167,168番目の卒園生をほんとの家族の元に送り届けてきました。
まずは、167番目と168番目の卒園生は茶トラのキジのしましま~ずペア。
一月前に預かったいろはちゃんと、二週間前にお見合い会の為に猫の幼稚園にやって来たキジ猫じろう君が、迎えてくれるパパさんの所にお引っ越ししました。
猫の幼稚園では他の園児も多いから、二匹でくっついてる事ばかりではなかったけれど、大きめのキャリーに一緒に入っての移動は、二匹がこれから一緒に暮らす事を理解するには丁度良かった様です。
待ちかねていたパパさんのお部屋につくと、お互いに存在を気にかけ乍らそれぞれ探索。
その様子を心底嬉しそうに見つめるパパさん。
これから始まる一人とに匹の新しい生活に、幸多かれと祈ります
猫の幼稚園では、独身独り暮しの方でも猫さんの将来を託して飼育をお願いしております。
私自身が独身である事、仲間にも独身が多い事も理由です。
独り暮しであっても、不測の事態への対処を考えておく事や、猫好きの友達や仲間と連携することで、病気のケアも含めて終生飼育は可能だと考えています。
猫の幼稚園PTAはそういった繋がりを作る為の活動でもある訳だし、折角猫と暮らしたいと望まれてる方を独り暮しだからという理由だけで門前払いするのは、双方に取って損失だと思うのです。
今後もパパさんママさんと猫さん達との素敵なご縁が沢山纏まります様に
169番目の卒園生は次の記事で紹介しますね~
<報告>待ってます