あべる君を彷彿とさせる接待にゃんこ
との噂がもう既に広まり始めております
「僕、くろたって名前だけど、胸とお腹の所に白い毛があるの～～」
くろた君のチャームポイントですね
日曜日、6匹を連れて帰る途中に「え～と、この黒猫さんって名前なんやったっけ～」
とんちゃん「くろたですよ～」
「あ～そう、くろた君ね。。。んくろた
」とんちゃん「そう、くろたなんですよ～」
とくろたと言う名前に反応した私達。
お盆前の8月12日夜、仕事で出掛けていた堺市からの帰宅途中に出会った黒猫君。
いつもはさっさと高速使うのに、その日はなんだか寄り道したくなって、走った事の無い方へばかりへ曲がって行きました。
あまり街灯もなく静かな住宅街を抜ける道で、道路脇に横たわる黒猫さん発見。
すぐにUターンし乍ら「ああ、そうか、呼ばれたのか」と妙に納得し、反対車線に車を停めてアクアリブと手袋、ペットシーツとたまたまあった段ボールを明けて、簡易の棺を用意して、その黒猫君を車に載せて猫の幼稚園に連れて帰りました。
園児と同じ様に、ベランダでお通夜して、次の日にとんちゃんと一緒に二の切り斎場へ。
そこへ行く途中で仮にとつけた名前がクロタ君だったんです。
ともえちゃんと同じ位の体格の男の子。
まだ未去勢でした。
蚤だらけだったけど毛並みもそんなに悪くなく、きっとお外でご飯貰っていた仔でしょう。
外傷は殆どなかったけれど、車との接触事故で亡くなったのだろうと思います。
斎場で見送り乍ら、今度はもっと長生き出来るように、今度はこんな事故に遭わない様に、そもそもお外暮しなんかしなくて済む様にと願いました。
もし今度も家なき猫さんで産まれてしまったら、良かったら猫の幼稚園においでと言い乍らと二人でお別れした黒猫クロタ君。
それがこんなに早く、くろた君とのご縁があるとは(笑)
件のクロタ君が戻って来た訳ではないのでしょうが、なんだかこっちこっちと誘導してくれたようにも感じます。まるで12日の夜みたいに(笑)
なかなか凛々しいお顔のくろた君。
はんぞう君と同じく、涙目が気になりますので一日数回の目薬で完治を目指しています。
事故で亡くなってしまったクロタ君の分まで、こちらのくろた君には素敵なご縁を纏めて幸せな家猫さんになって貰いたいものです。
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もし私だったら、連れ帰ってどこかに申し込んで火葬か、無理なら役所に引き取ってもらうとかするけどな・・。
でもその直後にくろた君の登場っていうのは、本当に縁を感じますねえ。