予定時間より少し早めに、大阪市職員の担当者さんが二名で来られました。
最初に窓口でお話し伺ったMさんともうお一人。
Mさんがメインで業務されてるようです。
丁度私がゴミ出しにいってる時に、マンション入り口で遭遇。
とんちゃんが来てくれてたので先に上がって戴き、遅れて部屋に戻りました。
思っていたより短時間での視察でした。
きっと窓口で事前にお話ししていたのもあるのでしょう。
猫の幼稚園は私の住居スペースでもあるから、設備的にも問題ないし、勿論マンションはペット可物件やし。
問題になり易い猫さんの遺体の一時保管場所についても、先に質問して了解を得ていたし。
(猫の幼稚園の場合は棺用の箱にドライアイス等を一緒に入れてベランダに安置。
お通夜擬きをしてから遺体が痛まないうちに二の切り斎場等でお別れしています。)
とんちゃんから聞いた話では、
職員さん達は入ってきて「臭いせえへんなあ」と言い乍らリビングに移動。
部屋の様子をざっと見て、リビング天井の化粧梁に目を留めたそう。
猫棚やこの化粧梁があることで、猫にとって大事な高さ方向のスペースが確保されてるのが大変良い事だと話してたそうな。
園児達のご飯のチェックでは、ネズミや虫対策としてあまり出しっ放しにしない方が望ましいと言われたそう。
私が参加してから言われたのは、
飲食店でするように掃除した際のチェック表を作る事と、
健康管理の為のチェック表を作る事。
健康管理のチェック表は、5年保管との事だそうです。
設計事務所の設計図書も、同じく5年保管の義務があります。
あれと同じやね。
職員さん達が特に注目されてたのは消毒設備。
うちでは勿論アクアリブです。
でもMさん達はアクアリブとの遭遇は初体験だったようで、パンフレットをしっかりチェックして、その濃度や使い方をじっくり確認されていました。
汚物入れのチェックもあったなあ。
猫の幼稚園では猫トイレを置いてる洗面所に、ふたがしっかり閉まるバケツを置いてそこに汚物を纏めて、一杯になったらマンションのゴミドラムにぽい。
視察の際には、そのゴミ箱なりがちゃんとふたが閉まり、臭いが漏れたりしない事が大事なんだそうです。
なので猫の幼稚園では勿論無問題(^-^)
でもゴミ箱の小ささにちょっと驚き顔。
「え、そんなに小さいのでいいんですか?」
きっとこうした設備的なレベルが、猫の幼稚園では業者のレベルと一般家庭のレベルの中間なんでしょうね。
ペット関連業者よりは小さい規模、でも一般家庭よりは確実に大きい、と(笑)
時間にして一時間程で、問題もなく登録証を戴きました。
これで今後「授業参観」に会費を設定する事が可能になります。
詳しくはHPをご覧下さい。
また業者登録する事で日頃園児の主食にしているロイヤルカナンのフードを、以前と同じ様にブリーダーパックで格安に購入できることになります。
メーカー側のブリーダー登録者への対応の変化で、動物取扱業の登録が無ければブリーダー登録も出来ない事になって、ちょっと危機感感じていたんです。
なにしろ市価の半額以下の価格で手に入っていたものが駄目になると、運営にかなり痛手を受けますからね。
無事登録出来てほっとしました。
その3に続く
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