
らす・もる・たるはリビングのケージで熟睡中。ベビー用カリカリを食べてくれる様になりました。
なのでこてママは授乳から解放されて…

ません

5匹いる

では、ねじママはといいますと…

三週間前に逆戻りして、赤ちゃん猫さんに授乳中

日曜日、急遽入園した新入生は4匹の赤ちゃん猫で、生後1〜2日ってところ。
そんな小さな命を、こともあろうにビニール袋に放り込み、ゴミ捨て場に遺棄した人に、心から憤りを感じます。
ねじママファミリーの保護主ご夫妻が、猫の幼稚園からの帰り道、鳴き声に気付いて助け出し、すぐにこちらに連絡が入って、相談した結果、そのまま二人で猫の幼稚園に戻って来てくれました。
到着した時の4匹は、すっかり身体が冷えきって、二匹は鳴きもしない…
とにかく温めなくちゃ!とドライヤーの温風を利用して温めました。
その後は事前に相談した通り、ねじママに恐る恐るお伺い…
どう考えても、私が4匹の生まれたての赤ちゃん猫に授乳して育てるのは無理があります。
結構時間掛かるんですよ、授乳って

しょうがみたいに一匹でぐびぐび飲んでくれたら楽だけど、それでも4匹だと4倍の時間やし。
むりむり、仕事忙しいのにそれはむり〜〜〜
そんな訳で、ねじママに育てて貰えないかと考えた私達。
私達の心配を他所に、ねじママは4匹の赤ちゃん猫さん達にすぐ興味を示し、優しく身体を嘗め始めてくれました
その後少々、悩んでいた模様ですが…
(保護主選び間違えたわ〜、とか、また三週間前からの子育てやり直すん!?とか、色々考えたんではないかなあと推察します


最後には「ま、しゃ〜ないわなあ〜」と半ば諦めにも似た悟りの境地になったようで(笑)4匹にお乳を与えるべく寝そべってくれたのでした。
で、歓声を上げた私達は、早速ぼると・なっと・びす・ねいる・たっかーの5匹をねじママのケージから離しました。
もしも新入生達がなんらかの感染症キャリアだった場合を考えてのことです。
体力の無い子猫達は、新入生と接触させず、大人猫であるねじママだけを一緒のケージにしています。
ねじママと新入生達の保護主さんが同じ方だったからこそできた処置と言えるでしょう。
ところがですね…
5匹もまだ完全に離乳してなくて…
月曜一日でへとへとになった私

仕事もあるし、やっぱりこれはやばい!ってことで、火曜夜、ねじママとこてママを連れて病院へ。
ウイルス検査をして貰い。どちらも猫エイズ・猫白血病共に陰性であることを確認し、ワクチンも打って貰って準備OK
猫の幼稚園に戻って、まず、らす・もる・たるをケージ移動。
次にぼると・なっと・びす・ねいる・たっかーの5匹がいるケージに、ささっとシャワーで軽くシャンプーしたこてママを送り込み、人の気配に「お腹空いた〜

え〜と、一点説明しておくとですね。
ママずをシャンプーしたのは、病院行く為にネットに入ってもらったんですが、恐怖のあまりおしっこちびったのを綺麗にする為な訳で。
もう一つは授乳中で駆虫剤使えないので、この機会にちょっとでも綺麗にってことだったんですが、勿論素面のママずがシャンプーだの採血だのに協力してくれる訳はこれっぽっちもある訳ない!(笑)
で、三溝先生に鎮静剤使って貰って検査とワクチン済ませて速攻戻って爪切り&シャンプーまで超特急で行いました。
ええ、それはもう、大変にしんどい夜になりましたとも(笑)
でもそのお陰で、とにかくどの子猫達もお腹一杯でご機嫌さんな様子です

どりるとれんちもリビングフリーになって、家猫修行免許皆伝

特に黒猫どりるが思っていた以上にゴロゴロ猫さんです。
それにしても、ママずの母性愛ってすごい…
本当にママずに心から感謝です

いよださんの活動には何時も頭が下がる思いで一杯です。
猫の幼稚園から沢山の幸せな家猫ちゃんになって近況の写真など拝見しますとこちらもとても幸せな気持ちになります。
人間であれ動物であれ一つしかない命には違いは無いですものね・・・・・
今、我が家にはもうすぐ12歳になるナナというにゃんこがいます、でももうあとどのくらい一緒に過ごせるのか・・・・病院の先生には病院ではもう治療は無理です今この子の食べたいものしたいように過ごさせてやった方が良いと言われて毎日ドキドキしながら過ごしてます。
元気そうに見える時もあるのですが明らかに痩せてきています。
とても辛くやりきれないのですが私がめげていても仕方ありません、痛くて辛いのはナナちゃんなんですもんね。
ちゃんとしっかり最後の日がきてもちゃんと受け止めようと思ってます。
でも、辛いです・・・・・
ママ's・・分け隔てない子育てに感動。
理屈より本能で生きる動物の拘りのない
大きさに考えさせられました。
仔猫さん達にもママ'sにも
素敵な運命の出会いが早く訪れますように^^