土曜日に友人が保護していたサビ猫ヴィちゃんの葬儀の為、吹田動物霊園に向かいました。
生後半年程のサビ猫ヴィちゃんは、昨年秋に一匹で大きな道路脇を彷徨っていたのを保護された猫さんでした。
12月に入って体調を崩し、FIPドライと診断された後、保護主さんから飼い主さんになった友人が、寝る間を惜しんで看病し続けました。
残念乍ら病に打ち勝つ事はできなかったけど、沢山の愛情を受けて幸せな家猫さんとして旅立ったヴィちゃんを、とんちゃんと一緒に三人で見送ってきました。
仲間のお家の猫さんが亡くなった時には、いつも吹田動物霊園さんでお世話になっています。
とても親身になって頂けて、ほんと有り難いんです。
と同時に、ここにいると愛された動物さん達のなんと多いことかと、ご家族とその動物さん達との絆の深さに感銘を受けます。
慰霊塔の前にはいつもお花やフードが一杯です。
愛猫さんや愛犬さん達を想って、ご家族がお供えされたものです。
待合室には沢山のアルバムがあって、ご家族がそれぞれの亡くした存在に優しく語りかける言葉が綴ってあります。
私たちが送り出す猫さん達も、こんなふうにご家族に愛されて幸せな家猫さんになって欲しいなあと願います。
帰り際、吹田動物霊園さんから、沢山のお供え物のお下がりを頂戴しております。
保護された猫さん達への応援物資。
家猫さんとして愛された先輩猫さん達からのエールとして、有り難く頂戴し、保護仲間と分けさせて頂きました。
本当にありがとうございました。
最後に、ヴィちゃんと吹田動物霊園でお別れした沢山の動物達の御霊が安らかである様にと祈ります。
合掌。
2010年01月31日
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