
剥がれていた下顎の皮膚も、表面上は巧くくっついている様に見えるんですが、何度か下顎に炎症を起こし、腫れ上がってはその度に血膿を出しています。

ですが、以前頬の部分が膿んだ時の様に、何度も同じ箇所が膿み続ける事はなく、一度膿を出してしまえば数日で綺麗に治ります。

先日の通院の際に、腫れた下顎に針を刺してみて貰いました。
腫れ具合から丁度膿が爆発する所かなと思ったんですが、まだ膿はです、大量に血が出てしまいました

でも担当のU獣医師は笑顔で「これだけ血が返ってくるってことは、顎の内部の肉がちゃんと盛り上がってきていて、空洞になっていないってことですね」と喜んで下さいました
どうやら剥がれていた下顎の皮膚に関しては、いい具合に治癒してきているようです
6月4日にはワクチンも接種も済ませました。
体重も増えてきました。
5月7日の保護時900g
5月15日の手術時1.1kg
5月22日の退院時1.2kg
6月4日 1.3kg
6月15日 1.4kg
そして今日、6月23日は1.54kg


随分とお顔がまあるく可愛くなってきたでしょ

今夜はがくを可愛がってくれているmaoさんがお手伝いに来てくれているので、がくをリビングに連れ出してみました。
隔離室内ではちょこちょこケージから出てお散歩楽しんでるがくですが、隔離室から出るのはおっかなびっくりです

長いしっぽをこれ以上ないくらいに丸めていましたが、大好きなmaoさんのお膝に載せて貰うと俄然調子が出て来た模様(笑)

他の園児にもちゃんとご挨拶しています
だんだんご機嫌になってきて…
足取り軽く、リビングの探検に出かけていきました

早く優しい家族を探すお許しがでますように

来週当たり、通院予定です
探索してリラックスしてる姿をみると
こっちまで嬉しくなります。
授業参観で園児のみんなにあえてうれしかったです。
きーちゃんもなでなでさせてくれてありがとね。
がくちゃんもホントお顔がまぁるくなったね。
ごはんいっぱい食べて、治療がんばってね
がく君、何て可愛いんでしょうか。
あまりの回復ぶりに感動してしまいました。
幼稚園の皆様の献身的な看病とたくさんの愛情、
そしてがく君の生命力と運。
すべてに拍手です♪
授業参観で元気ながく君に会えるのを楽しみにしています。