引っ越しの際には、流動食とお薬持参で連れて行きました。
幸いその日は比較的元気でしたが、やはり強制給餌でした。
5月22日、火曜も又体温が下がり、足元ふらふら。
湯たんぽを入れたり胸に抱いたり。
そして5月23日、今日は強制給餌も嫌がりました。
お薬だけはなんとか頑張ってくれたけど。。。
夕方から仕事し乍らずっと抱いていました。
4:30頃、頭を激しく前後に振る痙攣発作。
抱きしめると止まったけれど、いよいよと覚悟を決めて、ずっと話しかけていました。
最期に全身突っぱねる様な軽い痙攣発作と小さな叫び声を挙げて、逝ってしまいました。
調子のいい時は、私のベッドに先に上がって待っててくれたエムちゃん。
朝迄一緒に眠りました。
一昨日は猫ベッドに休ませていたのに、朝には寝室迄来てました。ベッドの方が良かったの
折角ここ迄大きくなれたのに。
残念です。
エムちゃんどうぞ安らかに。
最期迄よう頑張ったな。
先に逝ってる、猫の幼稚園卒園生のお兄ちゃんお姉ちゃん猫さん達にも、一杯褒めて貰おうな。
グリグラちゃんはエムちゃんの分迄幸せに長生きして欲しい,そう願います。
亡くなってすぐ、mixi日記に訃報をお知らせする日記を記し、Tさん達や保護主さん達に連絡。
仕事終わってすぐの健ちゃんママさんが電話してくれたり、お別れの準備していると、Kともこちゃん達がお別れに駆けつけてくれたり、日記にお悔やみコメント頂いたり。
エムちゃん、短い猫生やったけど、仮ママはようけおるし、愛してくれた人も全国に沢山やったね。
明日、ともこちゃんと一緒に最期のお別れしてきます。
皆さん、エムちゃんを見守ってくれてありがとうございました。
http://pakurikoyuki.blog83.fc2.com/blog-entry-64.html#comment
↑こんな事件があっても、ひらりさんと仲良くしているあなたはやさしいんですね♪
上記のブログに出てくる小雪さんはひらりさんと同一人物ですよぉ。。。
いつも覗かせていただいています。
私が一時預かりをしようと思ったきっかけは
このブログを拝見したからです。
エムちゃん残念です。
私は、はじめて一時預かりをした翌日自分の不注意で子猫を亡くならせてしまいました。公園から引き上げた時下痢をしていたのに汚れているからとお風呂に入れたためです。
でもエムちゃんはきっと見守られて幸せだったと思います。
ダラダラと書いてしまいました。
これからも猫の為によろしくお願い致します。
エムちゃんのこと、とても残念です。
元気に成長してくれるようにと祈るような気持ちでした。
2年前に生後1ヶ月半くらいの子猫を保護したのですが、10日後に天国へ旅立ってしまいました。悲しいのはもちろんですが、私がしっかりしていなかったから助けられなかったのではないかと、未だに自分を許せない部分も・・・。
しかし、こちらの「幼稚園の日誌」を拝見させていただいてから随分楽になっていたんです。
救われた・・・と、いうのでしょうか?
うまく表現できないのですが。
皆さんの優しさに包まれてエムちゃんは天国へ行ったのですね。幼稚園の先輩さんたちやうちの子もきっとそこにいるのでしょうね。
朝起きたときには既に旅立った後で、その最期さえ看取ってあげられなかった。元気に過ごした翌朝のことでした。苦しかっただろうか、寂しくはなかっただろうかと、そんな思いでいっぱいでした。
暗いお話ですみません。
小さい体で頑張ったエムちゃん、どうかやすらかに。そして、いよださまとみなさまの必死の看病に感謝いたします。ありがとうございます