本日三度目のレントゲンを撮ってみたら、新たに骨折箇所が判明。
肋骨に三カ所、しっぽにも一カ所。
でも以前の前脚の骨折の様に、自然治癒が進んでいます
すごいぞ!てんてん
骨盤の骨折も、レントゲン撮る度に良くなってるのが判ります。
10月5日保護した日。多分怪我した数時間後の状態。
10月9日。歪んでいた骨盤がかなりまっすぐになっています。
10月16日。ちょっと骨盤が狭くなってる?
でも骨盤骨折はかなり治癒が進んでいて、もう痛くて悲鳴をあげる事もなくなりました。
入園した日から4日間は安静にってことで、キャリーケースで大人しくしていたけれど、5日目からはリハビリのお許しもでて、広いケージに移動。
それまでは血尿も出ていたし、便も垂れ流しに近かったけれど、徐々に収まってそのうち血尿は見られなくなり、便もころころ。
大きなケージに入れてからはトイレもちゃんと使える様になって、一安心
ところが今度は、ころころ便過ぎて便秘がち。
保護主ぶぃぶぃあんさんとお腹マッサージしたり、ビオフェルミン与えたりして一旦改善したものの、また昨日から便が出なくてお腹はぱんぱん
その所為で食欲もなく、夜には食べたもの戻しちゃってました
ヨーグルト効果を狙ってみたり、お腹が緩くなる事を期待して牛乳を与えてみたりしたけれど、未だ効果なし。
仕方なくベルさんに通院です。
指で便を書き出して見て下さったんですが、いかんせん骨盤骨折のせいもあってとても骨盤の間が細くなってるんですね。
その所為で余計に便が出にくい…
なんとか便を柔らかくして自力で出し易くなるよう工夫しなければ
これが今後のてんてんの大きな課題です。
骨盤骨折そのものは順調に治癒しているし、自力排泄さえ出来れば家猫として暮らすのに何ら問題はない筈です。
人なつこくて可愛いお顔、優しい家族に愛されて幸せな一生を過して欲しいと願っています。
血液検査の数値も良くなっていました。
ついでに猫白血病と猫エイズの検査も済ませて、どちらも陰性
あとは成長するに従って骨盤が狭くならない様にいのること、
もしもどうしても、と言う時には外科的手術も必要かもしれませんが、勿論成長中のことではなくてもっと先の話でしょう。
それまでに楽に排便できるよう、てんてんのお腹の調子を整えていく事を考えます。
こんなてんてん、日曜日には隔離期間が終了です。
とても人なつこくて、他の猫さんにも興味あり、きっと猫さんとも仲良く出来る子でしょう。
玩具で遊ぶ姿も愛らしいです。
隔離期間が済めばご縁探しも本格的に始まります。
素敵なご縁と巡り会える様見守っててやって下さいね
【関連する記事】
ひさしぶりにおジャマさせてもらって、てんちゃんの事を知りました。
読んでいて涙が止まりませんでした。
辛い体験はしたけれど、これからは楽しくすごしてほしいと心から思います。
みんながついててくれるよてんてん!