おかげ様でろっかはとても元気にしております。
ほんまに生死の境を彷徨ったんか~!?って位です(^^;
ケージの中で遊ぶろっかの様子です。
可愛い声で鳴いてます
またろっか発症から厳戒態勢の二週間を過ぎ、懸念していた、他の園児への感染拡大もないことから、岩本院長とも相談の上
9日夜にはすず&はんぞう、
11日朝にはもんど改めくうちゃん
中旬以降にぴょこちゃん
月末にはジェリ子が
それぞれお引っ越しする段取りとなりました。
そしてこれを機に、活動凍結を解除する事に決めました。
ろっかの退院時、隔離は二週間で良いと言われていたので
この週末からは来客タブーを解除したいと思います。
ただし、念の為ろっかの事務所内隔離そのものは続けます。
足の骨折のリハビリもありますから、ケージから出す時間をつくり、事務所内で自由にさせようと思っています。
だから、他の方が事務所に入るのも制限有り、の状態になります。
私を含めて、ろっかを抱っこする際には、
先ずろっか自身をバイオウィルやアクアリブで消毒してから。
勿論ろっかを触った後も消毒。
でもおうちにワクチン打ってない老猫さんがいる方等は、
やはり念には念を入れてろっかには触れない方がいいと思っています。
パルボウイルスが体内から排出されるのは、発症から二週間程。
極稀に、一ヶ月近く排出する個体があるそうなので、
今回ろっかの隔離を解かないのはその為です。
と同時に、毎日の消毒作業も勿論続行です。
パルボウイルスが何も消毒しない環境中で半年も生き続ける事はよく知られていますが、その心配を毎日の消毒作業でやっつけてしまう訳です。
今迄以上に、安心して園児達に会いに来て頂ける猫の幼稚園であり続けたいものです。
パルボウイルスはとても脅威だけれど、ただ怖がっているだけでは保護活動は出来ません。
猫の幼稚園では、捨てられた猫さんや、危機に直面した猫さんを預かる訳ですから、正直どんな感染症の猫さんが来てもおかしくない場所なのです。
でも、隔離や消毒作業、ワクチンネーションの徹底と、それぞれの個体の健康状態を観察し、しっかりと対策を取れば、感染拡大することなく終息させる事が出来る筈です。
今迄もアクアリブ噴霧器が大活躍していましたが、今後もやはり手放せないアイテムですし、他にも園児達の健康管理や環境を整える上で良い物があれば、しっかりと吟味して取り入れて行きたいと思います。
FIP治療中だった為長い間ワクチン未接種だったときわ&たいがも、ろっかの隔離が続くこの期間中に二度目のワクチン接種を済ませます。
その後ワクチンの抗体が出来上がる二週間はろっかと接触させませんが、その後は皆がフリーの状態になれるはず。
その吉報をお待ち下さいね。
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昨日のうちに記事は見ていたけど、携帯からだったので今改めて見てますの。デレデレ