保護主とんちゃんの提案もあり、前日夜は腹水を抜きました。
高栄養の点滴を入れるかわりに、その分沢山溜まっていた腹水を抜くことしたんです。
U先生が腹水を抜く度に、みるみるわさびの表情が変わって来て、とても楽になっていったのが判りました。
だからでしょうか、わさびは直前に発作を起こす事もなく、とても静かに逝った様です。
ベッドの縁に手をかけて、頭をそこに載せて寝ていた姿そのままだったそうです。
苦しまずに穏やかに
その時を迎えたようです。
わさびの事、応援して下さった皆さんに心から感謝致します。
ありがとうございました。
わさび基金については、既にお申し込みされている方の分の受付までで、終了させて頂きます。
ご協力ありがとうございました。
今夜これから仲間達と一緒に、保護主とんちゃんのおうちの子として、わさびを見送ってきます。
願わくば、わさびの御霊が安からでありますように。
いつかFIPが完治出来る病となりますように。
合掌
ランキング参加中
